昨夜、観に行ってまいりました。
各週、2種配布されていますが、アリアカンパニーver.をgetです
劇場版『ARIA The CREPUSCOLO』。
ちゃんと貰えました、入場者特典!!
各週、2種配布されていますが、アリアカンパニーver.をgetです
ネットでチケットを予約した段階では他に席が埋まっていなかったのですが、行ってみたら、夜ラストの回にも関わらずわりとお客さんがいましたね。
アニメ作品ですが、すでにファンである大人をターゲットにした作品なので、むしろ夜の方が多いのかな…。
前回もでしたが、やっぱり男性客の方が多いなぁ…(^^;
さて、以下、映画の感想です。
本編についてはなるべくネタバレしないように書いているつもりですが、ラストのあのことについて触れちゃっているし…、これから観ようという方、他人の感想なんて知りたくないという方は、「回れ右」をオススメします。
さて、今回は、オレンジプラネットのメンバーを中心に描かれます。
何かに思い悩みすれ違うアリス、アテナの師弟コンビ。
それを何とかしようと奮闘する後輩のアーニャちゃんを、周りの人達が手助けするという物語です。
アリスちゃんの伝説のプリマ飛び級昇格の裏で、アテナさんてあんなことを考えていたのだなぁ…。
あのぼんやり、うっかり、ドジっ子のアテナさんが!?
でも、アテナさんて、いつもちゃんと後輩のことを見ていてくれて、必要な時はさっと手を差し伸べてくれたり、的確なアドバイスをしてくれる素敵な先輩ですよね
「私達、似た者同士ね」とアテナさんが歌う、即興ソングが可愛かったです(アリスちゃんには不評でしたが…)
ラストで、「今もまんざらではない」と口にするアリスちゃん。
それはまんま、かつてアテナさんが言っていたセリフですよね(^^)
アリシアさんから招待状を受け取ったから…と、避けていたアテナさんの元にやってきたアリスちゃん。
「アリシアさん、何でしょうか…」
「うふふ、アリスちゃん、これ受け取って」
「何ですか?これ…」
「うふふ、絶対来てね」
アリシアさんお得意のスマイルと、口癖の「うふふ」「あらあら」で、有無を言わせず受け取らせたのではないかと、なんか想像しちゃいます(*´艸`*)
それから、オレンジプラネットにスポットが当たるので、「トラゲット」の回に登場したアトラちゃんや杏ちゃんも登場!!
冒頭、ちょこっと姿が出ただけで「おおっ」と思ったのですが、ちゃんとセリフもあった~(≧∀≦*)
お二人もプリマ昇格したのですよね!!
ラストの方には、姫屋のあゆみちゃんも出てきたし…(彼女はトラゲット専門の漕ぎ手になりたいからプリマにならないと言っていたので、シングルのままだったのかな…。もう一度見るなら、ここ要チェック!!)
映画からのオリジナルキャラクターもいますが、こういう原作からの脇役たちも大切にしてくれていて嬉しいです。
あと、まぁ社長、でかくなったなぁ…と思ったり…(^^;
今回は、前回のように、冒頭から号泣なんてことはありませんでしたが、なんか胸に響くセリフがけっこうあって、ちょいちょいウルウルしてしまってましたね。
自分が今いる世界がどんなところなのか、その時の自分には案外分かっていないもので、あとになっていろいろと気づかされる。
だからこそ、今の自分がやっていることが正しいのかと度々悩むし、その渦中で何かを決断することはすごく勇気がいることなんだなぁ…と。
美しい景色の描写と優しい人達が紡ぐ日常、優しさが詰まった物語ですが、それだけでなくて前向きになれる強いメッセージが詰まった背中を押してくれる作品だと思います。
そして、主題歌とか挿入歌とか歌が良かったな~
優しく包み込む歌声が、ストーリーを盛り上げてくれますね。
今回、サントラって出ているのかなぁ…。
前回はアリアカンパニーの物語、そして今回はオレンジプラネット。
これはもう、姫屋の藍華ちゃんと晃さんの物語も作ってくれなきゃダメでしょ~と思っていたら……。
まさかのエンディング後のあの映像。
あるのですね、作ってくれるのですね!!
どんな物語になるのかなぁ…。
藍華ちゃんのプリマ昇格のお話って、前日譚というようなのはありますが、はっきりとは描かれていないので見たいかなぁ…。
会社の跡取り娘と、その教育を任されている会社でエースの先輩。
なんか、いろいろドラマがありそうだ…。
けれど、いつになるのかなぁ…。
今度は5年と言わず、1、2年のうちに何とかしてくれると嬉しいかなぁ…と思ったり。
今回もパンフレットは購入しませんでした。
外食しているお金を考えたら、買える気もしますが…(^^;
グッズもいいなぁ…とは思ったのですが、我慢!!
もう一回行ったら、考えるかもしれません。
もう一度行くとしたら、特典の絵柄の好みからいうと4週目かなぁ…。
ただ、4週目になると上映回数減ってるだろうなぁ…。
チケット代も交通費も掛かるので、本当に行くかはちょっと考えます。
優しさの詰まった幸せな時間でした