事あるごとに、無線とは?と言う事で書いていますが、
趣味としての、無線をはじめて40年近くとなりますが、趣味の通信と言う事に関しては
沢山の方が、語られているので、そちらを検索、参考としていただくとして、非常時・緊急時においては
社会貢献が、行えるのも無線通信と言う手段では無いかとおもえます。
また、自分自身が不測の事態に陥った場合・・・携帯電話の使用が考えられると思いますが
地震などの大規模・災害が、発生した場合、中継所などが倒壊、もしくは中継所を結ぶ光ケーブルの
断線・中継所が働く状態におても、通話量が増えると通信回線のパンクが発生したり
通話制限が掛けられたりと、通信機能が果たされなくなり、安否確認や救助要請が出来なくなる
事も考えられます。
登山においても、中継所が近くに無い為、電波状況が良くなく遭難時において連絡が連れなくなったり
かろうじて、通話が出来ても、途切れ途切れになったり、バッテリーが無くなり その後の通信が出来なくなり
捜索活動に時間がかかったり、状況によっては発見が遅れ深刻な状況となる事も考えられます。
また、捜索と言う事になると、1~2人の人数で探す訳では無く数十人、場合によっては数百人の
人が活動に当たらなければならない事も出てきます。
このような場合、どのような通信方法が考えられるのか??
救援・救助・捜索などに当たる機関として警察・消防・海上保安庁・自衛隊など さまざまな機関が
有りますが、現場での専用回線として扱われているのが、各種・専用波を使用した無線通信が
存在いたします。
これ以外にも、携帯電話を使っての通話も行われているようですが、非常時においては
複数の通信手段を持ち合わせる事により、どちらかが、ダメになっても一方が通信可能だと
自分がいる現場の状況を伝える事が出来る・・・この事は災害現場だけで無く
登山をする際においても、谷間など電波状況が悪い場所にいても無線機を持っている人が
近くまで来ると通話が可能となったり、思わぬ距離まで電波が届き非常事態を伝える事も出来る
可能性もあると思います。
そんな事からも、非常時の通信を、どう考えるのか!
山に関してアマチュア無線は使えるか!と言う事で
通信方法の事が、山と渓谷社 2月号に書かれてあると 下記のリンク趣深山さんの
ブログにも書いてありました。 詳しくは山と渓谷2月号を買っていただき参考にしていただけたらと
思います。 ↓趣深山さんのブログリンクです!
http://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/f75184183aae02ccda20a5657ebf1690
また、非常災害時においての非常通信訓練と題して小松島の自主防災会などの取り組みが
先日の新聞記事に掲載されていました。
こちらも、アマチュア無線を使っての非常災害訓練の事が書かれてありました。
いざと、言う時は乾電池などでも動作が可能な無線通信・・・非常時の通信手段として
どのような物があるのか? 考えていただけるようお願いたします。
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