今は昔の話。
南の離島で家を建てましたが、そりゃも～苦労の連続。
建築屋に騙されたのは、ま～としても地元の実力者も加担し出来ても居ない家の代金を支払え！。脅されるし警察も業者に丸め込まれていて、どもならんし業者の下請け達も直接俺たちに支払いしてくれなきゃ建築資材納入しないよ！迫られるし、八方塞がりに。
仕方ない建築途中乍ら半年ほど放置する羽目に。コンクリート建築だから放置は乾燥待つにも最適だし、私たちも本土の自宅で静観する事に。さて半年後に戻って実力行使。型枠からばらしだし知り合いになった権力者から警察にも話をし、業者から話を聞く段取りで肝心の業者が夜逃げ。いい加減な業者に頼んじゃいけないけど、内情など解らないし、理想の設計図を提示されちゃね。
業者が夜逃げした後は、違う建設屋に頼み順調に建築も進み、理想の家が完成したのですが、人間てな、はてさて厄介な生き物ですね。
８年間理想の暮らしを送りましたが、どうにもホームシックに襲われ、理想の暮らしを諦める羽目に。
私も女房も転勤族だったから知らない土地で暮らすなど問題ない筈だったのにね。大誤算