ヤサシイヒカリ

藤木直人ファン歴17年目になります。藤木君話、おやこ劇場話、男闘呼組話、思う事、呟いてみたいと思います。

おやこ劇場 定期総会

2014年05月26日 15時58分41秒 | おやこ劇場
5月24日、おやこ劇場定期総会がありました。
こちらのおやこ劇場では、5月をもって新年度がスタートします。新年度最初の総会になります。


今回、理事長のOさん(以下、下のお名前のNちゃんで表記させて頂きます)と一緒に司会を仰せつかりまして、緊張の開会でした。


1年間の活動をまとめた報告書と当日資料。折り目がちょっと…(汗)。

まずは活動のまとめとして、事務局次長のSちゃん作成のスライドショーを見ました。
ちゃんとBGMつきで、1年間の出来事が走馬灯のように浮かんできます。
                            

                                          

次に、おやこ劇場も参加した『福島保養プロジェクト』の報告を、息子が担当させて頂きました。
これは、福島の家族づれの皆さんをこちらにご招待して、宿泊しながら戸外で思いっきり一緒に遊ぼう!という企画。
たくさんの方や団体から、目標を超えるカンパを頂き、高校生や青年をはじめたくさんのボランティアさんにも参加頂いて、楽しく
3日間を過ごすことができました。

それから事務局より組織、決算、会計監査報告があり承認。お疲れ様でした。

その後、理事長Nちゃんと運営委員長のОっちより『大切にしたい事』の提案とこれからの取り組みについての提議がありました。
この4月からの増税、しかももうすでにさらなる税アップが待ち受けています。
活動を支えているお母さん会員さんも、お仕事に就いている方も多くなってきて、各専門部の役員選びにも苦心があります。
会員数も、昨年度は皆の努力が実り、少しづつ増えて来ていますが、活動を維持できる財政基礎数を大きく上回るまでにはまだ道のりは遠いようです。
事務局は専従2人体制ですが、休日返上もあたり前な程の膨大な仕事を、申し訳ないほどの低い給与でこなし、劇場を支えてくれています。

劇場の運営についてのさまざまな案や方針などの決定権は3役会や理事会、運営委員会にありますが、おやこ劇場会員皆の会費で成立している団体なので、これらの大切な議題については皆の意見が大切だし、会員側も運営側に任せっきりではなく自分達で考える事が重要だと思われます。
そこで、出席者全員に3枚の紙を配り、
       
       ①劇場の魅力
       ②劇場で大切にしたい事
       ③劇場で変えたい事
この3つの項目について思うことを記入してもらいました。そして、その紙たちを掲示しました。

                
                  

                                        


まとめてみると、3つの項目に対しての思いは、重なる部分が多いことに一同気づかされます。
『人と人との繋がり』『絆』『居場所』『大切にしたい例会』『生の舞台を観ることの素晴らしさ』などなど。
こうして形にしてみることも、分かりやすくて良いものですね。

そして、これから各ブロック会、サークル会で、この表をまとめた結果をもとに話し合いをもっていく事を確認していきました。
忙しい毎日、集まりの場を作ることも難しいのではありますが、大切な居場所であるこの劇場を守っていくために頑張っていきたいですね。

この先、例会、キャンプ、そしておやこ市の準備…と、忙しいけれども楽しい行事も満載です。そのアピールを最後に行いました。


何かのご縁で、ここにきて下さった方に、せひお伝えしたい言葉があります。それは、この劇場の「大切にしたいこと」。


           すべての子どもの輝きこそが私たちの希望です
                     心豊かに、地域で子育てがしたいです。
                     子どももおとなも主人公

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