520人もの方々が亡くなられた日航機墜落事故から、今日で35年目になりました。
コロナウイルス禍での祈りの日、やはり慰霊式縮小と言う形になってしまいました。
35年、長い年月が経ちました。でも、夏休みの一日、テレビの前から離れることができず、ずっと事故の報道を見ていた記憶が鮮やかで、まだ何年も経っていないような気持ちでもあります。
何もできずに、ただテレビを見つめていただけの自分が、何を話したり書いたりできるものかと自嘲しながら、あの事故の記憶を残していくことはしなければ、と、今日読んだ記事をリンクします。
大切なご家族を失われた方の思い、悲惨極まりない事故現場で救援、捜索活動や取材を努められた方の記憶、読んでいても辛く重苦しいですが、決して眼を背けてはいけないのですよね。
そんな事しか出来ない事実を申し訳なく思いながら、亡くなられた皆様のご冥福をお祈りします。