先日、息子と孫といっしょに「陣馬の滝(静岡県)」に遊びに行ってきました。
田んぼに苗が植えてあり、水がはっていました。
向こうから息子が「おーい、ちょっと見においで」と2年生の孫を呼びました。
一緒に行ってみると、
なんと、小さな緑色のカエルの姿が…。
しっぽがまだ残っていて、水の中をすいすい泳いでいるのもいます。
それがなんともかわいいのです。
ふと、自分が子どもだったの頃、家のそばにあった小さな池で、
日が暮れるまで遊んだのを思い出しました。
水に浸かってしまって動けなくなっていたトンボを
かわいそうだからと乾いた石の上に置いてあげたりもしました。
今思えば、そんなこと意味がないことだったのかもしれませんが、
息子と孫のようすを見ていたら、
その頃の自分の感覚が鮮明に思い出されました。
子どもの頃にたくさんの楽しい思い出をつくっておいてあげると、
その後成長していく上で出会う幾多の困難の際に、
その思い出が、自分の心の安全地帯として、自分を助けていってくれます。
これから、夏がやってきます。
夏祭り、海水浴、バーベキュー、キャンプ、川遊び、etc.etc…。
子どもたちに楽しい思い出をいっぱいつくってあげてくださいね。
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