支援者のエゴ

今月から小規模多機能に移行したケースのモニタリング
移行後、およそ一ヶ月…果たして本人を含む家族の生活はどう変化したのか？ケースの終結を行うためのモニタリングに足を踏み入れる
一目家族（本人を含む）の表情を目にした時に、あぁ、生活は良い方に改善したんだな、と感じる
この光景を見るだけでもモニタリングの価値がある
これで私のケースマネジメントは終結するが、家族の生活は続いて行く
百歳を越えた長寿家族、静かに老いていく家族の光景がある
ケアマネージャーによって、ケースは大きく変わると言われる。しかし、ケースマネジメントの手法に差はあっても、家族の生活は果たしてそこまで大きく変化するだろうか？
家族の力は、もっと大きいし、信用に足る
それを支援者によって大きく左右されると言うのは、支援者のエゴだと思う