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3本のパイロンが並ぶ直線パイロンスラローム

2006年06月28日 | 中級テクニック
ごくごく単純な直線パイロンスラロームです。
例えば、スタートしてすぐにパイロンが3本並んでいるとか、オフセットパイロンスラロームの間に、直スラ3本立っているということを想定してみてください。
前後とも、空間は十分にあります。
こういう時、単純にパイロンに向かっていくと、パイロンの中間地点を前輪が通っていくように走らせる(A)のですが、図で書くと好ましいラインは簡単にわかります。
Bのように1本目と3本目の際を通るようにして、大きな円弧を作ることです。当然、スピードは上がりますし、バイクのバンク角も小さくて済みます。
これは先に説明した不等間隔パイロンに対する逆説ですが、結構効果的です。


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3 コメント

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ありがとうございます (はにまる)
2010-09-12 07:19:52
@sushiさん、返信ありがとうございます。

Zターンの事は全く気付きませんでした・・・。
まずは記事を読み返して、もう一度あたまの中を整理してみます。
もともとZターンも満足に出来ていない状態なので、自分には難易度が高すぎるのかもしれません。
でも、なんとか走りたいのです・・・。
わざわざ記事を起こして頂けるとは恐縮です。
待つのも楽しみです。
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>はにまるさん、 (@sushi)
2010-09-11 22:24:03
こんにちは。
ご質問については、簡単には説明できないので、すこし時間をください。
過去の記事で、関連性が最も近いのは、「Zターン」で、
http://blog.goo.ne.jp/sushi306/e/f0d65273dcdca712a68bd5db9a493550
をご覧ください。
「加速」に関しては、上図のBの走り方になります。Aの3本目から回り込んでBの1本目のパイロンのすぐウラに付けて、そこから3本目のウラに向けていくのはたった一つの曲線ですからパーシャルなアクセル一発で向かうことができます。ただし前後ではシャープなUターンが必要です。
ということで、文章ではわかりにくいので、時間があるときに記事で説明します。


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8の字との組み合せ (はにまる)
2010-09-10 15:13:03
@sushiさん、こんにちは。

いつもお世話になります。
先日、8の字SPというクラスに参加した際に、どうしても走り辛いセクションがありましたので、質問をさせて下さい。
まず上記の図を参考に使わせてもらいます。
A・Bのパイロン6本をそのまま置いた状態で、横に並んだ3本はストパイ、そして左上と右下、右上と左下のパイロンをXに結んで走行するというものです。
この場合における、進入と出口のライン取り、その間のストパイ区間のライン取りが、どうもしっくりきませんでした。
前後にはあまり膨らみたくないので、図Aのライン取りになるような気がするのですが、そうするとストパイが結構きつく感じましたが、そこを頑張っていくべきなのでしょうか。
また、ストパイ区間でのスロットルワークも、自分が「ブォッ、ブォッ」に対し、イントラさんは「ブォッゥゥオ」という感じでした。
「加速しながら」と「リアブレーキを併用」ということまではアドバイスで分かったのですが、それ以上は時間切れで終わってしまいました。
前回の@sushiさんのアドバイスで「定速」は理解できたのですが、「加速」となるとまるでピンと来ないのです。
一度目の加速の後、スロットルを戻さずに(もしくは遊びを残す程度に戻して)リアブレーキでバンクのきっかけを作って切り返す、というイメージなんでしょうか。
つたない文章で理解し難いかもしれませんが、ライン・加速の2点に関して助言を頂ければ幸いです。
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