統計検定4級の合格発表が約1か月ほど前に行われていた。
結果を確認すると、
「合格」
であった。
自己採点を行った結果、
27/30(正答率:90.0%)
であった。
この資格は他の資格と異なり、成績優秀者(S評価またはA評価)に対して、表彰する制度がある。
ちょっと、期待して確認してみたところ、、、
成績優秀者の対象者ではなかった。
受験データを確認してみると、
申込者数:297名 受験者数:226名 合格者数:158名 合格率:69.91%
とのことである。
3問間違いでA評価以上になれなかったということは、
全問正解または1問不正解でS評価、
1問不正解または2問不正解でA評価
といった感じだったのだろう。
但し、成績優秀者の選定水準が明確化されていない。
そのため、実際にどのように選定が行われたのかまでは、わからない。
まぁ、成績優秀者になれなかったのは残念である。
***
統計検定4級は、グラフを読み、そこから考察させる能力を伸ばしてくれる資格であると思う。
受験者の中には小学生も混ざっており、とてもよい刺激を受けた。
グラフの落とし穴や第三者に訴えるためのよいグラフとはどういうものか、
このグラフから何を伝えたいのかなど多くのことを学ぶことができたと思う。
機会があれば、次はステップアップして、統計検定3級を目指してみたいと思う。
ただし、統計検定は文字通り、数学的要素が非常に高い。
私は、数学が大の苦手であるため、そこを克服するためにも、今後もチャレンジしていきたいと思う。
そして、3級では成績優秀者になれるように、目標を立ててがんばって生きたいと思う。