毎日寒い日が続いていますが、体調管理は大丈夫ですか。
エコ暖房は、「器具の組み合わせを考えると効率よくなる」
夏はエアコンを使うが、冬は石油ストーブを使っている方が多いかもしれませんが、
石油ストーブは、広い部屋を暖めるには、一番効率が悪いと言われてます。
そこで器具の特長を知って、使い分けるのがエコ暖房になるようです。
1 電気ストーブ・ハロゲンヒーターなどは、足元を直接暖める局所の暖房
2 石油ストーブ・ガスストーブは部屋を一気に暖めるのに向いている暖房
3 エアコンは、温まった部屋の温度を維持するのに向いている暖房
暖房器具の組み合わせ使い方は
朝起きた直後の寒い部屋を一気に暖める時、石油ストーブやガスストーブを使い、
温まったらエアコンで温度調節をして使用する方法がよい。
また、体感温度を上げる工夫も大切
カーディガン1枚羽織れば体感温度は、2.2度上がる
ひざかけで 2.5度上がる
ソックス 0.6度上がる と出ています。
また、同じ室温20℃でも、
湿度が20%から60%に上がれば、体感温度は2度上昇するそうです。
いろいろな工夫をして体感温度を上げ、暖房を効率よく使いましょう。
DIYアドバイザー鈴木ひろ子