ヤサシイヒカリ

藤木直人ファン歴18年目になります。藤木君話、おやこ劇場話、男闘呼組話、思う事、呟いてみたいと思います。

37.5℃の涙第2話(追記あり)

2015年07月17日 11時59分43秒 | 直人ドラマ
今しがた、録画をチェックしました。
あまり力を入れすぎると、またあれこれ考えたり、リンクしたりしてしまうような気がして、週一お仕事の作りものの作業をしながら見ていました。

やっぱり突っ込みどころはありますが…桃子への家族の仕打ちは、どうしても見ていて胸が苦しくなります。
家族だからこそ残酷すぎて、あれほどの酷い環境だったら本当なら児童相談所に通報するべきな、もはや虐待レベルなのではないかと思いました。
あんな環境にいても、桃子があれだけピュアな性格に育ったのは何故なんだろうとも考えました。
結構、鈍感なところもあるみたいだから(悪い意味ではありません)、そのおかげなのかな~。
リトルスノーの人たちにも、優美香にも、さくらんぼの方たちにも愛されている感じだから、今まででも家族がダメでも周りの人たちが支えになってくれていたと言うこともあるのかな?とも思ったりします。
柳さんだって、決して桃子自身を嫌っているわけではないはずだし…あれだけの冷静さを持っていて、社長と言う立場で、そんな個人的感情は仕事に持ち込まないはずですもんね。

杉崎家の父親が入院している病院は、アラフォーに出てきた病院ですね。あの時とはえらく違って、情け容赦ない病院みたいですが。何しろ。あの桃子の兄が勤めている病院だし…普通寝たきりになった患者を退院させたいとしても、あんなに家族の意向を無視するような方法は取らないと思うんですよね。そんな事したらたちまち口コミで問題になって病院そのものの評判がガタ落ちになる恐れがあるし。
まず自宅介護が可能かどうかケアマネも入って検討しますし、大概は自宅介護は不可能な環境が多いはずで(我が家も義父が寝たきりになった時そうでした)、その場合は転院先を紹介したり、転院が出来る状態になるまでは待ってくれるはずです。

で、肝心のお話については…例え一人親家庭でなくとも父親があれでは、やっぱり負担は母親1人の肩にかかってしまうのが切ないですね。その先は佐々木家自身の問題なので、ドラマの中で描かれなかったのは正解だと思います。
問題がありながらも、最後には解決まで至らなくても、少し一歩前進できるような気持になれるのが救われますね。
それだけに、一番最後にあの母親の姿で終わるのが正直言ってしんどいです。
せっかくほっこりした気持ちがだいなしになってしまうようで…。
なので、今回は録画を何回もリピする事はないと思われます。
感想も、さよなら私やココポキみたいにメモを取ってまではせずに書いていこうと思います。
ただ、もうちょっと簡潔に書ければいいんですが…これだと読んで下さる方には重~い印象になってしまいそうで(苦笑)

(追記)
ツイを見てきたら、ちょっとビックリするような呟きが…。
藤木君の母校の全校集会で、ご本人の在校生へのメッセージVが流れたそうです。
感想を書いたら、ちょここっとだけ重い気持ちになっていたんですが、この呟きへの驚きで気分も少し上向きになりました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アナザースカイ&オリスタ&... | トップ | ヤフーニュース&ツイ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

直人ドラマ」カテゴリの最新記事