未亡人の独り言

夫が突然、糖尿病に。そして、膵臓癌へ…
2009年6月22日永眠。未亡人になりました。

うつぶせ寝

2022-07-03 19:01:30 | 独り言3
昨日、私の直前に手術受けた私のベッドのお向かいさん。

どうやら、うつぶせ寝を再び指示されたご様子。
きっと、今日の診察で、あまり経過がよろしくなかったのね。

お気の毒です…。

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マイナス思考

2022-07-03 17:27:33 | 独り言3
同じ病室で、同じ手術を受ける60代女性。
私が負けるほどのマイナス思考の持ち主。
入院した翌朝、看護師さんが検温に来たとき、体調を聞かれたら、
「眠れなかった」と言って、そこから30分も喋り続け、「もう、見えなくなるって先生に言われた…」と言っていた。

私と同じく、昔から視力が良くて、老眼はあるけど、60過ぎても視力が1.5あったそうな。
スマホも新聞も、眼鏡無しで見えていた。
しかし、今回硝子体手術と同時に、白内障手術も受けることになり、そのレンズは、遠くに焦点を合わせるレンズのため、近くは見えなくなると。

最初に話を聞いてくれた看護師さんは、フムフムと根気良く聞いて、でも教授は日本で5本の指に入る名医だから、お母さんはラッキーだ!とか何とか言って励ましていた。
その後も、来るナース、来るナースに、同じように「もうすぐ私の目は見えなくなるのね…」と哀しげに訴えていた。
一番ベテランのナースは、「見えなくならないように手術するんでしょ!」と、軽くいなしてた(笑)

その女性の症状は、物が大きく見えるという症状で、それは病気のせいだったと判明したんだけど、自分としては大きく見えるから、問題なく過ごせていたわけで、それが見えなくなるなんて…という話。

「大きく見えるのは異常なの!良かったね、早く手術受けられることになって!」みたいなやり取りが展開されていた。
そして、同じ病室で5人が手術受けた中で、ラストバッターだった女性は、18時過ぎには戻って来たと思う(その頃私は絶賛うつぶせ寝状態)
原田日出子似の看護師さんが、夕食を持ってきたら、「お腹すかない。いらない」と、ますますションボリ。

食後の薬があるから、果物だけとか、少しでもいいから食べるように言われてた。

(その頃私は絶賛下向き姿勢で食事中)

そして、術後翌日の今日も、彼女はションボリしている。
今日の診察で、近くはおろか、真っ暗で何も見えない今の状況に、さぞかしヘコんでいるであろう。

お察しいたします。

私もたいがいマイナス思考の持ち主だけど、ここまで来たら、どうでもいいや(笑)

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手術の振り返り

2022-07-03 16:47:12 | 独り言3

昨日、予定では16時10分から手術と言われていたけど、予定より2時間ほど早く、術前の点眼や点滴が始まりました。
前日の説明でも、大幅にズレる可能性大と言われていたけど、前にズレることも、後ろに2時間ズレることも、色々あり、「予定は未定(笑)
と看護師さんが言ってた。

昨日は、早まる感じで、手術受ける患者が沢山いるので、看護師さんは大忙し。
教授、今日はデートでもあるのかな?(笑)
なかなか、イケオジな教授なのです(笑)

そして、15:40に手術室に移動。
テレビで見るよりシンプルな手術室に通され、男性スタッフから、流れを説明された。
まず言われたのが
「間もなく先生が入って来ますので、入って来たら挨拶しましょう」だった(笑)
言われなくても挨拶くらいするわ!!
で、挨拶したら、手術台に上がるようにと説明された。

その後、教授が麻酔の注射打つ…という手順。

いや、待ってよ。
お忙しい大先生のお時間を奪わず、効率良く回すなら、先に寝て待ってる方が良くないか??

それほど、教授へのキチンとしたご挨拶が大事なのね?と、変なところに感心した。
そして、男性スタッフが一旦退場。

一人、置き去りにされ、待つこと10分。
16:00
再び男性スタッフがきて、その後、教授登場
!!
言われた通りに挨拶して、台に上がり、教授が私の右眼の瞼の下に針を刺した。
めっちゃ痛い!!
(+。+)
歯医者の麻酔と同じ感じ。
しかも、目玉を絶対動かすなと指示されるので、歯医者より緊張する。

でも、上手にできたみたいで、教授に褒められた(笑)

そして、男性スタッフに台から降りるように言われた。
え?
なんで?
手術は??

そして、再び車椅子に乗り、一旦手術室を出て、隣の手術室の前に。
またまた、ひとりぼっち(笑)
ここからが長かった!
たぶん、20分くらい待たされた。
寝不足がたたり、車椅子に乗りながらウトウト(笑)
私、手術中寝ちゃうかも??と思った。

やっと、手術室に入って、いよいよ本番。
オペ看が、目を洗いますね~!と言って、ホースから水をジャバジャバ出して右眼を洗う。

そして、教授の「では、始めますよ」の一言でスタート。
痛くは無いけど、何かが目に入ってくる違和感。
教授が、「何か見えますか?色は?」と聞いてきた。
「色?黒っぽいです」
「何か見えますか?」
「トング!!」と答えた私。
「ん?あ、そうね」と教授。
今思えば、術式説明の時、目頭に2つ、目尻に1つ穴を開けるって言われたから、目頭側に入れた器具2本が、トングに見えたのよね(笑)

言われてみれば、目尻側にも、棒のような物が見えたな。

そして、何が何だか、よくわからないまま終わった(笑)

教授は、他のスタッフと雑談無し(笑)
私には話しかけてくれた。
そして、台から降りて車椅子に乗ったら、そこから私は、下を向きっぱなし。
教授に「上手くいきましたよ。うつぶせ寝頑張ってくださいね」と声をかけられても、拝顔も出来ず、下を向いたまま「ありがとうございました」と答えた(笑)

お迎えに来てくれた病棟の看護師さんに時間を聞いたら、17時と言われました。
行って帰って来るまで。1時間20分でした。

録画してないのかな?
どんなことされたのか、この目で見てみたい。



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診察

2022-07-03 12:54:01 | 独り言3
午前中、術後初めての診察がありました。

眼帯を外され、「今は何も見えませんけど、気にしないでください」と言われて、試しに左目を閉じたら、真っ暗!!
完全に失明している!

そして、私の目の中を調べ、「中は綺麗ですよ」と言われた。

同室の同じ手術受けた方々は、みんな「痛い」と言ってるけど、私は痛くも痒くもなく、先生は驚きつつ
「それは良かった」と言ってた。

でも、時々ツーって涙が出る。
それを言っても、あまり相手にはしてくれなかった(笑)

原田日出子似の看護師さんだけは、「何の痛みも感情も無いのに涙が出る」と言ったら、
「痛いんだよ~、きっと」と言ってた。
そうなのか??

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手術翌日

2022-07-03 09:03:59 | 独り言3
昨夜も、夜中1時30分に目が覚めた。
もう、完全に年寄りの習慣だわ(笑)

そして、今日も絶好調に部屋が暑い!
皆さん、これ節電のせいだと思うでしょ?
違う!
ただ単に、病院が古いから(笑)
看護師さん、ひたすら謝る(笑)

今朝、トイレ行って鏡見たら、左目がめっちゃ腫れててビックリ!
誰これ??

眼帯している右眼は見られないけど、看護師さんが目薬差してくれる時に、腫れてるね~!って言ってました(笑)

整形手術した後って、こんな感じ??

面会禁止で良かった(笑)

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