ヨーロッパのカメラ市場
一眼レフのシェアが下落に転じたそうな。
代わりに台頭してきたレフ無し一眼。SONYαNEXシリーズが売れたようだ。
過去、私みたいに銀塩に慣れた人ならともかく
コンデジ世代からステップアップするのには一眼レフはどうも敷居が高いようだ。
大きな液晶を見ながら撮影する世代、ファインダーを見ると言うのに抵抗を感じるのだろう。
そこで登場したのが液晶を見ながら撮影出来る一眼だ。
これならコンデジの撮影スタイルを変えなくてステップアップ出来る。それが受けたのだろう。
レフは銀塩時代の生き残りみたいなもんだからなぁ。
私も一時、パナソニック等レフなしを検討したことがある。
けど、液晶に写る画像のタイムラグ。これが予想以上に大きく素早く移動する鳥を追うのに適していない。見失うのである。
で、また一眼レフを購入した経緯がある。
しかし、このラグも時と共に解消に向かうだろう。
そうなると一眼レフの縮小は避けられない気がする。
携帯オーディオが、据え置きコンポを駆逐したような感じ・・・そうなるのではないか・・・
時代だな。