猛暑の中で

何とも過酷な暑さの三連休だった

土曜日はホームグラウンドでの練習

昨日はお昼前はホームで練習して午後からは移動して

子ども達は揖斐川町のプールへ

自分たちは健康広場で行われてた高校女子の中日本予選決勝を観戦してた

決勝に進んだ２チームにはうちに居た子もいて

彼女らの小学生時代を思い出しながら感慨深く見てた

そして三連休の締めくくりは

毎年恒例の杭瀬川交流会




厳しい暑さの中だったけど良くも悪くもあったけどまあまあよく頑張れた

揖斐川町は本日日本最高気温の３９度超えを記録

大垣ではそこまでは上がらなかったけどくそ暑かった

大人も子どもも夕方には日焼けで顔が真っ赤っか

いったいいつまでこの高温が続くことやら

夕立でも来てくれて少し冷やしてもらわんと耐えられそうに無い

ようやくラスト

浦安全国準決勝

オールあきる野 １２×２ 岐阜ＮＥＸＵＳジュニア

結果は大差が付いてしまったけど

僅差で負けたって負けた悔しさは変わらない 

かなり長く感じた試合だった

 

完全に力負け

付け入る隙がまったくなかった

僅差になればうちにもチャンスがあると思ってたけど

自ら崩れて行ってしまったのが心残りで仕方がなかった

 

応援団にお礼のあいさつ

この悔しさを忘れんなよ

 

そしてすぐさま３位の表彰式

 

これを見つめる勝ったチームも辛いもんだ

 

欲しかったメダルが首に掛けられて行く

 

この黒さがこのチームの強さを物語ってる

 

この辺りはまだ表情は晴れて来なく悲しさが続く

 

そして多分ベスト４のチームだけがもらったであろうミッキーを受け取る

 

やっぱ空しい３位の表彰式

１チームだけってのが余計に寂しい

 

この後記念撮影のはずだったけど

カメラマン氏の提案で折角だからと球場ですることになり

荷物と共に移動

けどこの移動時間があったのが幸いして

さっきまでの泣きっ面は何処行った？

全員満面の笑み

 

まあまあ結果は悔しいものだったけど

この笑顔で救われた気がした 

こうしてうちの今年の夏の全日本大会の挑戦が終わった

ＮＥＸＵＳジュニア浦安夏物語はこれにて終了

長々とお付き合いありがとうございました 

意地の２点目

今日自分は仕事

チームは６年生達にとって最後の県大会の初日でもあった

仕事の途中抜け出して見に行こうと思ってたけど

突発の仕事が出て見に行くことが出来なかった

まずは初戦は勝ったようだけど誰からも正式に連絡が入らず

詳しくはまったく解らない

まあ明日会場に行けば解る話だからいいんやけど

所詮そんなもんなんやなあと再認識

浦安全国準決勝あきる野戦

一旦折れてしまった心は試合中そうそう元には戻れない

苦しい中でも投げ続けなければならないもの気の毒ではあった 

６回表も先頭打者に初球を打たれ四球も出してしまった

１死２・３塁からタイムリーと暴投で２失点

 

 

それでもバックは懸命に守る

準決勝まで上がってこれたのも守備が冴えてたお陰だった

 

６回裏

うちの最後の攻撃

チビチビ代打２年生

 

狙い通り３ボール

 

ここからあきる野投手踏ん張って２つストライク

 

最後は見逃し三振で１死

折角出たんだから１回くらい振れよ

 

１番に戻って

０ボール２ストライクと追い込まれた

 

４球目をジャストミート

 

センター真正面に飛び固まっちゃったセンターの股間を抜けた

走りに走ってホームクロスプレー

 

判定セーフでベース一周

記録は本塁打

意地の２点目だった

 

じいさんもハイタッチ

見苦しい手で失礼 

 

チビチビ代打第３弾の２年生 

 

さすがに投手も慣れたのかストライク先行

高めのボールを振って助けてたもんなあ

結局見逃し三振

 

２死となってキャプテンに打席が回る

 

残念ながらショートゴロアウトで試合終了

 

先手を取られ中押しダメ押し点もたくさん入って

なかなか攻撃の糸口をつかめないままだった

唯一取った２点は今までチームを引っ張ってきた２人が取ったもの

各チームの投手のレベルが上がってる夏の全国

簡単には打たせてもらえないのは当然だけど

それにしても打撃の調子が上がらないままの終わってしまった

後が続かん

５回の攻撃

例え少しでも食い下がりたかったがあきる野投手が立ちはだかる 

絶対に打たれないという強い気持ちがよく見れて取れた

 

１死から代打８番

 

初球空振り

 

２球目ファール

 

３球目ボールの後の４球目

 

セカンドゴロで２死

彼女この画像の直後ヘッドスライディングした

 

ここであきる野投手が交代

捕手をしてた左投げの子が登板

 

そこでうちも代打

四球狙いのチビチビ作戦

 

２球目もボール

 

３球目もボール

 

作戦的中で四球を選んだ

 

リエントリーで走者交代

役目を果たし戻ってくるとベンチでお出迎え

 

３球目に走って２死２塁

 

４球目を打ったが強さがなかった

 

簡単なセカンドゴロで３アウト

 

そうそう簡単には打たせてはもらえなかった

止まらない勢い

意地の1点を取った次の守り

その回先頭のあきる野4番に初球を打ち返された

 

レフトも抜かれ３塁打となって無死３塁 

 

ここからまた投手がおかしくなってしまった

5番に四球

６番ショートゴロで３走突っ込みセーフ

 

ボールを置きに行ってストライクが甘く入るところをガンガン打たれた

スピードも切れもなくただストライクゾーンに投げてるだけだったんで

ほぼフリーバッティング状態だった

 

ダメな時は何をしてもうまくいかないもの

走者を挟んでもアウトに出来ない

 

ファールフライを必死で追うがこれも捕れない

 

結局この回は四球はひとつだったけど長短打４本

打者一巡で６失点サイクル安打のおまけ付き

でも押し出しで献上するよりはまだましだった

意地の１点

あきる野戦

攻撃は当てるだけでも至難の業

転がすのがやっとこさだった

３回まで三者凡退ばかりだった

 

４回表の守り

打ってもらえば守ってくれる

 

それまでの４試合浦安でのうちの守備は固かった

 

１死からセンター前に打ち返され走者１塁

次の打者の打球はレフトへ

これを危なげな体勢ながら何とか捕ってくれて２死１塁

 

そしてまたレフトへ飛球が飛んで３アウト

どうも安心しては見てられなかった

 

４回裏の攻撃

まずは走者を出したい

打順は１番からだったけどピッチャーフライで１死

 

２番は空振り三振で２死

 

３番２ボールの後ファール

 

同じ様なところへ来たボールを今度は捉えた

打球はレフト線へ

 

走って走って３塁を回ってホームへ突入か

 

ホームへいい返球が帰って来たので３塁とホームの間でストップ

捕手から３塁へ送球が逸れて待望の１点が入った

一見暴走にも見えるけどこれは走者が自分で勝負に行った走塁

ミスを誘ういい走塁だった

 

やっとベンチもちょっとだけ活気が出た

 

少々の事では動じそうではなかった

 

４番勢いに乗って行きたいところだったけど

ショートゴロで３アウト

 

試合中盤自分の頭をチラッとよぎった嫌な記録

完全試合

ノーヒットノーラン

完封試合

キャプテンが１点取ってくれて全部それを消してくれた

乗って行けない

初回いきなりのビハインド

しかも献上してしまった２点は重かった

１番初球から打っていくがサードゴロ 

 

この試合打順が少し変わって２番

速い球を捉え切れない

 

それでも自分の目の前に上がったファールを落としてくれてたりもしたが

結局空振り三振で２アウト

 

３番のセーフティーバントも落ち着いて処理され３アウト

ひとりでも走者を出しておきたかった初回の攻撃だった

 

２回の守り

セカンドフライで１死

 

三遊間へ飛んだ難しい打球もきっちりアウトにして投手を助けてた

２回は２死から四球を出したけど次を三振にして３アウト

打ってもらえれば守ってくれた

 

２回裏の攻撃

普通に振ってればおそらく空振りの山だから色々とやってみる

 

次も仕掛けてボールはショートへ

 

惜しいことに間一髪アウト

 

ファール２本あったが最後は空振り三振で３アウト

なかなか攻撃の糸口が掴めなかった

 

３回表

センター前へ打たれ無死１塁

センター１塁へ送球したが走者もしっかりと走ってた

 

ここからがまたいけなかった 

投球が乱れてしまった

それでも３盗を指したりもしたけど暴投連発

この回タイムリーもあって２失点

 

 

自信無さげな投球では打者が完全に優位

ボールは走らずそして垂れる

昨日までの姿はまるでなかった

出だしでシュン

まだまだ続くうちの浦安夏物語

記憶がだんだん薄れて行くんで間違った部分があったらご勘弁

浦安全国準決勝

前日いい勝ち方をして気分良く迎えられたはずの４泊目の朝

こちらに来て５日目ということもあって朝は気だるそうだった

準決勝の相手はあきる野さん

圧倒的な打撃と速球投手で危なげなくここまで上がって来られた

うちは苦しみながら上がって来たから

接戦になれば少しはチャンスがあるだろうと思ってた 

それもこれも投手次第であった

 

 

グランドは２回戦を戦った場所

 

雨が降りそうな曇り空であった

定刻に試合開始

 

先攻はあきる野さん

ＧＷに掛川で対戦させてもらってて少しは解っていた

あの時はうちの投手は顔に打球を受けてしまい降板

代わりに投げた５年投手が滅多打ちにされ大敗した

あきる野１番打者は大黒柱の１０番 

ちょうど見てなかったけど２球目をジャストミート

これがセンター正面で助かってまずは１死

 

けどこのセンターライナーで掛川での悪い記憶が蘇ったのか２番に四球

３番はサードゴロで２死２塁とした

 

でもここからがダメだった

四球有り暴投有りで散々

押し出しと暴投で早々の２失点

 

傍がどうしようが何ともならん状態

 

開き直って投げてもらうしかなかった

 

そしてどうにかサードのファウルフライで３アウト

 

結局ノーヒットで２点献上

出鼻をくじくどころか自ら転んでしまい

試合が始まったばかりだと言うのにこの先が思いやられた

幕切れは３人づつ

岸和田戦

５回裏の攻撃は２番から

気持ちよく振って三振

３番はレフトフライ

 

 

 

 

４番は空振り三振で３アウト

えらくあっさりしてた５回の攻撃だった

 

６回表の守り

残り時間あとわずか

岸和田打順は３番から

まずはショートゴロ

 

４番はフルカウントから空振り三振

 

バックに後押しされ渾身の力で投げ込む

 

２－１からの４球目

 

ショートゴロ

がっちり捕ってファーストへ

これで３アウト

 

時間が来てるのを知らない子ども達

 

集合の声が掛かった瞬間喜んで飛び上がった

飛んでるのが下級生ばかりなのがまたうれしい

 

 

暑い中声を張り上げて応援してくれた親さん達も感無量

 

投手戦と言おうか貧打戦と言おうか難しい試合だった

 

ずらりと並んだ大柄な岸和田ジュニアクラブの選手達

この試合は長い事ひとつのチームとしてやってきたうちに

一日の長があったのかなあと思う

 

苦しい２試合を何とか乗り切った

 

おチビ達もノックや応援に頑張ってくれた

 

そんな子ども達が逞しく見えた瞬間でもあった

 

この試合を見る限り次の日の何ともならん状態は

まったく想像も出来なかったのだ

粘る守備

浦安全国４回戦

２点を先行した５回表の守り

８番打者をフルカウントから歩かせてしまい無死１塁

暴投と送りバントで１死３塁

これは１点を覚悟した

 

迎える打者は１番

甘いところへは投げられない

 

１球１球息を飲む

決めに行った球もファールされた

そして７球目を打ってサードへゴロが飛んだ

 

ここでまたしてもビックプレー

 

サード迷わず１塁送球かと思った瞬間偽投

逆を突かれベースに戻るのが遅れた

サードからベースカバーのショート送られタッチして間一髪アウト！

思わず叫んだ

レンちゃん！素敵～！！

練習の成果を出してくれた

１塁に残った走者は２塁盗塁され２死２塁

ここは２－２から空振り三振に仕留めて３アウト

 

いつの間にやらこんなに粘れる守備や投球が身に付いたのかと思ってしまった

 

そりゃ練習で散々やって来たし試合でも試していた

でもその割には簡単に失点してしまう事の方が多かった

でもこの大舞台での場で落ち着いてちゃんと出来て

結果も良かったのはホントに凄いことだった

転がり込んだ２点

浦安全国岸和田戦

外野フェンスが突風で倒れるハプニングの後

うちは３番キャプテンから

ファール２本のあと四球を選んで無死１塁

４番の打席の３球目に走って盗塁成功無死２塁

 

期待の４番

2-1からフルスイングしてファール

そこまで振らなくても飛ぶのにねえ

 

またファール

都合３本の後四球を選んだ

その間に２走が３塁盗塁成功

無死１・３塁

当然初球に１走盗塁して無死２・３塁の絶好のチャンス到来

 

岸和田守備のタイム

 

どうしても転がしたい場面で５番

が　上がっちゃった

でもまさかのポロリがあって無死満塁

 

四球ふたつとミスでのうそのような大チャンス

７番ファールの後２球目を打ってファーストライナー

各走者慌てて戻って１死満塁

 

７番バントしたボールがちょっと浮いた

これは投手が落ち着いてバックホームで３走フォースアウト

なかなかホームが遠くて２死満塁

 

点が入りそうで入らないのはよく見るシーンだからベンチも落ち着いたもの

８番じっくり選んで３－１

おっおっ

ひょっとするとと期待が膨らんだ

 

そして５球目がボールとなり押し出しで待望の１点が転がり込んだ

 

岸和田もう１度守備のタイム

９番打者の４年生に対して監督の作戦はシンプルに

振らんでいいから

 

うちの応援団

西日がまともだったけど大声自慢が声を張り上げて肉声のみの大声援

とても日陰に座ってられないの画

 

振らんでいいの作戦的中

３-１からボールを選んで２点目も転がり込む

 

前の試合でもそうだったけどどんな形でも１点は１点

打って出るより選んだ方がこの場面は確率が高かった

 

ここで岸和田投手が交代

左投げから右投げにスイッチ

 

なおも２死満塁で打順は１番に回った

強きに打って行ったがセカンド真正面のライナーで３アウト

この１本は惜しかった

 

けど四球を４つ選び落ち着いて打席に立つことが出来て

安打なしで２点が転がり込んだ

決して大きなリードじゃないけど先に取れたことが大きく

守備で粘って得たチャンスに得点出来て

チームの士気は更に上がった

突然のダッシュ命令

いい守備が出来たから勢い付いて攻撃したい３回裏 

この回先頭が打ち上げてサードフライで１アウト 

 

打席での気合と声はチーム１番の９番打者４年

 

けどまだまだ怖くてこのへっぴり腰

ピー前ゴロとなって２死

 

工夫して打ってライト前安打

 

２死ながら走者１塁

ボールが見えないから多分ミットに収まってる

 

必死に食らい付いたがファースト真正面で３アウト

 

４回守り

５番に右中間を破られ無死２塁

６番に送られ１死３塁

ここは正直１点失うと思ってた

７番ライトフライ

４年キャッチして必死のバックホーム

３塁走者タッチアップからホームへ

際どいタイミングだったが判定セーフ

ここで自分の登場

ベンチの３塁寄りの端っこにいた自分は

捕球したライトもタッチアップした走者も視界にあった

スタートした瞬間早い早いと口に出た

ホームでアウトならいいけどセーフだったから言わなきゃいけない

捕手に３塁手にボールを投げろ！

ベース踏め！

３塁手何故かボールが捕ったグローブでベースタッチ

みんなが注目する３塁塁審

きっぱりとアウト！のコール

やったぜ！

思わずガッツポーズ！！

１点失うどころかこの離塁アウトで３アウト

勢いはうちにあった

 

さあ勢いに乗ってうちの攻撃だ

と！

外野フェンスが突風にあおられバタバタ倒れてしまうハプニング

即うちの応援団にフェンス戻すの手伝って来てってお願いした

 

全員一斉に外野へ猛ダッシュ 

その速かった事

係の人が戻って下さいって言ってた

うちの親さん達はフェンス立てるの慣れてますから 

そう答えておいた

中断時間わずか３分

みんな汗だくで応援席へ戻って来た

自分がお願いしたからホントありがとう

普段絶対走らないママまで走ってたもんなあ

これは親さん達のファインプレーだった

危ない危ない

前の試合で怪しかった３塁手 

この試合はベンチの目の前なんでボソボソといじってみた

この選手そういう時は聞こえてても絶対にこっちを見ない

いじられていい気なんかするわけもなく

それでナニクソと思ってくれればそれでいい

そこへキッチリとサードゴロ

うまく捌いて送球もＯＫ

いいねえ！レンちゃん！！

誉め言葉とも嫌味とも取れる優しい言葉を掛けてあげた

 

２回表の守備は三者凡退

その裏の攻撃はうちも付き合いよく三者凡退

陽射しは斜め前方から

真っ黒けな顔になるはずだった

 

３回表岸和田は９番から

ショートゴロアウトで１死

打順は一回りして１番

この子を歩かしてしまい１死１塁

 

２番サードへの送りバント成功で２死２塁

 

３番ライト前へ

 

ライト必死に前に出て１塁送球

これがちょっと高くて惜しくもセーフ

２塁走者は３塁ストップで２死１・３塁

うちならホームに突っ込んでるかもしれないシーンだった

 

さてどうしましょ？

子どもらだけで相談

 

岸和田ベンチ前でも相談の輪

 

打席には４番打者

１打席目の振りはあまり良くはなかった

ここは勝負に出て２球目に打って上がった

画像では良く見えないが打ったボールは

バットのすぐ上１ｍくらいのところ

 

ファールフライとなってふたりが必死に追う

ショートがキャッチして３アウト

フェンスを怖がる事無く必死に走り捕ったナイイスプレー

ふたりの捕りに行く姿勢がまるで違うのが面白い

 

これはピンチから抜け出す大きなプレー

みんなに勇気をくれた

 

逃げずに打者と勝負したからこそ出たプレー

弱気になってたら絶対に出ない

最高の舞台で最高のプレーが出せるのは素晴らしかった 

やっとＮＥＸＵＳのユニフォームが似合って来たなあと

試合中に思うほど守備での集中力は凄かった

ヒヤヒヤの出だし

浦安全国４回戦は第１試合で八郎潟を破った岸和田ジュニアクラブと対戦

ベンチは３塁側から１塁側へ移動した

３回戦が終わったのは１時ちょっと過ぎ

試合間隔はそんなに時間がなくて

確か１時４０分にベンチ入りだったかなあ

子ども達のお昼はバナナとウィダーで済ませた

対する岸和田さんは１試合空いてたので空きスペースで練習されてた 

陽射しはますます強まって暑かった

うちの子達は苦しい試合を乗り越えて妙にリラックスしてて楽しそうにしてた

 

先攻岸和田で１時５５分プレーボール

 

まずは初球をセカンドゴロアウトでスタートした

が何故だか２番３番に連続四球

見たくない劇場の始まり

 

けどそこからうまく切り替えて４番５番を連続三振で３アウト

またしても自作自演のワンマンショーだった

 

岸和田投手は速かった

観戦してた八郎潟戦の１・２回辺りはストライクをドンドン投げ込んで来て

球速と球威で打つ方は何ともならんように思えた

うちとの試合はあの凄かった球より少し落ちているように見えた

 

先頭はファール空振りとストライクは振って行った

 

３球目

上手に抜かれ空振り三振

 

２番フルカウントから歩く

 

１走３球目盗塁成功

しかし３番空振り三振

 

暴投が出て２死ながら走者３塁

 

５球目をセンターへ

 

ちょっと高く上がり過ぎてセンターの守備範囲だった

 

お互い走者を出しながらも無得点

そうそう点は取らさせてもらえそうもなかったから

この試合も守備で耐えるしかなさそうだった 

ラッキー

中等部の全日本初制覇で影が薄くなってしまったけど

めげずにうちの小学生達の夏物語を続行

浦安全国３回戦

６回裏の守り

広陵町も打順よく１番から

１死から三遊間に飛んだ難しいゴロを捕り損ねセーフに

３番に四球で１死１・２塁

４番ショートゴロは３塁手との連携が悪くてオールセーフで１死満塁

またしてもチャンスの後に大ピンチ

５番セカンドゴロ

 

ここは落ち着いてホームフォースアウトで２死

 

この直後大きめにオーバーランした３塁走者を

捕手からの送球でタッチアウトに仕留めた

これは捕手のファインプレーだった

結果この回も無失点で乗り切った

７回表最後の攻撃は

あっさりと内野ゴロ３つの５球で終わった

 

さあ７回裏

まずはショートゴロ

 

次はセカンドゴロで２死

 

２死となってこのサードゴロで終わりかと思ったが

そうじゃなくてミスが出て２死１塁

 

打者は９番に回ってショートゴロ

慎重に送球してアウト

 

苦しい試合を勝ち切った

 

戻ってくる時の笑顔がいいねえ

 

強かった広陵町さん

 

ほんの少しの差でうちが勝たせてもらった

 

３度目だからハイタッチにも慣れて来た

 

みんなで掴んだ勝利の味は格別

 

６回１死満塁のピンチをよく踏ん張った

 

選手ふたりがうちの監督の元へ

 

苦しい試合を勝ち切る力がやっとここで付いてきた気がした