もうすぐ新著「家庭科3だった私が 365日、手作り服で暮らしています。」(ワニブックス)の発売が間近に迫っておりますが、じつは、次の本の制作が始まっております。
どんだけ服作りの本書いてんだ!と、お思いのあなた。
あたしも、そう思ってます。最近、いったい何屋なんだかわからなくなってきました。
次の本は、「ワンピース」がテーマです。
簡単で使えるワンピースというのを、私なりに考えてみました。
服を作っていて思うのは、同じ形なのに生地を変えたり、着方を変えるといくらでもバリエーションが増やせると言うこと。
これは、どの本でも毎回言い続けていることですが、服の面白さはまさにそこにあると思っています。
私が服作りを始めた頃は、同じ型で生地を変えたり丈を変えたりしながら、何着も作っていました。
そうやって同じものを何度も作ると、手順を暗記してしまうので、どんどん作業時間が短縮されていく。
その中で、自分なりの工夫も生まれてくるんですよね。
さて、このワンピース、私の最初の洋裁本「家庭科3だった私がワードローブ100%手作り服になりました。」で紹介したものとよく似ています。
形はよく似ているのですが、今回はバイアステープではない襟ぐりの処理や、パッチポケットではないポケットの付け方などを紹介しようと思っています。
バイアステープやパッチポケットではないと、何が違うのか。
それは、また追々紹介していきたいと思います。
おたのしみに!
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家庭科3だった私がワードローブ100%手作り服になりました。 (美人開花シリーズ)
津田 蘭子
ワニブックス
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