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気温が上昇し、まとまった雨も降るようになって来たこれからの季節、カビの活動が高まります。
それに伴い空気中のカビ、体内のカビ（真菌やミニ真菌）が増殖します。
カビそのものや、それらが出すカビ毒の影響で心身の不具合が出て来ます。
日本はカビのパラダイスとも言う環境で繁殖しやすく、また食事の中にもキノコ類をたくさん食べるのも特徴的です。
多くの方がカビの問題で体調を崩されていますが、ほとんど方はその自覚が無いことでしょう。
春から夏にかけて、以下の様な症状が起こるようならばその影響を疑ってみるのも良いと思います。
・感冒様症状（喉、鼻） ・睡眠障害（不眠、眠りが浅い、起きられない、いつも眠い など）
・便秘や下痢 ・食欲亢進や低下 ・めまい、耳鳴り、突発性難聴 ・痛み、痺れ、知覚異常
・記憶力や情報処理能力の低下 ・感情の不安定 ・多動や引き篭もりの悪化
・カンジダ症の再発 ・陰部や乳首の痒み ・過敏症の悪化 ……など
本当は治療を受けていただくのがオススメですが、お家で出来る予防対策として食事に気をつけてください。
◯…食べても比較的大丈夫
△…なるべく食べないようにする
☓…出来るだけ食べないようにする
◯ ： しいたけ、しめじ、エリンギ、マッシュルーム （匂いの少ないものは比較的影響小）
△ ： 納豆、味噌、醤油、みりん、漬物、キムチ
☓ ： 砂糖、果実、パン、チーズ、ヨーグルト、酒、麹、鰹節、ピーナッツ
えのき、舞茸、なめこ、松茸、オウギタケ、トリュフ ……など
このようにリストアップしてみても、日本食がどれだけカビの仲間と親密かよく分かりますね？
これからの季節、ちょっと食生活に気をつけてみてくださいね
written by 兵庫県川西市(宝塚市/池田市/伊丹市/西宮市)などのアトピー・花粉症治療 "たからづか自然療法院のＨＰへ"
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