こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
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昨日の記事では「女性が罪悪感を感じやすい理由」について書きました。
本日は「男性が罪悪感を感じやすい理由」についてお届けします。
男性は職場と家庭において責任を追っています。
職場においては仕事をこなし、成果を上げる責任があり
家庭においては家族を養う責任があります。
ですので、その責任を果たすことが出来ないと感じた時には
彼らは強烈な罪悪感を味わいます。
仕事ができない、出世できないと感じること
家族や彼女を幸せにできないと感じること
これらは彼らにとって強い罪悪感を感じさせる要因であり
必死になってそれを避けようとします。
そして、いよいよそれが避けがたいものになってくると
今度は彼らはその事実自体を否定し始めます。
事実を捻じ曲げてまでも、事実を認識したく無いのです。
もちろんこうした心の動きは無意識に行われているので
彼らは「事実を捻じ曲げている」という事実すらも認めません。
ベタな例を申し上げますと
浮気が発覚した時に彼らが絶対にその事実を認めなかったり、謝らなかったりするのは
そうすることは「自分は彼女を不幸にした」と
自ら宣言するようなものですので
それによって生じる彼女への罪悪感を抱きたく無いからです。
こうして書くと、論理的に破綻していることは明らかですし
「認めて謝って新しい関係をスタートさせればよいでしょう」と
客観的には思います。
しかし、彼らの立場に立ってみれば
論理的に正しく振る舞うことより、罪悪感に触れないことの方が優先順位が高いのです。
・・・いやぁ・・・。
・・・男性って、女性から見ると本当に不思議な生き物ですよねえ・・・。
でも、これについても結論は昨日と一緒でして
まずは「そんなものだ」と思ってみてくださいませ。
そして、認めない・謝らないパートナーにムカついた暁には
「この人は罪悪感に触れたく無いのだ」
「論理的には破綻しているけどな・・・」
「いや〜、愚かなり!」
・・・そんな風に上から目線で、心の中で呟いてみてください。
きっと、アナタの悔しさや怒りが少しは和らぐはずです。
ご参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。
****
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