「友人に手作り服をプレゼントしたいけど、スリーサイズを聞くのはためらってしまう。サイズ表がほしい！」という声がありました。
そこで、調べてみたところ、サイズの表記はメーカーごとに異なっていて、Sサイズは◯センチ〜◯センチ、という明確な決まりは無いんですよね。
おそらく、市販の服を買う時にも感じていることだとは思うのですが、このメーカーの服ならSサイズだけど、あのメーカーの服はMサイズがちょうどいい。みたいな。
同じメーカーでもデザインによっては、Mサイズが入るとか入らないとかいうことが起こります。
自分のサイズから計算した型紙で作る方法を私がお勧めするのは、「作ったのに入らなかった！」という悲劇を避けたいためです。
私自信、普段Lサイズだから、Lサイズの型紙で作ったのに、私が思っているLサイズではなかったー！と崩れ落ちた経験は何度もあります。
大きい分にはまだ救いがありますが、入らないというのは本当に悲劇でしか無い。
サイズを聞かずに服を作るというのは、ちょっとした賭けでもあるのです。
とはいえ、突然プレゼントしてびっくりさせたい！という気持ちもわかる！
以下のサイズ表は、いまや国民服と言っても過言では無いユニクロさんのサイズ表をもとに作成したものです。
ユニクロの服ならどのサイズを選ぶ？という情報さえ入手すればヌード寸法が予想できますね。
だけど、例えばMサイズのバストだと80~86cmと6cmも開きがあります。この場合大きい数字に合わせた方が無難。
また、少々大きくても問題のないアイテムを選ぶと良いと思います。
私のレシピの中だと、トップスやスカートは少々サイズが大きくてもさほど違和感はないと思うのですが、パンツはやめておいた方がいいような気がします。
ステテコのような部屋着であれば大きめでも良いのですが、オシャレ着としてのパンツは、サイズが合っていないとシルエットが美しくないのです。
ちなみに私は、友人にステテコとトップスをパジャマとしてプレゼントしたことがあります。
パジャマなら、外では着ないようなかわいい柄物で作っても問題ないので、見た目的にも華やかなプレゼントになりました。
パジャマを作る時のポイントは、トップスを少し長めに作ること。
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メーカーによって、サイズ感が違うな～って。
これ、どうにかならないもんでしょうかねえ。
いちいち試着というのも面倒だし、どのメーカーのも同じサイズで作ってあれば、
何となくお買い物も早く済みそう（洋服ってお惣菜みたいに買っちゃダメですよねえ）
若者向きのサイズとシニア向きのサイズでも違いますしね。
第一、身体の形も変わってきますからね。
ということは、自分に合うように手作りするのが一番いいってことですね。
一回りしてしまいました(^_^;)
海外製品になるとさらにサイズの概念が違いますよね。
ネットで買う時はイチかバチか。
やはり、お店でちゃんと試着して買うのが安全ですね。
もちろん、手作りすればサイズの呪縛から開放されますよ。