積み重ねを続けて、いつか大きな夢(資格)をつかもう!!

毎日の小さな努力を積み重ね、資格(特に情報処理技術者試験)取得を目指しています!!

2019年度ITストラテジストの学習(合格発表)

2019-12-20 17:38:26 | 情報処理-ITストラテジスト

ちょうど2か月振りの更新である。
いつも見てくださっている方、本当にありがとうございます。

さて、
本日正午に、令和元年度 秋期 情報処理技術者試験の合格発表が行われた。
私は夜勤明けだったため、寝て起きたら今となってしまっていた。

早速IPAのHPから成績照会をしてみた。

結果は、、、





一発合格!!!!!!!!!
情報処理技術者試験の高度区分でシステム監査に次ぐ一発合格であった!
そして、今回の結果で論述試験5区分(SA、PM、AU、SM、ST)制覇だ。

それにしても、午後Ⅰ試験はギリギリだった。
最後まであきらめずに1点でも多くという信念を貫き通してよかった。

この1年もかなりバタバタであった。
大型プロジェクトを2件こなしながら、土日祝日はサッカー指導者として
指導のスキルアップを図りつつ目の前の選手の育成のお手伝いをしてきた。
その中で、情報セキュリティマネジメント試験とITストラテジストを
受験し、両方とも合格できた。

とても充実した1年であった。

来年はサッカーの方では県協会の推薦もあって、
サッカー指導者の昇級講習会に参加することが先日決定した。
サッカー指導者は、選手たちの成長のお手伝いができ、
かつ健康増進と仕事のストレスを発散できる。
そして、育成という観点で仕事にも活かせている。

この部分は継続しつつ、来年のITスキルアップ計画を立案したいと思う。

合格された方、おめでとうございます。
不合格だった方もここまで時間を投資して学習したことは、
必ずプラス要素になります。
諦めずにやり続けることで、いつか必ず合格できます。

来年も皆様と一緒に頑張っていけたらなと思います。

コメント (2)
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2019年度ITストラテジストの学習(受験当日)

2019-10-20 21:39:12 | 情報処理-ITストラテジスト

本日は令和元年度 秋期 情報処理技術者試験であった。
受験された方はどうだっただろうか?
手ごたえをつかんだ方、意気消沈してしまった方、いろいろだと思う。
ただ、本日まで自己研鑽のために自分の時間を投資し、
しっかりと受験したのであれば、自分にご褒美をあげるべきだ。

結果はどうであれ、これまでやってきた学習は確実に自分のスキルになるからだ。

私も無事に受けることができた。
家族や周囲の協力あってのことなので、感謝である。

さて、先ほどIPAから問題と解答例(高度系は午前まで)が公表された。

私は午前Ⅰ試験は免除のため、午前Ⅱ試験からの受験だった。
午前Ⅱ試験の結果を自己採点したところ、21/25(84.0%)であった。
まずは、午前クリアである。

午後Ⅰ試験は、問2と問3を選択した。
こちらは時間内にすべてを埋めることは出来た。
もうどうしようもなく適当な解答を書くということはなかったので、
その点は良かった。
しかし、解答記入する際にどう表現しようかという点に悩んだ。
そのため、本当はこう言いたいのだけれども字数制限の都合上、
必要ではないと思われる部分を削って制限時数内に収めた。
ここが、採点官にどのように伝わるかが勝負である。

午後Ⅱ試験は、問1を選択した。
論文の骨子は、
 中小企業A社の営業支援システム化構想
で論述した。
論述概要としては、

 地場の特産品と営業力をコアコンピタンスとして、
 年商〇億円を稼ぐ企業が、中期経営計画で3年後までに
 ■億円の売上アップを達成することを経営者より通達され、
 何とか達成している予算からどうやって中期経営計画を
 達成するか?という点を述べた。
 意識したのは、市場規模と成長率を述べた上で、
 論述対象の業界はこれからも成長していくことができる
 業界であることを述べる。

 ディジタル技術はRPAとし、現状の営業業務のプロセスの
 課題がどの業務にあり、それに対して機能、性能、信頼性
 の面で先行事例があるかの調査を実施。
 先行事例が多数見つかったため、RPAの実績のあるSIerと
 協業して実証実験を実施。
 その結果、問題となっている業務を〇時間短縮することが
 できたことを述べる。
 最終的な業務プロセスは営業が顧客訪問に注力できるように
 タブレット端末を持たせて、RPAで自動化された業務を隙間
 時間で確認する。必要に応じた訂正業務もこのタブレットを
 活用して効率化を図る。
 これらをKGIとKPIを決めて管理することも併せて述べた。

 最後の経営者への説明は、上記のRPAとタブレット端末を
 組み合わせた営業支援システムを活用することで〇年後に
 中期経営計画で掲げた売り上げ目標が達成できることを、
 導入コストとランニングコストを含めた上での投資対効果
 が期待できることを論述。
 指摘事項は、今後の人口問題について述べる。
 ベテラン営業員のノウハウを共有するために、営業支援
 システムの第2ステップとしてAIを活用した情報共有基盤
 構築で解決することを述べた。

ざっとこんな感じである。

実は木曜日から金曜日までは発熱で寝込んでいたこともあり、
万全ではなかった。
しかし、最後まであきらめずに今出せる力はすべて解答用紙に
出し切れたと思う。

あとは、12/20(金)の合格発表を待つのみである。

受験された方は本当にお疲れさまでした!
 

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2019年度ITストラテジストの学習(その4)

2019-10-13 13:39:40 | 情報処理-ITストラテジスト

台風19号が過ぎ去りまだまだ油断できない状況であるが、
皆様は大丈夫であっただろうか。

私の住んでいる地域は今回は大丈夫だった。
(台風15号は近所でも被害が出てしまった)

さて、いよいよ来週は情報処理技術者試験である。
私は相変わらず仕事とサッカーに忙殺され、
今急ピッチで学習を進めている。

午前Ⅱ試験は平成30年度から平成21年度まで消化し、
平均80点ほどとれるところまできた。
後は、不正解となった問題の解答をひたすら”覚える”ことに専念する。
(このタイミングではもう理解するための勉強ではなく、
 点数を取りに行く勉強にシフトしている)

午後Ⅱ試験は合格論文レベルの論述の準備が出来た。
但し、特定の問題のみである。
なので、汎用性を持たせるために設問アだけはしっかり準備して
望みたいと思う。
(設問イと設問ウはその時の問題に合わせるしかないので、
 本番はこれまで準備してきた内容を問題文に合わせることに
 徹したいと思う)

午後Ⅰ試験はひたすら過去問題を解いている。
その中で経営戦略や事業戦略、BSCやSWOT分析、
ファイブフォース分析などの理解に努めている。
特に午後Ⅰ試験はITストラテジストとしての感覚を得るのに
非常に苦労した。
あくまで”経営をよくするため”にどのような手段をとるか?
を忘れるととんでもない解答を書いてしまう。
具体的にはシステムアーキテクトやプロジェクトマネージャの
試験区分で回答するような内容である。
観点としては、
 ・業績を上げること
 ・業績を回復すること
 ・コスト削減や投資対効果を意識すること
 ・経営資源を適切に分配すること
を中心に、組織や業務プロセスを変えるのかシステムを導入するのか
をジャッジすることに尽きるような気がしている。
ここら辺の感覚をしっかりと高めていきたいと考えて学習中だ。

そして、一番大切なこととして
 ・試験当日までに体調を良い方向にもっていく(食事、睡眠、精神状態など)
 ・受験票(特に証明写真)と筆記用具の準備
 ・昼食と甘いものの準備
 ・防寒具の準備(秋期試験は雨の日だと劇的に寒くなるので要注意)
 ・受験番号と選択した問題にマークをすることを最初と最後の両方で確認する
 ・問題文の中に条件や解答するための前提が埋め込まれていることを忘れない
  (経験で解答を絶対に書かない。”問題文の条件に従って”解答を書く!)
 ・最後まで諦めない
だと信じて受験し続けている。
特に最後の2つポイントは本当に重要である。
私の中では、高度系(特に論述試験)に合格できるようになり、
合格区分を増やせた一番の要因だと考えている。

受験される方はお互い頑張りましょう!

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2019年度ITストラテジストの学習(その3)

2019-05-27 16:09:07 | 情報処理-ITストラテジスト

5月は論文対策+午後Ⅰ対策を進めようと学習を始めた。
しかし、論文対策については問題文の読み込みぐらいしかできなかった。
というか、書こうとしたが、書ける(ネタが思いつく)状況ではなかった。

午後Ⅰ試験対策を進め、問題文を読むことで午後Ⅱ試験のネタ集めをした。
ところが、この午後Ⅰ試験なかなかの曲者である。

ITストラテジストの午後Ⅰ試験は、他の試験区分と異なる点がいくつかある。
1つ目は問題文が他の試験区分より1ページ少ない。
つまり、読む量が少ないということ。

2つ目は、設問に対応する問題文の箇所までで解答するのではなく、
問題文全体から総合的に判断して解答すること。

ITストラテジスト午後Ⅰ試験の過去問題(平成30年度と平成29年度)を解いた。
簡単だと思える問題と何を解答すればよいのかがわからない問題の差が激しい。
間違いなくITストラテジストとしての知識が足りないのは言うまでもないが、
とってもやりにくい。

簡単に思える問題については、公式解答例とそれほど表現がずれることなく、
80%くらいの正答率を得ることが出来る。
それとは反対に何を解答すればよいのかがわからない問題については、
これだと思って書いた解答が別の設問の解答になっていたり、
深く考えて出した解答が公式解答例では問題文から抽出しただけの超シンプルな解答だったり、
とにかく解答を一致させることが難しい。

設問を読んで、
この問題はどのぐらいの具体性を求めた解答なのかの判断が難しい。

訓練あるのみなのかもしれないが、
最高峰の試験区分は知識だけではなく、
その知識を使って問題文の状況からどうするか?
に応える部分が非常に色濃く表れている。

問題文が1ページ少ない分、
問題文の読み間違えをするだけで大幅に得点が下がる要素もある。

まだ時間があると言っても、あっという間に秋になっていそうな気がする。
この調子だと論文対策にいつ入れるのか、、、

やばさを既に感じている今日この頃である、、、

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2019年度ITストラテジストの学習(その2)

2019-05-05 18:57:00 | 情報処理-ITストラテジスト

元号が令和となり、初めての投稿記事である。
GWも残すところあと1日となった。
私は、このGWは家族サービス半分、高校生・中学生へのサッカー指導半分という生活だった。
その合間を縫って、ITストラテジストの試験勉強をしてみた。

まずは、午後Ⅰ試験と午後Ⅱ試験の学習のポイントを翔泳社の参考書を使用して行った。
ちなみに、使用した教材は以下の3点。
 ・うかる!ITストラテジスト2019~2020年版
 ・高度試験午後Ⅰ記述
 ・高度試験午後Ⅱ論述

まず、論文試験についてはAU、PM、SA、SMに合格しているため、
論文を書くという点では大丈夫だと思っている。
しかし、論述するためのネタが全く頭にないため、ここをどうしようかなという状況だ。

次の午後Ⅰ試験についてであるが、試しに平成30年度秋期試験の問2と問3を解いてみた。
感想としては、対策本にも記載があったが、これまでの高度系の試験とは全然違った。
まず、ページ数が1ページ程度少ない。
これによってとても早く読める点は良いが、そのかわり全体から総合して解答させる設問
ばかりであるという点であった。
また、難易度にもかなりの差があるように思えた。
私の知識レベルでの話になってしまうが、上記2問のうち、問2はえらく難しく感じた。
実際に時間を測って解いたが、60分以上を要して正答率も20%以下だった。
それに比べて、問3は40分程度で終わり、正答率も80%以上だった。

私のITストラテジストとしての知識にかなりの方よりがあるということが分かった。
ただ、問題文全体から回答を導き出すこと自体はそこまで苦手意識がなかったのが救いだった。

午後Ⅰ試験の難しく感じるところは、どこまで考慮して解答するかという点である。
具体的には、問題文にもろ答えが書いてあるじゃん!と思っても、
様々な情報から総合して考えた結果を述べさせる解答を求めるものもあれば、
問題文から引用すればOKのものもある。

ここら辺のさじ加減が本当に難しいと感じた。

一歩ずつレベルを上げていくしかない。

頑張ろう!

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