*ご注意*
*腐女子や同人誌の意味が解らない方や気分を害される恐れのある方(御堂さんプチS攻めww)此処で御帰院してくださいませ。 一個人の妄想なのでSprayとは一切関係ありません。*
『乙女ロードで欲しい物が見つから無かったので自作してみたよ。 前編』
霧島はいつもの様に御堂の執務室のドアノブを持ち、扉を開けると御堂が先に入室したのを確認して霧島も執務室へ入り扉を閉めると…
御堂は真剣な表情でデスクチェアーに座る事なく執務室の鍵をかけている。 霧島もそんな御堂を察し慌てる事なく主人を見守った。
執務室の鍵には何故かドアチェンーまで付いており、きっちりとドアチェーンも施錠されえている。 霧島に背を向けて執事室の鍵をかけ終わり御堂は振り返り霧島と向き合う。
「秋彦、私のデスクチェアーに座りなさい。」
御堂は一言、霧島に言ういつもと何等変わりない。
「はい、その様に。」
霧島は御堂に返答をすると御堂は霧島の返答に満足したらく、笑みを浮かべるとデスクチェアーに向かう御堂に付き添い霧島も歩く。
デスクチェアーを手で持ち御堂は引くとデスクとの距離があり、霧島は一瞬考えたが御堂がデスクチェアーの背もたれ部を手で叩き座れと促す。霧島は御堂のデスクチェアーに腰掛けて座ると… 御堂は霧島の正面に向き合う様に立つ。
「秋彦…」
そう御堂が言うと霧島のネクタイをシュルリと音をたてて緩め解く、御堂は霧島のネクタイを自分の両手首に巻き付ける。
「これでは逃げられない、今日は遊んでやるのだからそんな顔をするな。」
御堂は終始機嫌良く笑い霧島のスーツの上着を器用に脱がせて、御堂は腕の輪の中に霧島をすっぽりと入れると触れるか触れない様な唇づけをお互いに交わす。
「御堂部長…‥??」
「不粋だ、こんな時は御主人様の名を呼ぶのだろ??御主人様の言い事も、分からない狗はお仕置きだ。」
「孝典様…」
「御主人様が、言ってからではもう遅い。」
霧島が気がついた時には背中の後ろで両手首がネクタイに厳重に縛られており、外そうとしても外れる事なくもっとキツク両手首にネクタイがくいこむ。
目の前に立つ御堂を霧島は見上げると御堂は霧島の形の良い、右耳を掌で包み込み指の腹でその形や肌触りを楽しむ様に触れる。
左手耳を軽く吐息を拭きかけられ、霧島はびくりと身をすくませる。そんな霧島の反応を見て御堂は優しげに愛しいげに瞳を細めた。
「耳は嫌か??でも、感じるだろ??今までの御主人様は誰も霧島の好きなヶ所を知らない。」
「私はお仕えする身ですからね。孝典様…業務は~」
「御主人様に口答えするとはな。業務??今は、聞き分けの悪く、言い訳ばかりする狗をお仕置きする方が優先だ。そんな縋る様な顔をしても無駄と言うのに今度は誘う気になったか。」
御堂はデスクチェアーに膝を付き乗り霧島の頭を抱き留める様に、すると霧島の両耳へ総攻撃を仕掛ける。霧島は必死に声を出さずに御堂の愛撫に堪えているがとうとう呻き声を発する。
「うっ…う…くっ」
「何を堪えている??御主人様がわざわざ業務もしないで、遊んでやっているのになんだその声は??」
「孝典様…私は御主人様である孝典様のお考えが分かりません。」
「なら分かる様に、私が教えてやる。」
御堂は霧島の男性にしては薄い口唇に御堂は自分の舌で、霧島の口唇の形をなぞると形をなぞりあげる。霧島は遠慮気味に口唇を開くと御堂は舌を入れ霧島の咥内を確認するかの様に舌で余す事なく嘗めた。
2人分の唾液が霧島のワイシャツをベタベタと濡らし、霧島は鳴き声を発する事はないが御堂に舌下の筋を御堂に舌でねだる様に愛撫をされるとたまらくなりとうとう御堂の舌を絡め合う。
御堂は唇づけを止めて顔を、離すと銀の糸が引きそれを手で搦めとり口に含む。御堂は膝を霧島の股間にのしかかる様に全体重の力を込めて強く押し付けると、霧島の股間は期待で膨らませている事を霧島に教える。
さっきまでの蕩けて御堂に溺れる様な愛撫から突き放されたと思うと、今度は予想もしない壮絶な痛みが齎されて霧島は叫び声を発する。
「あぅぁぁぁ!!」
霧島は体勢を崩しデスクチェアーと御堂の間の床に俯せで、落ち転がり気絶寸前の痛快な愉悦に翻弄され思考は真っ白なり… 御堂の革靴の先が霧島の鼻先に触れデスクチェアーの上から御堂の嬉しげな声が降ってくる。
人間の絶句する様な叫び声は幾度もなく聞きその瞬間の顔を何度も数え切れない程に見て来たが、今の自分はどんな顔をしているのだろう??快楽に翻弄された叫び声と快楽と痛みを自分に味わせてくれるのは御堂だけと霧島は思った。
御堂は床に膝まずくと霧島を軽くころりと仰向けにさせると、さっきと同じ様に霧島の右耳を舌で愛撫を始め左耳を掌で優しく包み込み撫でる。
我慢する事なく御堂に委ねるととうとう霧島は鳴き出す。適度に左耳を御堂に引っ張られたがそれもまた気持ち良く鳴く。
『暇なもんで…』