先日誕生日を迎え、バカボンのパパの年齢を超えてしまい時の経つのの速さを実感しているいんちょ~。です。
さて、誕生日のお昼間に"映画:阪急電車"を観て来ました。
この作品は、有川浩さんの小説"阪急電車"を原作にしているものです。
中学から学生時代をこの舞台となる今津線沿線へ通学していたいんちょ~。なので、情景描写が非常に良く分かるのです。
また、いんちょう~。が疲弊し体調を崩している中、友人から差し入れられた書籍で、非常にホンワカした内容に癒され、自身の分と妻への分を購入してしまったという思い入れのある作品です。
そんな作品が映画化されるにあたって、どんな風に出来上がるのかワクワクしつつ今か今かと待ち望んでいました。
そして、ようやく鑑賞する機会が出来たのです・・。
さぁ、映画の感想なのですが、「非常に良い」です。
キャストも原作の登場人物に良く当てはまっており、ストーリーも原作にほぼ忠実でした。
関西出身の方、特に阪急電車沿線の方を多く起用されていましたし、主題歌も阪急電車沿線ゆかりのaikoさんと作品を作る上でのこだわりを感じました。
鑑賞前、玉山鉄二さん演じる悦ちゃんの彼氏が唯一の気掛かりだったのですが・・。
だってあのクールな感じの男前ですよ?
しかも、その役が悦ちゃんの彼氏。
原作を読まれた方はご存知かと思いますがその彼氏とは、女子高生と付き合っている社会人で、大卒なのに漢字が読めない、アイロンの掛け方が分からないetc.、何でも悦ちゃんに訊いて来るというお馬鹿キャラ。
でも、彼女の悦ちゃんのことを心底愛していてとても優しいのです。
う~ん、私の知っている玉鉄キャラとはかなり離れているような・・。
しかし、しかし!
それは大きな取り越し苦労となりました。
玉山鉄二さん演じる悦ちゃんの彼氏が非常に良かった。
実は悦ちゃんのエピソードは、この作品の中で一番好きな部分なのですが、その部分が素敵に描かれていて嬉しいです。
中谷美紀さん演じる翔子ももちろん素敵でクラクラします!
作品しょっぱな、"討ち入り"のシーンでは涙が出そうになりました。
そして、時江を演じる宮本信子さんがまた良い!
宮本信子さんといえば、伊丹十三作品でコミカルな役からシビアな役までをこなしているだけあって流石!
ただ、いんちょ~。としては、「生」のエピソードがカットされていたのがとっても残念だった・・。
この作品のインテークにもなる大事な部分だと思うのだが・・。
とはいえ、心温まるこの映画、是非ご興味が沸いたら観てみてくださいね。
出来れば原作も読んで欲しいです。
う~ん、支離滅裂な文章になっているが、………申し訳ない。
written by 兵庫県川西市(宝塚市/池田市/伊丹市/西宮市)などのアレルギー・過敏症治療 "たからづか自然療法院"
阪急宝塚線 雲雀丘花屋敷駅 東出口から徒歩3分
たからづか自然療法院のモバイル版ホームページ
さて、誕生日のお昼間に"映画:阪急電車"を観て来ました。
この作品は、有川浩さんの小説"阪急電車"を原作にしているものです。
中学から学生時代をこの舞台となる今津線沿線へ通学していたいんちょ~。なので、情景描写が非常に良く分かるのです。
また、いんちょう~。が疲弊し体調を崩している中、友人から差し入れられた書籍で、非常にホンワカした内容に癒され、自身の分と妻への分を購入してしまったという思い入れのある作品です。
そんな作品が映画化されるにあたって、どんな風に出来上がるのかワクワクしつつ今か今かと待ち望んでいました。
そして、ようやく鑑賞する機会が出来たのです・・。
さぁ、映画の感想なのですが、「非常に良い」です。
キャストも原作の登場人物に良く当てはまっており、ストーリーも原作にほぼ忠実でした。
関西出身の方、特に阪急電車沿線の方を多く起用されていましたし、主題歌も阪急電車沿線ゆかりのaikoさんと作品を作る上でのこだわりを感じました。
鑑賞前、玉山鉄二さん演じる悦ちゃんの彼氏が唯一の気掛かりだったのですが・・。
だってあのクールな感じの男前ですよ?
しかも、その役が悦ちゃんの彼氏。
原作を読まれた方はご存知かと思いますがその彼氏とは、女子高生と付き合っている社会人で、大卒なのに漢字が読めない、アイロンの掛け方が分からないetc.、何でも悦ちゃんに訊いて来るというお馬鹿キャラ。
でも、彼女の悦ちゃんのことを心底愛していてとても優しいのです。
う~ん、私の知っている玉鉄キャラとはかなり離れているような・・。
しかし、しかし!
それは大きな取り越し苦労となりました。
玉山鉄二さん演じる悦ちゃんの彼氏が非常に良かった。
実は悦ちゃんのエピソードは、この作品の中で一番好きな部分なのですが、その部分が素敵に描かれていて嬉しいです。
中谷美紀さん演じる翔子ももちろん素敵でクラクラします!
作品しょっぱな、"討ち入り"のシーンでは涙が出そうになりました。
そして、時江を演じる宮本信子さんがまた良い!
宮本信子さんといえば、伊丹十三作品でコミカルな役からシビアな役までをこなしているだけあって流石!
ただ、いんちょ~。としては、「生」のエピソードがカットされていたのがとっても残念だった・・。
この作品のインテークにもなる大事な部分だと思うのだが・・。
とはいえ、心温まるこの映画、是非ご興味が沸いたら観てみてくださいね。
出来れば原作も読んで欲しいです。
う~ん、支離滅裂な文章になっているが、………申し訳ない。
written by 兵庫県川西市(宝塚市/池田市/伊丹市/西宮市)などのアレルギー・過敏症治療 "たからづか自然療法院"
阪急宝塚線 雲雀丘花屋敷駅 東出口から徒歩3分
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