本日は午後より、地元立川市にある農林総合研究センターへ
講義を受けにお邪魔しました。
ここは以前は農業試験場という呼び名で、農業に関わるさまざまな
技術の確立に一役かってきた、日本農業になくてはならない機関です。


今回はウイルスフリー苗の育成、培養方法や、残留農薬を
検査する設備の説明や、農場を見学させていただきました。
東京に立地していることから、他の農林総合研究センターとは、
若干異なるスタイルをがあるようです。お客様が目の前に
いて直売所が多い東京に沿った役割を考えているそうです。
今回はその一環で、スタートして1年程になる事業を講義の間に
紹介していただきました。
それはチャレンジ農業支援というプログラムです。
内容は、直売所の運営、経営スタイルの見直し、その他
数々の悩みや、問題に対してその道の専門家を
実際に派遣して解決への糸口を探って頂ける有難い
プログラムだということです。
辛口の事も言われるようですが、改善に繋がるなら有難いですよね。
しかも5回までは、無料で相談等にのっていただけるとのこと。
農家は、特に直売所経営になると、生産管理販売などなど全てを
やる必要があります。私自身凡人日本代表みたいなものなので、
専門家の方に見て頂いてアドバイスを貰えれば、こんなに
ありがたいことはないですね。プログラムに応募して見ようかな(^o^)