熊野全国物語・・・
記事の内容が前後しちゃって申し訳ありません
画像が残ってた・・・
２回戦の試合会場はＢ球場の第２試合
メインのＡ球場で少し見てたら ややこしくなってしまった判定を目撃
インフィールドフライの宣告がやや小さかったのかなあ
レフトの場外ではうち子たちがアップ中
３塁側ポニーズ応援団の中には
コメントを入れてもらった元１０ママさんも居たのかなあ
Ｂ球場でも熱戦の真っ最中
この投手も背がでかい 
試合はその後タイブレーカーに突入 
熱い戦いにうちの子たちも釘付け
っていうか まだ試合は終わらんの
ってのが本音やろなあ 
バックネットの傍らにはビデオカメラがセットしてあった
きっとうちの子たちのやかましい声が入ってると思う
ついでに代表の解説もありか・・・
持ち主の方 大変ご迷惑をお掛けしました
選手に代わってお詫び申し上げます 
さあお盆休みもきょうで終わり あしたから普段に戻る
休み中は一応前もって思ってたことが一通りできてよかった
どうも体の調子がいまひとつで仕事に戻る不安が・・・
まだまだ暑い日が続きそうだから 御身大切にしなきゃなあ
試合前のこのベンチの雰囲気が好きだ
期待と不安は入り混じってるけど
どんな試合になるのかワクワクするほうが強い 
前日は先攻されててひっくり返したんで気持ちは乗ってるはずだった
そんな緊張してるふうでもなく かと言って締まってるふうでもなく
不思議なチームだ
ベンチの気持ちがひとつにならなきゃ力は発揮できない
みんなの絆が大事なのだ
打ち身にはコールドスプレー
フィールディング中にイレギュラーしたボールをあごに当ててしまったＵＮ８
下から突き上げるようにアッパーを食らってしまった
そこでプシュー 
この日は日曜日
はるばる応援に来てくれてるのが心強い
この球場は内野にも高いフェンスがあって
観戦する人にとってはちょっと邪魔やったかなあ
さて小学生たちの熊野物語に戻ります
２試合目 直前のミーティング
その向こうで食い入るように試合を見てる代表 
第１試合が終了
負けて肩を落として引き揚げて行く選手を横目にベンチ入り
この日も一塁側ベンチだった
試合前のフィールディング
なにか周り子たちの視線は冷ややかやなぁ 
この日のお相手は富山の宮野さん
奇しくもうちが全国出場を決める前の６月の末に
西可児さんのところで練習試合をしてるのだ
あのとき自分は町内の用事があって
遅れて行ったためうちとの試合はほんのちょっとしか見れなかった
あのときはうちが負けて西可児さんとはほぼ互角であったと思う
宮野さんも小さな選手たちが大勢いる
うちの子たちは試合前 宮野さんのことをどう思ってたんやろう
まあ試合してるんで覚えてはいるだろうけど
今の状態が気にはなるのは当然だよな
自分たちの試合が終わってすぐに空模様が怪しくなり
そのうち雨と雷がやってきた
まだ終わってない試合は中断
一部トーナメント決勝は待機になった
もう無理かなと思ってたけど意外に早く再開
決勝戦は解説付きの実況放送
さすがはイベント会社だけはある
杭瀬川に架かる橋の上から
ここもなかなかいい観戦場所
うちの選手たちも外野から見てるのかだべってるのか・・・
うちは全体の１７位
高校生ばかりの中で健闘したと思う
初日の第１試合を見たら後がどうなることかと思ってたら
序々に１試合毎によくなっていった
選手たちはどう感じたのかわからないけど
いい感触は得られたんじゃないかと思う
お世話頂いたスタッフのみなさん
対戦して頂いた６チームのみなさん
どうもありがとうございました
この２日間杭瀬川グランドにはそこそこの風が吹いてて
日陰に入れば気持ちいいくらいだったけど
きのうは違った 風がほとんどなくてかなり暑かった
第２試合
圧倒される人数の多さ
前日のいい流れを切らずにいて欲しかった
この試合相手投手の乱調もあって勝つことができた
そして３部ト－ナメントの決勝
湿りがちだった打線がなぜか爆発
エンタイトルツーベース フェンス直撃スリーベースも見せてくれた
課題の守備も無くは無かったが 連鎖することが少なくなった
失点無しでこの試合を乗り切った
最後の最後でいい試合を見せてくれた
勝者と敗者
勝負だからあるのは当然だけど負けた涙を見るのはツライ
応援ありがとうございました
逆転での勝ちだっただけに盛り上がったに違いない
あいさつを済ましてベンチに戻ってきた笑顔の中に
おいおいと泣くふたりがいた
バッテリーだった
ＵＮ１７は家に電話中
笑ってるように見えるかもしれんけど ヒクヒク泣いてて話がうまく出来ん
泣けるのはそれだけ必死だったと言うこと
合体チームとしての全国初勝利
チームとしてもこの１勝の意義は大きい
勝ててよかったし チームがくっ付いてよかったとつくづく思った
宿舎の駐車場
何やらしゃがみ込んで食ってるふたり
落ちてるのまで食うなよ
いまいちみんなの流れに乗り切らなかったＵＮ７
決めるべきときにきちっと決めとかないとそうなっちゃうよなあ
１点負けてたのに５回裏で４点差が付いた
６回表守りがなかなかすんなり終わらない
１アウトから四球と安打が出る
２アウト２・３塁
３塁走者がかなり気になるＵＮ２
ここは三振に押え何とか無失点
６回裏 うちは前の回の勢いがまだ続き 先頭が四球で出た
ここで捕手が後ろへ逸らす間に一気に３塁まで到達
そして内野ゴロの失策が出てもう１点追加
と・・・ここで集合の声
夢中になってて９０分の時間が来てるのに気付かなかった
何とか１回戦突破
毎回のように走者を出してしまったけどよく耐えた
普段おぼつかない守備もほぼ満点でよく守った
途中まで１点負けてても強い気持ちは維持出来てて
５回のビックイニングにつながった
大きい大会ではきちんと集中できる子ども達を褒めてやりたい反面
練習のときや練習試合のときなどはそうでもない
まあ本番でしっかりやってくれればそれでいいのだれど・・・
３番打者四球で無死満塁
なかなかのおいしい場面で４番打者ＵＮ２
気迫でライトへ安打を放った
走者２人が帰って同点そして逆転
続く５番はセカンドゴロ
残ってた３塁走者が突っ込んで本塁憤死
勢いが途切れ掛けた１死２・３塁
監督のガーンと行ったれっ！との檄に見事に答え
値千金のＵＮ８のライトオーバー３塁打が出た
２点入ってなおも３塁への送球が逸れる間に打者走者がホームイン
同点逆転駄目押しを一気にしてしまった
みんなに出迎えられる
もちろん監督も歓喜のお出迎え
この時ばかりはベンチも応援団も大興奮
この回は強気の攻めが功を奏した
打者８人で５得点のビックイニングだった
１点負けてる５回裏
先頭が失策で出塁
続く打者 投手への打球だったが失策が続き１・３塁
１塁走者盗塁して無死２・３塁の大チャンス！
たまらず船橋ベンチがタイム
ベンチへ帰って来た走者２人にも
次の打者にもコーチにも笑顔が出る
まだ１点負けてるのに 頼もしく見えた
勢いは完全こっちにある
精神的にも有利だったように思えた
ベンチの中もこの表情
全国の晴れ舞台 楽しむべきところは楽しまなくちゃ
競ったときは気持ちに余裕があるほうが強い
このあたりはうちの指導者たちは何回も全国に来てるんで心強い
この３人の選手も去年出てるからその辺りは心得たもの
チーム自体は初出場 だけど指導者と選手の経験はけっこう豊富なのだ
４回裏
先頭が四球で出る
１打席目に安打を打ってるからよく見えてた
次の打者には代打ＵＮ９
偉いもんだ きっちり走者を２塁に送った
ここで暴投が出て走者は３塁へ
１死３塁
ベンチからの熱い声援が続く
何としても当てて欲しい
必死の形相で投手に向かってったＵＮ１１
その結果前進守備の内野の頭をフラッと越してライト前へ
打った本人はライトゴロになってアウトだけど
３塁走者が帰って１点差に迫る
普段穏やかなＵＮ１１ その子が気持ちを前面に出して向かっていった
この必死の打撃がチームを勢い付かせその後に生きてくるのだ
５回表 二つの四球が出て２死２・３塁
打者は前の打席３塁打の子
けどここもショートライナーで何とかしのいで
勢いを維持できたのが大きかった
そんな嫌な流れを断ち切ったのが守備
３回には３本目の安打を２死から打たれたが無失点
４人の打者がわずか６球でチェンジになった
守備のいいリズムがチャンスを作る
内野安打と盗塁で１死２塁
２死３塁となったけど相手の失策が出てラッキーな１点 追い付いた
その後安打も出て得点にはならなかったれど
みんなの雰囲気はかなりよかった
４８チームの中でも一番小柄な投手やったかも
甘く入れば必ず打たれる
制球に苦労しながらも粘りの投球
４回には先頭を打撃妨害で出塁させてしまい
ガツンと左中間に３塁打を打たれて勝ちこされ
暴投でもう１点献上
必死に守る 必死に耐える
その後の２死２塁は押えて よくしのいだと思う
この時 この全国の大舞台が
うちの子ども達をどんどんたくましくしてってくれるのが肌で解かった
４回表が終了
この時１×３ けどみんなの目はいい目をしてた
船橋さんのチームの情報で得られたのは
左腕投手だってことだけだった
今のチームにとって左腕投手との対戦はなかったのでは・・・
なかなかの速さでビシビシ来るが
慎重になってるのか球数が若干多い
うちも一応左対策はしてきたんで 落ち着いて球筋を見ることができたと思う
ボールに手を出すことは少なかった
何とか早いうちの同点にだけはしときたかった
初めての走者は四球で出た
まずは同点ときっちり送り
６番打者この試合チーム初ヒットのセンター前
１死２・３塁と攻め立てる
が・・・
後続続かず無得点
この回のポイントは２つ
いや～な感じの流れだった
暑～い２日間が終わった
きょうもきょうとてジリジリ照りつける太陽に心が折られそうだった
自分はけさは地区のラジオ体操会だったんで
６時から黄色い帽子とベストを身にまとい近くの交差点に７時まで立った
それから今度は神社の掃除
かなり大勢だったんで広い境内も割に早くきれいになり
８時前には終了
こうこの時点でかなりの汗が出て 前日のアルコールも吹き飛んだ
そしてグランドへ
午後ベンチの中の温度計は最高３８度まで上昇
バテ気味のオヤジたちを尻目に子ども達はきょうもいたって元気
あの体力に正直恐れ入りました・・・
さて熊野一回戦 うちは後攻
初回先頭打者にレフト前安打
盗塁と内野ゴロであっと言う間に１アウト３塁に
ここでしっかり３番打者にまたもレフト前にもっていかれ
あっさり１点先に点を取られた
そのあと２アウト３塁となったが何とか三塁ゴロでチェンジ
まだ始まったばっかりだ
と意気込んだけどなかなかいいコースに投げ込まれた
結局３人で攻撃終了
けどけっこう球数は投げさせることができた
先制されたんで追加点はどうしても防ぎたい
守備で頑張って流れを作らないとマズイ
幸い２回は３人 ３回は２アウトから安打は打たれたが４人で終わった
前の試合が終わり慌ただしくベンチ入り
やっぱベンチに入るとなぜかほっとする
スコアブックの記入も終わってさてカメラマンに変身
フィールディングも終わって グランド整備中
そんなに緊張してるようには見えない
土曜日なんで応援に駆けつけてくれた人も多い
有難いことである
定刻より２５分遅れで始まる
空は曇っててそんなに暑さも感じない
いいコンディションの中で試合は始まった
さあどんな試合を見せてくれるのか
なかなか対戦することがない左投手に対してどうなのか
うちが持ってる悪い部分がたくさん出れば負けるし
力以上のものが出せればいい結果も付いてくるかもしれない
よく解からないチームと試合するのは
不安と同時にわくわくするのも間違いない
遠くで見てたけど うちが後攻を選んだようだった
相手チームは左投手とだけわかってた
この１０番の子がその投手だった
いよいよベンチに入った
応援団の数なら船橋さんも多かったねえ
本番前のフィールディング
この時の選手たちの心境はどうやったんやろう
初戦はどうしても動きが硬いのかなあ
カメラマンに笑顔のサービス 
たくさんのカメラマンに撮られるのも全国
楽しむところは楽しまなきゃね
苦労して県予選を勝ち上がってこの場に居るのだから
