思いがけなく、こちら地方では早朝に地震がありました。
まだ起きたばかりのタイミングでの揺れ。震度2だったそうですが、折からの大雨や各地での土砂災害が続くなかで、まさか地震まで発生するとは…思わず背筋が寒く感じました。
戦争中は、毎日がこのように生命の危機に直面する状態だったと思います。でも、そのようななかでも、ささやかな静穏や笑いやドキドキハラハラな日常があったのも事実なのでしょう。
終戦によって、平和な日常が取り戻せたと思われても、現実にはリンクした記事にあるように、降伏後にも関わらず召集された方々がいたり、白旗を掲げて引き揚げ者を日本に送り届けようとしていた輸送船が撃沈された悲しい出来事もあったのですね。
それに、空襲や戦闘で心身に大きな痛手を負った方々は、戦後もずっと痛みや苦しみを抱えて生きてこられたのも事実です。
昨日の終戦記念日が過ぎても、戦争をしてはいけないと言う思いを忘れないように、しつこいように思われると感じつつ、この記事をアップしました。