ちょっと煮詰まってる原稿ワークの合間を縫って
レッドクリフ2の試写会を観に行きました♪
goo映画さん、ありがとう♪♪
レッドクリフ Part II/未来への最終決戦
レッドクリフ PartII -未来への最終決戦- - goo 映画
6時半開演ということで、6時少し前に行ったのですが
20分並んで、前のほうしか空いていない状態で、中野サンプラザは満席。
映画は内容は知っていたのですが(さすがに有名エピソードなので)
それでも最後まで引き込まれて観ることができました。
実は当日の睡眠時間2時間(5時に寝て、7時に起きて朝風呂して
8時外出&9時からびっしり会議~);;で、会場に入って椅子に座った途端、
かなりねっとりと眠気が襲ってきて、ヤバかったのですが、
映画が始まったら眠気は吹っ飛びましたぁ~。
これでもか!!!な迫力ある人海戦術(&特殊効果)な
死者が出ないシーンが全くない&それが延々続く厳しく悲惨な戦争シーン。
若者たちが本当に虫けらのように、いや人形のように死んでいく・壊れていく。
人が死ぬことに麻痺していく、それが一番コワイ。
そしてそれは監督の狙いでもあったようで、
全てが終った戦場で「勝者はいない」という周瑜の言葉が重く胸に残ります。
スパイと知らず尚香を友達として守ろうとする敵方の隊長との
エピソードは、微笑ましさが一転して涙涙。
それでも後味が悪くないのは、物語の力と緩急自在なカメラワークと
ひとえに役者が魅力的だから。
1人ずつの大写しが多い展開は、アニメかゲームか、というノリですが
中国語のせいなのか、それがまた妙にしっくりくるのだなー。
そしてトニーレオンの周瑜、金城武の孔明をはじめとして
伝説の人物らしさがよく出てるんだな、これが。(んとにアニメを観てるかのよう)
で、前作からおもってたのですが
孫権役のチャン・チェンはTOKIOの長瀬くん、
その勇敢な妹/尚香役のヴィッキー・チャオ(可愛い!)は管野美穂ちゃん、
に似てると思うのはあっしだけ?
で、個人的には趙雲役のフー・ジュンが好み♪カッコイイっす♪♪
あとアップと対比的な壮大な自然の絡め方、そして
いつでもどこでもこれでもかな、大量の人間の文句なしの迫力が
わかりやすい要素としてキチンと要所要所にはめ込まれ
手慣れたエンタティメント作品に仕上がってる、という感じ。
策略、謀略、戦略が絡みあい、それぞれの思惑と思いが交差する、
その面白さは三国志ならでは。
春休みに家族で観るにはちょうどいい映画だと思います。
あ、とっても映画音楽らしい音楽もよかったでーす。
おまけ画像:
映画の前に腹ごしらえ。 美登里のうな玉丼、お手軽価格で美味!
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関連:
レッドクリフ PartI★11/22 吉祥寺
レッドクリフ2の試写会を観に行きました♪
goo映画さん、ありがとう♪♪
レッドクリフ Part II/未来への最終決戦
レッドクリフ PartII -未来への最終決戦- - goo 映画
6時半開演ということで、6時少し前に行ったのですが
20分並んで、前のほうしか空いていない状態で、中野サンプラザは満席。
映画は内容は知っていたのですが(さすがに有名エピソードなので)
それでも最後まで引き込まれて観ることができました。
実は当日の睡眠時間2時間(5時に寝て、7時に起きて朝風呂して
8時外出&9時からびっしり会議~);;で、会場に入って椅子に座った途端、
かなりねっとりと眠気が襲ってきて、ヤバかったのですが、
映画が始まったら眠気は吹っ飛びましたぁ~。
これでもか!!!な迫力ある人海戦術(&特殊効果)な
死者が出ないシーンが全くない&それが延々続く厳しく悲惨な戦争シーン。
若者たちが本当に虫けらのように、いや人形のように死んでいく・壊れていく。
人が死ぬことに麻痺していく、それが一番コワイ。
そしてそれは監督の狙いでもあったようで、
全てが終った戦場で「勝者はいない」という周瑜の言葉が重く胸に残ります。
スパイと知らず尚香を友達として守ろうとする敵方の隊長との
エピソードは、微笑ましさが一転して涙涙。
それでも後味が悪くないのは、物語の力と緩急自在なカメラワークと
ひとえに役者が魅力的だから。
1人ずつの大写しが多い展開は、アニメかゲームか、というノリですが
中国語のせいなのか、それがまた妙にしっくりくるのだなー。
そしてトニーレオンの周瑜、金城武の孔明をはじめとして
伝説の人物らしさがよく出てるんだな、これが。(んとにアニメを観てるかのよう)
で、前作からおもってたのですが
孫権役のチャン・チェンはTOKIOの長瀬くん、
その勇敢な妹/尚香役のヴィッキー・チャオ(可愛い!)は管野美穂ちゃん、
に似てると思うのはあっしだけ?
で、個人的には趙雲役のフー・ジュンが好み♪カッコイイっす♪♪
あとアップと対比的な壮大な自然の絡め方、そして
いつでもどこでもこれでもかな、大量の人間の文句なしの迫力が
わかりやすい要素としてキチンと要所要所にはめ込まれ
手慣れたエンタティメント作品に仕上がってる、という感じ。
策略、謀略、戦略が絡みあい、それぞれの思惑と思いが交差する、
その面白さは三国志ならでは。
春休みに家族で観るにはちょうどいい映画だと思います。
あ、とっても映画音楽らしい音楽もよかったでーす。
おまけ画像:
映画の前に腹ごしらえ。 美登里のうな玉丼、お手軽価格で美味!

関連:
レッドクリフ PartI★11/22 吉祥寺