直通特急の臨時停車

模型製作・鉄道写真を主としたブログ

ホキ9000につけたKATOかもめナックルカプラーを加工する

2016年07月10日 | 鉄道模型(その他の製作・加工改造)
初めに
工作にあたりパーツや車両の破損等を受けても、当ブログは一切の責任を受けません。工作に関しては自己責任で


干渉してるので、再び分解します。

床板の赤で示した部分が干渉しているのです。
おそらくカプラーの調整する役割があるわけですね。このホキ9000はもともとアーノルドカプラーが付いていたわけで、それのためと思います。

しかし「かもめナックル」は他のカプラーより厚みがあるわけで、この部分に引っかかっていたのかな、と推測します。

ではナックル部分を支えるところを外し加工します。
赤線で示した部分をカットします。この加工方法は他の鉄道模型のモデラー様を参考に解説しています。
そのモデラー様はリューターなどで丁寧な作業をされていますが、うちの家には、そのようなものがなく、少し強引ですがニッパーにてカット。
作業道具は綺麗に仕上げれるのでは、それに越したことないですが、ないものはないので、ニッパーで撤去したのち、ヤスリで整形しています。(丁寧に仕上げるなら、それなりの道具を使用することをおすすめします。私はなれずに破損を経験しています)

続いての作業もカット作業。
上の赤線を同じくカット。これらの作業でカプラーポケットにはめた時、ツライチに入るかなと思います。(このカットで失敗すると間違いなく破損します。←ここで破損、失敗しました。)

更に斜めにカット。これは最初の赤い〇の部分が干渉していることにより、台車が首を振らないことを解消しています。

合体させ連結させてみました。左が「かもめナックル」右が「GMのナックルカプラー」です。
他社のカプラーですが、連結させることが出来ますね。

続いてTNカプラー 手持ちの適当な車両を使いましたので組み合わせについてはご了承ください。
車両にもよるのでしょうが、高さが少し調整がいりますね。tomixの機関車がなかったので、樽見鉄道の車両を使いましたが・・

どうでしたか?
KATOのホキ9000でKATOの「かもめナックル」が付けれないのは驚きましたが、割と簡単な加工で何とかなりました。
別の車両にも応用したいですね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。