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今日から4月、桜ももう少しで見頃になりそうです。
3月23日、普通救命講習を初めて受講しました。
応急手当の方法や重要性を習ったあと、人形相手に練習です。
心臓や呼吸が止まってしまったら、
そばに居合わせた人の救命措置が必要です。
救急車を依頼して到着までの時間の日本での平均は7分
程度です。
心臓や呼吸が止まって7分間も何もしないでいたら救命率
は20%以下となってしまいます。
1分経過で7~10%位ずつ、救命率は落ちるそうです。
この場合はAEDのみが命を救える機器となります。
3分以内にAED装着でも救命率は50%程度です。
2年ほど前から普通救命講習でもAEDの使用法を教えてもらえます。
心室細動を起こしている心臓にはAEDでのショックが必要です。
年間3~4万人が心室細動を起こして死亡していると言われています。
最近、身近に見かけるようになってきたAEDを使用して、
この命が少しでも助かればと思います。
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では、復習してみましょう。
(人が倒れています)
「周囲の確認」(自分が危険にあわないため)
「よし」
「大出血なし」(大出血があれば止血)
(意識の確認)
「大丈夫ですか、大丈夫ですか、大丈夫ですか」(徐々に声を大きく)
「意識なし」
「誰か来て下さい」(応援を呼ぶ)
「あなた119番へ通報お願いします。」
「あなたAEDを持ってきて下さい。」
「戻ってきて下さい。」(119番通報者とAEDを依頼した人に戻ってきて
もらうため)
(気道の確保)
(呼吸の確認)
「呼吸なし」
(人工呼吸 口対口2回吹き込む)
胸骨圧迫30回(心臓マッサージ)
この繰り返し、胸骨圧迫は1分間に100回のペースなので結構疲れます。
AEDが届いたら、素早くパッドをつけ機器の音声指示にしたがって装着
AEDが離れて下さいといったら、胸骨圧迫を中断し、患者から離れる。
AEDがショックが必要ですといったら、誰も触れていないのを確認し
点滅しているボタンを押す。
終了したら、即胸骨圧迫再開・・・
AEDは繰り返し心電図の解析を行うので、意識が戻るまでこの繰り返し、
救急隊に引き渡すまでこれを続ける必要があります。
特に胸骨圧迫は重労働なので、5分も6分も一人では続けられません。
周囲の方が協力して交替で行うことが必要です。
いざというときに勇気をもって行動できるためには、この講習も2年に1回
程度は繰り返し受講する必要があるそうです。
AED(自動対外式除細動器)・・
救命講習では、訓練用のAEDを使用して行いますが(表示等は本物と一緒)
今回、初めて本物を見せてもらいました。
いざというときのために、またいつか受講したいです。
AED普及に取り組まれている方のブログです。
http://blog.goo.ne.jp/aed-hibiki/
ポチッとお願いします。
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3月23日、普通救命講習を初めて受講しました。
応急手当の方法や重要性を習ったあと、人形相手に練習です。
心臓や呼吸が止まってしまったら、
そばに居合わせた人の救命措置が必要です。
救急車を依頼して到着までの時間の日本での平均は7分
程度です。
心臓や呼吸が止まって7分間も何もしないでいたら救命率
は20%以下となってしまいます。
1分経過で7~10%位ずつ、救命率は落ちるそうです。
この場合はAEDのみが命を救える機器となります。
3分以内にAED装着でも救命率は50%程度です。
2年ほど前から普通救命講習でもAEDの使用法を教えてもらえます。
心室細動を起こしている心臓にはAEDでのショックが必要です。
年間3~4万人が心室細動を起こして死亡していると言われています。
最近、身近に見かけるようになってきたAEDを使用して、
この命が少しでも助かればと思います。
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では、復習してみましょう。
(人が倒れています)
「周囲の確認」(自分が危険にあわないため)
「よし」
「大出血なし」(大出血があれば止血)
(意識の確認)
「大丈夫ですか、大丈夫ですか、大丈夫ですか」(徐々に声を大きく)
「意識なし」
「誰か来て下さい」(応援を呼ぶ)
「あなた119番へ通報お願いします。」
「あなたAEDを持ってきて下さい。」
「戻ってきて下さい。」(119番通報者とAEDを依頼した人に戻ってきて
もらうため)
(気道の確保)
(呼吸の確認)
「呼吸なし」
(人工呼吸 口対口2回吹き込む)
胸骨圧迫30回(心臓マッサージ)
この繰り返し、胸骨圧迫は1分間に100回のペースなので結構疲れます。
AEDが届いたら、素早くパッドをつけ機器の音声指示にしたがって装着
AEDが離れて下さいといったら、胸骨圧迫を中断し、患者から離れる。
AEDがショックが必要ですといったら、誰も触れていないのを確認し
点滅しているボタンを押す。
終了したら、即胸骨圧迫再開・・・
AEDは繰り返し心電図の解析を行うので、意識が戻るまでこの繰り返し、
救急隊に引き渡すまでこれを続ける必要があります。
特に胸骨圧迫は重労働なので、5分も6分も一人では続けられません。
周囲の方が協力して交替で行うことが必要です。
いざというときに勇気をもって行動できるためには、この講習も2年に1回
程度は繰り返し受講する必要があるそうです。
AED(自動対外式除細動器)・・
救命講習では、訓練用のAEDを使用して行いますが(表示等は本物と一緒)
今回、初めて本物を見せてもらいました。
いざというときのために、またいつか受講したいです。
AED普及に取り組まれている方のブログです。
http://blog.goo.ne.jp/aed-hibiki/
ポチッとお願いします。
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