はっきりとした理由はわからないが、最近になって、『インパール』(高木俊朗)を再び読み始めた。高木氏の著書は何冊か読んでいると思うが、どれも、憤りを烈しく感じ、後味が悪いものが多くあったように記憶している。したがって、40年ほど縁が無かったのだが(憤っても健康に悪いということもある)、今こうして、数頁ずつであるが読み直しているのは、自分にとって何か意味があるのかも知れない。
わたしたちの日常においても、個人的に付き合うには問題なく、「良い人」であっても、組織の中にあって、責任を背負う事で、別の人格が出てきたり、思ってもみたことがない行動をとったりする人はいないだろうか。
マイナンバーカードやビッグモーターなど話題となっているが、結局、時代は移り変わっても人間は変わらないということなのか。
もっと、人間を学ぶ必要があるのだなあ。
わたしたちの日常においても、個人的に付き合うには問題なく、「良い人」であっても、組織の中にあって、責任を背負う事で、別の人格が出てきたり、思ってもみたことがない行動をとったりする人はいないだろうか。
マイナンバーカードやビッグモーターなど話題となっているが、結局、時代は移り変わっても人間は変わらないということなのか。
もっと、人間を学ぶ必要があるのだなあ。