だんなっちょんのブログ

ヤ〇トのセールスドライバーやってます。
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甲斐性無しの二児の父

再びビリーに入隊

2018-05-10 02:54:36 | 生活漫談
3.5年程前に4か月で体重を23キロ落とした。
その時の立役者は言うまでもなく「ビリーズブートキャンプ」
体重変化の経緯を拙ブログで随時報告していたのが実に懐かしい話ではあるが、
その後は実に哀れ。ビリーでは負荷が物足りなくなり筋トレやマラソンにシフトし、
彼是2年は色々定期的に運動を試みていたが、膝を痛めたのをきっかけに
突如まるで1.5年前の5月のことである。その後の生活は自堕落そのもの。
カロリーは割と気にして毎日バカスカ食うことは避けていたものの、
土日はどか食いをし平日さえも酒をたしなむようになってしまった。
気が付いたら体重は10キロ増。当然の結末であろう。

5月に差し掛かり暖かい日もあって夏服を着てみた。
やはり落胆するのは腹回り。流石に3.5年前ほどの肥満度ではないが、
「全盛期」に来ていた服を着るのはやや困難な状況にショックを受けた。

ということでビリーに再入隊することにした。

ビリーを経験し、その後自堕落な生活を経て痛感したのが、
運動はコーヒー・酒・煙草・糖質類と同じで一つの刺激物だったり嗜好品ということ。
人間はなにかの刺激物には病みつきになるもので、
何かをやめてしまったら別の刺激物を欲してしまうということ。
1.5年前に運動をぱたりとやめたとたん、刺激の欲しさのあまり酒を飲みだし
食生活もいい加減になってしまった。
1つの刺激物を断つということはそれに代替するものを人間は欲してしまうもの
なんだなと痛感した。

そこで昨日からビリーに再入隊することにした。
この自堕落な生活を改善するにはビリーはうってつけ。
というのは、「運動をやろう」と思ってウォーキングやジョギングや筋トレでは
少々物足りないのだ。物足りないというのは負荷ではなく「快適さ」。

マラソンや筋トレは終わった後が正直精神的にしんどく、「はぁ・・・終わった」としか思わない。
またどうしても自分に甘くなってしまうので負荷が足りずに終わった後は
「おわったー!」という気分に全く浸れないのである。
無論自分に厳しい人はそんなことないのだろうが、自分はどうしても自分に甘いもので。

ところがビリーの場合は生かさず殺さずのレベルで励ましながら負荷を与え、
引っ張ってくれるので最後までやり遂げようと思うし、やり遂げた後の達成感が半端ない。
この達成感が実に大きい。達成感を受けた後は「よし!明日も絶対やるぞ」「ほかの運動もやってみよ」
「もう一押し筋トレやってみようかな」とか実にポジティブな気分になる。
本当に不思議なDVDである。世界的にヒットしたのは文句のつける余地がない。

ビリーに入隊すると食事も頑張ろうと思うようになるのも大きい。これも不思議である。
ダイエットはどこまでいっても「食事8で運動2」である。食事と制しない限りは減量はありえない。
再入隊してわずか3日目だが毎日のように飲んでいたビールのことはすっかり忘れてしまった
飲みたいといえば飲みたいが「飲まなくても別にぃ」「あれ?あまり飲みたくないや」という
気分である。

とまれ3日坊主にならないよう、明日もしっかりトレーニングしようと思う。
筋肉痛程度で「もうやんねぇ」とならないのがビリーの魅力でもある。
マラソンや筋トレならすぐ言い訳を作って休んじゃうからね。

はやく昔のようにチューブグリングリンで楽~にビリーが楽しめるようになりたいな。