だんなっちょんのブログ

ヤ〇トのセールスドライバーやってます。
競馬・飲酒・昼寝・スマホいじりが趣味の
甲斐性無しの二児の父

内定そして説明

2018-10-10 02:16:09 | 生活漫談
昨日は内定を頂いた会社に、入社時に必要な書類と待遇の話を聞いてきた。
相変わらず丁寧な応対で関心させられた、決して入社をごり押しするわけでもなく、自分が就職活動を現在進行形で行っていることも理解してくれた。
「前向きに入社を考えてくださるとうれしい限りです」というお言葉ももらった。
最期は社内の様子を見学までさせてくれて、一つ一つ説明までしてくれた。
感謝に堪えない気持ちだが、やはり入社する上で欠かせないのが休みのこと。

別にどう思われてもいい気分で有給と連休の質問をしてみた。
有給に関してはあまり積極的に取得できる感じではないのが直感的に感じられた、「何分シフト制なもので、はやめはやめのうちに申請して周りの方に理解してもらえば取得は可能」「有給なくてもシフトなので事前に予定に合わせれば特に必要ではないかもしれません」とか素直に話してもらった。
そりゃ取れないわな・・・。

それからこちらは実家が遠く離れている以上、年間まとまった連休は
どうしても必要なので、そちらも聞いてみたら
やはり「シフト調整次第で・・・閑散期なら・・」みたいな話し方なので
難しいことを悟った。

給料は別に大きなこだわりがあるわけではないが、
努力目標や昇級基準や賞与基準を聞いても具体的な目標数値も出てこなかった。ネット上の情報通りお小遣い程度なのだろう。

予測年収は思ったより大きく出てきた。
ただ初任給と推定賞与で割り出すと「ちょっと多く見積もりすぎじゃない?」というのは直感的に感じ取れた。

賞与に関してははぐらかさず、「昨年度実績〇ヵ月」という
言葉が欲しかった。いい加減な言葉で取り繕うのは寸志であると
行っているようなものだ。
こんなことをやっているなら、簡単に年俸制にしたほうが
雇用者はわかりやすくて開き直りやすいと思うのだがね。

会社の対応としてはとても上品で文句のつけようがないが
結局うまく奴隷を雇い入れようという下心だけはぬぐい切れない。

だいたい連休無しの薄給でどうやってワークライフバランスを整えるのだろうか。
私は月間の休みは4~5日あれば十分なのだが(それ以下は論外)
連休のない会社だけは本当に魅力を感じない。

一体何をモチベーションに仕事をやれというのか。
飛び石の休みなんかもらっても、どこにも行けないし
朝も早いから夜遅くまで遊ぶこともできない。
言葉悪いが奴隷としか思えない。

ブラックである塾業界は休みは少ないが
どんなクソでも何らかの連休はあるんだがね。
その点はかなりモチベーション維持につながる。

やんわりとお断りすることには変わりないだろう。

頑張って私以上に寛大な方を見つけられることを
お祈りするあまりである。