折角の休みも、終日雨模様…
久々に映画でも、と思うけど、これと言ってトキメクものもない
「ラ・ラ・ランド」もやってるようだけど
アメリカの社会情勢からすると、やっぱりこういう映画が支持されやすくなる傾向もあるんじゃないか
ふと、BSを観ると、懐かしい映画
「ペーパームーン」
原作は大ヒットの小説だけど、原題は違います
それでも、このタイトルを付けた点にこの映画の秀逸さが見えます
♬あなたが信じるなら 紙の月も本物に~
この当時は、紙製の月に腰かけて写真を撮るのが流行ったんだろうなぁ
(作中ではテイタム・オニールが一人で写ってます)
物語の舞台は世界恐慌に喘ぐアメリカ中西部
職も家も失った多くの国民
夢も希望も持てない中で、紙製の月に腰かけて、人々は何を願ったんだろう
♬信じるなら その月は本物に
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