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今年は台風が幾つもやって来ますね。
しかも、10月になってから・・。
特異な気圧配置により、海水温度がこの時期になっても下がらないことが原因のようです。
いつまで台風が発生するのでしょうか・・?
さて、こういった台風の季節には体調を崩しやすくなります。
それは、気圧の下がった状態になると自律神経の副交感神経系が優位に働くことから起こります。
自律神経の働きが乱れている方の場合ですと、それらは顕著に現れます。
副交感神経系の主な働きは、解りやすくいうと”回復系”です。
「体を休める・回復させる」、「体を作る・修理する」、「免疫系を高める」といったところが代表的な働きで、それに関わることを管理しています。
こういった働きが、低気圧の時には強く働きやすいのです。
一見良いことのように思えますが、体を休めたり回復させたりの作用が強ければ”眠たい””疲れやすい=しんどい”となり、免疫系が高まれば風邪をひきやすくなります(この部分はまたお話します)。
こういった副交感神経系の働き過ぎによる体調不良を防ぐには、程良く体を動かしたり、何かしらに熱中することが効果的です。
そうすることで、交感神経系を働かせて副交感神経系の働きを抑制することが出来ます。
”程良く”というのがミソで、やり過ぎては逆に交感神経系を働かせ過ぎてしまうのでご用心!
この時期体調不良を感じている方は是非とも試してみてくださいね。
written by 兵庫県川西市(宝塚市/池田市/伊丹市/西宮市)などのアトピー・花粉症治療 "たからづか自然療法院のHPへ"
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