小島峠にきていますが、積雪は110センチ!
除雪が無ければ不可な場所です!
ことある事に、鹿食害の事を書いているので、鹿の事を目の仇として書いているのでは無いのか
と、思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、中山間地域に住んでいる人にとっては
農業・林業の被害、水資源を生み出してくれる森林の荒廃が、進でいるのが現状
鹿食害に悩んでいる方々は多々いらっしゃいます。
そのような、話をしてくださる方々の声が
少しでも届けばと思っています、これからも新しい証言などが伺えた場合は、記事として取り上げて
行きたい問題の1つですので、ご理解をいただけたらと思います。
昨日も明るい時間に鹿が出てきた事を、書きましたが、昨日の夕方、近所に住んでいる猟師さんからの
話を聞いて、びっくり!
今年の鹿の数は3倍に増えていると・・・・・言う!
確かに 沢山の足跡と鹿の数を見かける事も多くなっています。
猟師さんの話によると先日、名頃ダムの近くでは30頭、近い鹿の群れに遭遇したとの事、
私も以前、朝の時間帯、国道439号沿いを 複数頭の鹿の群れが走り去る様子を目撃し慌ててカメラを取り出しましたが
撮影には至らなかったと言う事がありましたが、証言を聞いて見ると、同じ場所ではと思いました。
このことからも、この冬は鹿の目撃例も多く昨年よりも、増えていている
所によっては、群れ単位で行動をしている鹿が、目撃をされているとの事でした。
上記の地図には剣山周辺の鹿の目撃例を出していますが、
東祖谷、西祖谷との境の場所でもたくさんの鹿の足跡や鹿からの食害防止の為、畑を囲っている
ネットに鹿がかかっていると、言う話もたくさん聞く事が、多くなっています。
私自身、仕事で回っている地区で鹿がネットに引っかかっている場面や群れに遭遇したり
数え切れない程の足跡など、以前は人里で鹿を見る事など無かったのですが、いかに鹿の
数が増え奥深い山の中だけでは支えきれない程、増えたため、このような事になっているようです。
また山の環境も下草が生えない環境となり深刻さをますばかりです。
自然界において1つの個体が増えすぎる事により、動植物のバランスを崩し始めています。
鹿も生きて行く上で食べて行かなければならない事情はあると思いますが
適正な数の管理が必要になって来ている事は確かです。
家と家を結ぶ集落の歩道に沢山の鹿の足跡が出来ていました
(東祖谷・釣井集落)
鹿の食外から畑を守る為、設置された囲い、人と動物が昔の様に共存
出来る日はくるのでしょうか・・・・・・?
昨日は1日を、通して荒れた天候の東祖谷!
今朝の気温は、氷点下3℃・今朝も寒い朝となっています。
そんな、東祖谷の朝ですが、月明かりが輝き、風も無く穏やかな朝となっています。
しかし、雲も相変わらず、この時間・多く出ていて気になる所ではありますが
Cバンドレーダーを見る限りでは、目だった大きな雨雲は出ていません。
但しXバンドレーダー(Xレイン)で見ると東祖谷の上空に雲の塊が表示されていました。
雲の動きが気になる方は、国土交通省が出しているレーダー画像・Xレインもしくは広域レーダー画像を
参照してみてください、時間が新しいものが、表示されます。
けさの東祖谷氷点下3℃
高域レーダー画像には出ていませんが、雲が多い天気です!
レーダー画像には雨雲は出ていません
追記 :09:40の東祖谷の天気を見てみると青空が広がり快晴の天気です!
幹線道路は、この時間でも雪が残っています