そしてここにきて一気に浮上したのが「メイドカフェ」。
「萌えカフェ」「オタクカフェ」というジャンル命名もされ、マンガ喫茶同様に喫茶カテとして確立されつつあるようです。
メイド喫茶から女性店員を誘拐、男逮捕
なんて事件もおこり、一気に全国区?
メイドカフェの進出経緯については
「秋葉原におけるメイド喫茶・コスプレ喫茶の歴史」
にて詳しくまとめられていますので、勉強させていただきました。
もともとは1998年8月開催の「東京キャラクターショー1998」の「ブロッコリー」の1ブースだったんですね。人気ソフト「Piaキャロットへようこそ!! 2」というゲームに登場するレストランの再現+キャラコスプレ。
で、好感触を察知して、ブロッコリーが本格的なコスプレ喫茶「Cafe de COSPA」(カフェ・ド・コスパ)オープンを行うのが2000年5月。
2001年3月店舗の運営権がコスパに移譲されることになり、同月30日に、コスパの経営する「Cure Maid Cafe」(キュアメイドカフェ)がリニューアルオープン。このリニューアルにより、ウェイトレスのコスチュームがメイド服に統一され、秋葉原初のメイド喫茶がここに誕生という流れのようです。
秋葉=オタクイメージが定着しているため、違和感のない展開なのですが、「秋葉には落ち着いて飲食できる場所がなかったから」という基本的なニーズへの対応であった点も見逃せません。
1998年といえば8年前。本格稼働までにはけっこう時間がかかっていますね。
「メイドキャラのコスプレ系」と、「単にユニフォームがメイド服」という両方から広まっていったようです。両者はニュアンスかなり違うと思うのですが、明確な区分は現状ではないようですね。
一気に広まっていくのは2002年7月の T・ZONEの参入から。
その後、メイドユニフォームのマンガ喫茶等の複合化が進んでいるようです。
基本ターゲット層が同じなので、導入しやすいかも。今後の新業態展開も期待(?)されます。
「メイドコンセプト」って萌え〜だけでなく、「ホスピタリティコンセプト」でもあるので、メイドホテルとかちゃんとした(!)宿泊施設系もありなのでは・・・なんて。(あ、メイドホテル第1号って閉鎖されたんだっけ?)
『Piaキャロットへようこそ!!」(第1作目は1996年7月発売)が制作されたのは、同作のシナリオを担当した稲村竜一氏が“アンナ○ラーズ”からヒントを得たのがきっかけであるという。そして、そのゲーム上の「Piaキャロット」が、現実の世界にコスプレ喫茶を誕生させるきっかけとなったというのも、なかなか興味深い経緯ではないだろうか。』(秋葉原におけるメイド喫茶・コスプレ喫茶の歴史)
アンナミラーズといえば、胸を強調したメイド服×スカートの短さと、バブル期の六本木店などはアイドルの卵がバイトするということで人気だった(今はどうなんでしょう?)レストラン。なんだか納得です。
メイドカフェってどんな場所なの?という方はこちらをどうぞ
メイド喫茶(カフェ)ミシュラン
はげ丸のメイド喫茶レポ
ショップ規模もショップ形態もけっこうバリエーションがあるようです。
居酒屋やスナックがコスプレ化している、ってのは納得。
というか、ショップ名に記載がないと、コスプレなのかなんなのか、わからないままのお客様も多いのではなかろうか、と思うのだが・・・。
お水系キャラのコスプレと、ホント(?)のお水ファッションを区別するのって
メタ難しそうですぅ。
なお、厳密にはメイドカフェ、メイド喫茶と呼ばれるのは
やはりあくまで「メイドユニフォーム」のお店であるべきだと思います。
追記:ありましたメイドホテル。ってこれって私の考える正統派とはイメージ違うなぁ。萌え火照るって感じ・・・(おやぢっていうなぁ!
偽的国語入門:もえるーむ終了の原因・・・
2ログ:もえるーむ前編
■関連記事
異空間カフェ考察★その1:近年のカフェ動向
異空間カフェ考察★その3:私の妄想する萌えカフェ
TREND MATRIX★教えて!あなたの妄想する『萌えカフェ』♪
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で、好感触を察知して、ブロッコリーが本格的なコスプレ喫茶「Cafe de COSPA」(カフェ・ド・コスパ)オープンを行うのが2000年5月。
2001年3月店舗の運営権がコスパに移譲されることになり、同月30日に、コスパの経営する「Cure Maid Cafe」(キュアメイドカフェ)がリニューアルオープン。このリニューアルにより、ウェイトレスのコスチュームがメイド服に統一され、秋葉原初のメイド喫茶がここに誕生という流れのようです。
秋葉=オタクイメージが定着しているため、違和感のない展開なのですが、「秋葉には落ち着いて飲食できる場所がなかったから」という基本的なニーズへの対応であった点も見逃せません。
1998年といえば8年前。本格稼働までにはけっこう時間がかかっていますね。
「メイドキャラのコスプレ系」と、「単にユニフォームがメイド服」という両方から広まっていったようです。両者はニュアンスかなり違うと思うのですが、明確な区分は現状ではないようですね。
一気に広まっていくのは2002年7月の T・ZONEの参入から。
その後、メイドユニフォームのマンガ喫茶等の複合化が進んでいるようです。
基本ターゲット層が同じなので、導入しやすいかも。今後の新業態展開も期待(?)されます。
「メイドコンセプト」って萌え〜だけでなく、「ホスピタリティコンセプト」でもあるので、メイドホテルとかちゃんとした(!)宿泊施設系もありなのでは・・・なんて。(あ、メイドホテル第1号って閉鎖されたんだっけ?)
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アンナミラーズといえば、胸を強調したメイド服×スカートの短さと、バブル期の六本木店などはアイドルの卵がバイトするということで人気だった(今はどうなんでしょう?)レストラン。なんだか納得です。
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ショップ規模もショップ形態もけっこうバリエーションがあるようです。
居酒屋やスナックがコスプレ化している、ってのは納得。
というか、ショップ名に記載がないと、コスプレなのかなんなのか、わからないままのお客様も多いのではなかろうか、と思うのだが・・・。
お水系キャラのコスプレと、ホント(?)のお水ファッションを区別するのって
メタ難しそうですぅ。
なお、厳密にはメイドカフェ、メイド喫茶と呼ばれるのは
やはりあくまで「メイドユニフォーム」のお店であるべきだと思います。
追記:ありましたメイドホテル。ってこれって私の考える正統派とはイメージ違うなぁ。萌え火照るって感じ・・・(おやぢっていうなぁ!
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