先日報告のＥ5畝には多くの蝶達がやって来る。
畝立て時にすき込んだ土壌改良材の ”タキアーゼ”、元肥として同様に耕耘した ”タキイの有機アミノ酸肥料” などのミネラル分を求めての事と思われる。
菜園整備の合間にシャッターを切ったが、なかなかうまく撮らせてはくれなかった。
それでもその賑やかな顔ぶれを紹介する。
先ずはお馴染みのキチョウから、
ツバメシジミ（♂）
続いては、ルリシジミ。 特にすばしっこくうまく撮らせてくれない。
ウラギンシジミもやって来ました。
こちらも元気に飛びまわるアオスジアゲハだ。
この他、撮らせてはくれなかったがアカタテハ・ウラナミシジミ・ダイミョウセセリ（先日のとは別個体）などが訪ねて来てくれた。
「いいカメラが欲しいなー！」と思ったりもするが、それはそれで大変・・・。 「バカチョンカメラをもっとうまく使いこなそうかなぁー！」というところです。
ここの所、蝶日記が続き菜園の報告が途切れていたが冬野菜の段取りは少しづつ進んでいた。
９/１４には菜園東部分にＥ5畝を完成させ水菜・花菜の播種を行なった。
９/１７にはそれぞれ発芽が確認できた。
東側より、花菜ＣＲ花かんざし
紫水菜 紅法師
白水菜 白茎千筋京水菜
一方、菜園西部分のｗ6畝はトマト株の処分を済ませタキアーゼ・タキイ３号をすき込んでの耕耘・畝作りがすんで雨待ち状態。
育苗中の白菜も順調に育っている。
銀ポットはトーホクの郷愁５０日とタキイの晩輝で１本立ちにして育苗中。
黒ポットはタキイの黄ごころ６５、緑ポットは黄ごころ８５だ。
１８日夕方に本降りの雨があったので９/１９にマルチングと定植を行なった。
東から１７株が郷愁５０日、続いて中より西端まで１７株が黄ごころ６５だ。
それぞれプリロッソとハイグリーンをパラパラとまいて置いた。
あと残った黄ごころ６５と８５の定植はスイカ畝の後にと思っている。またいろいろ報告する。
先日のダイミョウセセリ投稿からしばらくぶりだが、あの日と同じ菜園作業の一服中の出来事を二つ・・・。
ダイミョウセセリが止まった長靴に今度はオオハナアブがやって来て同じように舐めまわしていた。
私の汗が染み込んでいるからか、少々の事では逃げ出す様子も無い。
同じような事だが、ガレージで一服中に作業手袋を脱いで置いていたらコチャバネセセリがやって来て口吻を伸ばし舐めまわしていた。
あと近くの地べたに止まって翅も広げて見せてくれた。
このように蝶を始め生き物たちが 「写真撮ってよ！」 と目の前に現れる事がよくある。
カメラは近くに置いておくようにせねばと思う。
昨日は月イチのゴルフの日で早起きした。
朝の５時頃は今までは早朝菜園作業の時間だったが随分日が短くなり未だ暗かった。
東の空を見上げると、明けの明星（金星）がひときわ目立ち細いお月さんも見れた。
あとで暦を見ると月齢は27のようだった。
早起きで得られたチョットした幸せ？
気をよくして臨んだゴルフだったが、内容はいつもながらの ”ヘボ” だった。
今日も菜園作業に臨むべくガレージで段取りをしていた時、忙しなく飛びまわるセセリチョウらしい蝶が長靴に止まった。
ダイミョウセセリだった。
長靴の縁を口吻で舐めまわしている。
ひょっとして・・・、人の汗を求めて？ ミネラル嗜好？
そっと追いやるように手を伸ばすと、案の定指に移り止まった。
以前５月２４日投稿のダイミョウセセリも人懐こかったが、脱皮時の障害もあったように思う。
今回は元気そうな個体でもっと積極的に私の指に移ってきた。
汗っぽかった指が気に入ったのか少々の手の動きでは飛び去る事はなかった。
翅を広げて止まるのはイシガケチョウやスミナガシとこの子達ぐらいかな？
やはり ”親しみ” を感じるチョウだ。
ここの所広い菜園とその周りの草刈りに追われている。
毎年同じように感じ口に出しているのかも知れないが、「今年の暑さは尋常では無い、異常気象だ！」
「いやいや、歳のせいだ」などと自問自答。
草刈りの合間はガレージで水分補給と保冷剤で額や脇の下を冷やしながら「ボーッ！」と一服している。
そんな時にいろんな蝶達が飛びまわっているがなかなかカメラには収まってくれない。
撮らせてくれたのは最もお馴染みの ”モンシロチョウ” だけだった。
撮らせてはくれなかったが一服している間にはいろんなチョウがいた。
一番興奮したのは ”ナガサキアゲハ” の雌がガレージの入り口付近まで飛来しこれ見よがしに後翅の白紋を見せてくれたことだ。
写真は撮れなかったが、以前に撮影したナガサキアゲハをアップする。
先ずはヒオウギの花を訪れた ”♀” 2枚。
次は初夏の菜園に吸水のため訪れた ”♂” 2枚。
一方、先日播いた白菜が発芽した、先に播いた早生と晩輝は本葉も出たので2本に間引いた。
後は定植する畝の段取りだ。
