DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

ブログ活動ご報告

2006-08-28 | このブログについて
帰省前に、大学仲間や旧お仕事仲間との連絡用に
プライベートモードでmixiに再加入したのですが・・・
やっぱ、自分用にはいまいち使いこなす気になれない。・・・
(まぁ、相手の日記にはコメント参加できますが・・・)

皆様はどう使いこなしてますか?
使い分け方とかあれば教えていただけると嬉しいです。

もしmixiで、ブログとは別に日記を書かれてる場合は
お知らせくださいね?遊びに行かせていただきますです♪
って、私自身は1ページも日記書いてないので
あくまで遊びに行く一方ですが。

あ、仲間内のひやかし用に大学時代の写真を貼ってますから、
それを見たい方は遊びにきてください♪ w
(定期的に変えて遊ぶ予定。ケバいメイクから清純仕様?までありw)
ただ、mixiは周辺にリアル関係者があまりにも多いので、
どうしてもどうしてもつながっちゃって、
すると私の行動が狭まっちゃう恐れがあるゆえ、
(クライアントな友達は遠慮シラズ多いし;<ね?○○氏)
相互のマイミクはお願いできないので、ご了承くださいませ。

DREAM/ING111は、ちょっとリアルバレしたくない内容
(仕事さぼってる状況とか<オイ)も書きたいので
あえて隠すまではいきませんが、
今まで通りmixiとは完全に別扱いにしておこうと思っています。
(あちこちでしゃべってるので、知ってるリアル仲間もけっこう多いのですが;;)
 
で、「はてな」も参加してたのですが、日記を立ち上げてみることにしました。
こちらは完全なブログ実験用。
でも使いこなせないかも・・・;;;
自分的に面白いことができたら、オープンにしまーす。
って期待しないでお待ちください<はじめからしてないって?

相変わらずやりたいことだらけで、
しばらくは記事よりも、そういう環境実験にはまってるかも
しれません。
てか、苦手分野ではあるのですが・・・やって覚えるタイプなので。
とりあえずチャレンジです。

情報もブログもブログサービスも(ブロガーも、ヒトも)
全てを全て知ることは不可能。
なので、どこかで取捨選択することになる(自分の認知外や潜在意識レベル含めて)。
そのジャッジの最終的なコアは、「正しい・正しくない(多数決的)」よりも
結局は自分が入手できる範囲の、自分が理解できるレベルでの
「好き・キライ(個人的)」だという確信をますます深めつつ・・・
(そういう意味では、自分自身のことすら、「好き・キライ」判断かも。
好きな自分、キライな自分ってことで・・・)

こういう記憶用のログ含め
メインブログはずっとこのブログでやってまいりますので
これからもよろしくお願いいたします。

他にもお薦めのブログやSNSサービスがあれば、教えてくださいね?


※mixiに参加してくださってた皆様で、
 現在、私への連絡がこのブログ以外で取れなくなった、という方へ。
 状況をメールしますのでお申し出ください。
 メール:swr3313648mm@mail.goo.ne.jp
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夏休み★ある観察日記に関する観察日記

2006-08-28 | コネタ
長いようで短いような(どっちや?)夏休みもとうとうおしまいですね。
宿題のラストスパートに追われてるお子様たち(&その親御さんたち;)
いかがお過ごしですか?

同じ都内公立でも、月曜日が始業式の小・中学校もある、と姪っ子に教えてもらいました。
姪っ子は中学受験目指して猛勉強中。
夏休みも、帰省せず、塾通い含め、勉強に明け暮れてた(自分の意志で)ようです。
うちの息子とは、意志の強さも目的意識も・・・将来への可能性も
明らかに違うのが、電話やメール(や、メールも面白いっす)でもわかります。

息子に「○○ちゃん、すっごく頑張ってるよー」
と伝えても
「ふぅん、えらいねー」とまるで違う世界の住人みたい・・・シクシク

や、んな哀しいお話をしたかったのではありません。 ・・・シクシク

小学校の夏休みって私の時代は「夏の友」が定番でしたが
最近は学科別の復習プリントと自由課題+
お花を育てて観察絵日記を描く、とか、感想文というパターンが
多いみたいですね。

息子も小学校低学年で、植物を育てる、という宿題が出たことがあります。
で、息子が選んだのがなぜかパセリ。
別にパセリが好きなわけでもなく、どうしてこれを選んだのかは今もって不明。
で、ヤツのことなので、水やりはすぐ忘れるしサボるし、雑草が生えてもしらんぷり。
一度はほとんど全滅しかかって、大慌てでおクスリ(栄養剤)を買ってきて
手当てしたり・・・。
毎日つけなきゃいけない絵日記も3日まとめる、なんてザラ;;;
で、どうにかこうにか順調に育ってはいたのですが・・・。

ある日、いつものように日記を描いていた息子が、泣いています。
「どうしたの?」
すると大粒の涙をぽろぽろこぼしながら、今描いたページを開く息子。

そこには・・・・・

カラスに荒らされて、なんにもなくなった植木鉢の絵が・・・・・

・・・・・・・・・・

いつも私に「ちゃんと絵を描きなさい!」と叱られるので
カラスに食べられたショックを我慢して、とにかく絵日記を仕上げ
その後、大泣きになったのでした・・・。

私ももちろんショックをうけたのですが、それよりもなによりも
ぽろぽろ泣きながら絵を描いてた息子を想像したら
胸がつまってしまい、思わず、息子の頭をなでて
「よくがまんして描けたね・・・」と珍しく、思いっきり褒めたなぁ・・・
で、あーーー叱りすぎたなぁっ、とすっごく反省;;;

観察日記はそこでストップし、ノートはそのまま提出しました。
先生からは「よく観察できましたね、カラスに食べられたのは残念だけど
よっぽど美味しかったのでしょうね。」みたいなコメントを
書いていただいたのですが、先生もちょっと困っただろうなぁ・・・


いや、京女。様の絵本ブログの子供と絵本と楽しいコト
「よくばりすぎたねこ」
の「ちょっとわき道」で、お嬢さんのエピソードを拝見していて、
思わずタイムワープさせていただいちゃいました。
観察日記にもおうちごと、その夏ごとのドラマがありますよね♪

なんか今思い出すと、
何もないパセリの植木鉢と息子の泣き顔クローズアップが
ちょっと笑えちゃう、夏の思い出でございます。
あの頃は可愛かったよなぁ・・・(超とおい目・・・)

それにしてもカラスがパセリを食べるとは知らなかった;;;

で、月日は流れ(?)
小学校5年生で彼が選んだ研究題材は「ゴキブリ」・・・。
その充実したレポートについては、また次回ってことで・・・<書くな?
コメント (8)
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UDON★人をにっこりさせる&そこにあり続けるソウルフード

2006-08-28 | ドラマ・映画・演劇・アート
お仕事、無事、初稿完成。
で、観てきましたよー、ご褒美映画!
もちろん・・・







UDON!!!

映画UDON公式サイト

「世界を笑わせてやる!」と一流コメディアンを夢見て単身NYに渡った松井香助が、返し切れないほどの借金を抱え、一度は捨てた故郷・香川に舞い戻ってくる。製麺所を営み、日々黙々とうどんを打ち続けるがんこ一徹な父親は「なにしに帰ってきた」とにべもない。それでも、親友・庄介の紹介でタウン情報誌「さぬき」に職を得た香助は、香川名物さぬきうどんのコラムを企画し、やがて空前のうどんブームが巻き起こるのだが…。

ソウル・フード=“うどん”をテーマに、「踊る大捜査線」チームが挑んだ本作。人を笑わせることの難しさを嫌というほど思い知らされても、まったく懲りない主人公・香助をユースケ・サンタマリアが演じ、その打たれ強さが、波紋のように広がり、周囲にも浸透して行く。ある種の能天気さと、部活のノリの無邪気さで「うどん」を追求して行く彼らの姿に見ている方も楽しくなる。さらに、「ブームは祭り。だから必ず終わりが来る」と、現実を見据えるトータス松本演じる親友・庄介の存在も光る。最終的に笑いの原点に気づかせてくれたり、迷いに迷った回り道も決して無駄じゃないことを教えてくれる作品だ。


映画が違うやん?そうなんです。行った相手も違うしさー・・・・・

姪っ子が夏風邪でダウンしたため、急きょ、息子にチェンジ・・・
もう夏休みも終りだし、無理をしないでね、ということで。で、パイレーツは自動的におあずけに・・・いやー「ゼッタイ一緒に観ようね♪」って約束なのでー;
(前に「NANA」を振られた経験のある私としては一抹の不安はあるのですが;;)

で、息子と観るなら「日本沈没」か「スーパー・マン」かなぁ、と思ってたら
ヤツが所望したのがこれでございましたー。(←隠れユースケファン
以下ネタバレありです。(・・・なんとなく見ない人が多い気がするので、3割り増しで書いてみましたぁー<オイオイ)

====================================
結論からいうと、けっこうよかったです。
映画、って言う点では厳しい部分もあるのですが・・・、どちらかというと長時間ドラマという感じ。そこがマイナス評価としては大きそうです。あと、ちょっとユースケである必然性が弱いかも。それを気にしなければ楽しめると思います。(大問題?;
「タンポポ」+「フィールド・オブ・ドリームス」(FODはパンフにも亀山氏が目指したことが書かれてて、納得・・・てかシーンまんまぱくってるよね?w)という印象。
で、一部妄想としてスーパーヒーロー特撮エピソード(けっこう重要)が介入するのですが、そこは「ブレードランナー」・・・と「立喰師列伝」!いや、どうみても、月の処理とか、「押井作品、観たでしょ?」としか思えないノリ。

あ、あと村上春樹のエッセイ「讃岐・超ディープうどん紀行」を思い出しました。

とにかく本場の讃岐うどんそのもののオーラがすごい・・・
実は私は、讃岐うどんの大ファンで、毎月通販で取り寄せております。(えへ?
あげたてのうどんに特製の醤油をかけ、生卵とネギで、一気に食べる釜玉うどん(しょうゆうどん)のおいしさは、こうして書いていてもお腹が求めるシンプルにして極まった味♪それがもう「これでもか」と出まくるので脳が「食わせろ!」と大騒ぎ。
「ノンフィクションとフィクションの境目のない映画を作りたかった」という監督の目論みが、どこまで成功しているかはやや疑問ですが(メインのお話は、やっぱりファンタジーだと思うので)近辺の皆様は、見終わったあとそのお店に行ってリアルに食べれちゃうわけで、そういうのはちょっと映画にはない感覚かも(う、うらやましーーー!)、。

地方のタウン情報誌を起爆剤として、全国レベルのブームを作っていく。口コミから、TV が乗り込み、一気に押し寄せる人人人、100円のうどんを食べるために5万円の飛行機代を出してくる人種。でもブームが来ることで、そこに今まであった何かは確実に損なわれる、それが結果的にブームを終焉させ、ブームが去ってももう以前には戻れない・・・
そんな、祭りのような「ブーム」の楽しさだけでなく、恐さもしっかり描かれています。そこで、残っていくもの・・・それがこの映画の描きたかった最大の奇跡なのでしょうね。

上記を主旋律として、裏で流れ続ける主人公と父親の確執。よくある親子のプロトタイプなのですが、それでも、父親に謝れない香助の気持ちや、息子に愛していると伝えられない父親のギクシャクとした気持ちはよく描かれています。親のあとを継ぐか継がないか・・・地方の問題もさらりとこなしつつ。

いや、私は香助の父親役の木場氏にL・O・V・E♪すっかり恋心でございます♪
しょうゆでにしめたような顔、と評される頑固で不器用な男性代表、いいなっ。
(・・・最近、ああいうヒゲ面に弱いなー。)
香助が仕掛けたうどんブームが拡大していく中、コツコツと毎日うどんを打ち、小学校に届ける姿が、主旋律に絡んでしっかりと存在し、すこしづつ響きが大きくなり、最後はそちらが主旋律となっていく・・・。
TVドラマ仕様というか、バラバラなシーンをたくさんつないでいく手法で、あまり映画的な長丁場がないうえ、唐突に特撮モノが入ったり、「特ダネ」がそのまま入ったりで、バタバタとした構成の中で、時々差し込まれる父親の紡ぐ日常だけが変わらず同じリズムを刻む、というのはなかなか印象的でした。

で、展開的には十分に予測される結果があって・・・。
そこからの親子の対話は、(日頃、親不孝してる)私には泣き所でした・・・。
香助が芸人をめざした理由が「おやじが笑わないから」。
それを聞いた父親が「笑わせるのは簡単だ、うどんを食わせればいい。」
おいしいものを食べたら誰もが笑顔になるから・・・。
その後、本気で父親の味を再現し、最後に父親が毎日届けていた
小学校の給食で、子供たちの笑顔を見る、そして・・・・・
いや、演出的にはくどいのは見え見えで、いかにも泣いて頂戴!場面なんですが・・・思うツボで本気で泣いてしまいましたぁ(あのね・・・“頭ポン”で一気に泣いた!)。これはやっぱり父親への親不孝が泣かせるのかも・・・。
他の親不孝な皆様、ご意見をプリーズ!<オイオイ;

脇役もよかった!ドジっこなマドンナ役がぴったりな小西真奈美、口は悪いがハートは熱いトータス松本(まんまやん)、さすがの存在感で場面をしめる鈴木京香、ひょうひょうとした優しさの小日向文世、いい加減なのに熱血な編集長の升毅、スピード狂の要くん、彼とナイス(?)コンビの副編の片桐仁。
他にも大泉洋や佐々木蔵之介、南ちゃん他ちょい役のゲストも超豪華なので、細かいシーンが見逃せないかも。それぞれ、はまった使われ方でいい味出してます。

「来年はマジで香川まで行こう!」と、息子と盛り上がってしまいました。
本場の讃岐うどん、おいしいんだろうなぁ・・・・・

★個人的なコネタ見どころベスト10
・コニタンの眼鏡<オイオイ;
・コニタンの方向音痴っぷり
・コニタンのうどんのたべ方<可愛い♪
・「LIMIT OF 海猿」以上のカット数のキャプテン・UDON
・フィギュア
・小泉ジュニアの生しょうゆうどん(笑える
・要くんのスピードマニア系「殺す気か、殺すぞ」駐車テク
・煙突(と火事)
・編集長のうんちく
・うどんフェスでの香助と庄介の「バンザイ!」熱唱
・壁の落書き
・パンフ600円の「うどん巡礼記」 




参考:
映画「UDON」アジアで公開へ (スポーツニッポン) - goo ニュース
「UDON」でうどんパーティー (日刊スポーツ) - goo ニュース
映画「UDON」“ずるずるっ”と納涼うどん試写会 (サンケイスポーツ) - goo ニュース
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