加茂のオオウッチャン

令和4年はいよいよ傘寿、
ボケが進んでいる気もするがもう少し頑張る。
これからも菜園・蝶の話題等を投稿して行きたい。

夏野菜の収穫(追われ気味!)

2019-07-28 23:01:36 | 菜園日記
ここのところ夏野菜の収穫に追われている。





孫宅行きもこの通り





スイカの穫り入れはいつまで経っても”一年生”だ。
付け根の巻きひげの枯れ具合・へその窪み具合・打音などで判断するが自信が持てない。
先日届けた小玉スイカ”愛娘”は初穫りで熟れ具合を心配していたが孫宅全員が「おいしかった」と言ってくれて安心した。

今日は外皮が黄色い”金の卵”を届けた。
これも孫たちの判定待ちだ。



今年は天候不順でここ加茂でも何事も1週間ほど遅れている感じだ。

今日夕方にかけて菜園作業をしていると、アブラゼミに混じってツクツクボウシの鳴き声を聞いた。
日中はクマゼミが鳴いていたし3日ほど前の夕方にはヒグラシのカナカナカナ…の鳴き声も聞いた。
季節感の狂い、それは蝉にも言えそうだ。


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スイカの受粉(ミツバチさんありがとう!)

2019-07-13 20:54:01 | 菜園日記
菜園で最も力を入れているスイカの栽培も少しテンポが遅いが順調だ。
懸案の”アライグマ対策”防獣ネットも張り終わった。



2月19日投稿の菜園日記「ミツバチ来訪」・3月13日投稿の身近な自然「サンシュウの花」で紹介したように”スイカの受粉”を主にミツバチに期待し面倒な雄花を切っての人工授粉はここ数年省略している。

その期待通り防獣ネットの網目を潜り抜けミツバチが受粉に活躍してくれている。
 

 


後ろ足付近には花粉団子が見られる。雄花・雌花をいくつも渡り歩いたのだろう。
 

 
おかげで梅雨入り時の幼果の落果も収まり大きくなりつつある。
紅まくらとブラックジャックのようだ。



これから陽ざしが戻り ”カーッ!” と照れば甘味も増してくるだろう。
楽しみだ。
 
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身近な蝶 ツマグロヒョウモン

2019-07-08 21:44:27 | 蝶 観察
我が家の近くで最も普通に見られるヒョウモンチョウと言えば・・・、
”ツマグロヒョウモン” だ。
ヒョウモンチョウの食草はスミレの仲間が多い。
観賞用に植えたパンジーやビオラに産卵することも多い。

我が家でもこの通りよく食べられた。





これらの幼虫の一つがサナギとなって建屋の壁にぶら下がっていた。
(垂蛹)



以上は今年6/20の状態。

6/27朝に蛹をみると、”もぬけの殻” だった。



下を見ると羽化したばかりのツマグロヒョウモンの雄がいた。



周りをよく見ると別のオスの羽化や


今まで気付かなかったが、別のサナギも見つかった。



翌6/28には元気に飛び回っている雄の姿があった。




そして7/7には雌雄の求愛飛翔を撮影出来た。





これからは近辺の花壇などにパンジーなどがなくなる。
野生のスミレを見つけて産卵するのだろうか?
 
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コガネグモ

2019-07-03 20:39:51 | 生き物(蝶・鳥以外)
我が家、特に菜園の新旧テント小屋周辺でコガネグモをよく見かける。









家の窓の網戸の外には小さな個体が巣を張っている。



この様な”子供”は毎年よく見かけるが、これが上記のような成虫になってアチコチ営巣するのは珍しい。今年はコガネグモが多いように感じる。

旧テント小屋の天井で見かけたのは小生が子供の頃九州でよく見かけた ”コガネグモの卵” だと思うが定かではない。



旧小屋は解体廃棄の予定なのでそれまで注意して観察したい。


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