天気の優れないGW二日目
午前中は副業の仕事をこなす
午後はレンタルしたDVD鑑賞
昨年のオスカー受賞作
もっとメルヘンチックな作品と思っていた期待は、序盤の主人公の自慰行為で裏切られる
この映画の時代背景は「強いアメリカ」とアメリカ自身が自認していた時代
男は強く仕事に生き、女は美しく家庭を守る
郊外の一軒家、富と強さの象徴キャデラック
白人は黒人を差別し、ゲイは仕事を奪われ、障害者は蔑まれる社会
単なる半魚人と人間の女性のラブロマンスにしなかった意図が垣間見える
時代の理想を目指す絵にかいたような家族像
半魚人と愛を結ぶ人間の女性
さて、どちらが滑稽なファンタジーなんだろうか
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