今月17日に発売になる新著「ソーイングはなんて楽しい！自分サイズのやさしい服作りガイド」（文化出版局）でたくさん服を作ったのですが、
そのハギレがたくさんあったので、きんちゃくバッグにしてみました！
生地がかわいいので、華やかなバッグになりました。
案外色々と入る大きさなので便利です。
動画で作り方を紹介しているので、作ってみてー！
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「ソーイングはなんて楽しい！自分サイズのやさしい服作りガイド」（文化出版局）
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ご主人の服も作るんですか？と聞かれることがありますが、ほとんど作ってません！
理由は色々なんですけど、総じてめんどくさいから。
他人の服を作るというのは、めんどくさいのですよ。
今までも、何着か作ってはいるんですけど、出来としてはいまひとつでした。
私が適当に選んだ生地で、適当に採寸して作っても、本人の好みに合わないと、なんやかんやクレームが入りますからね。
まあ、適当にやっちゃってる私もあれなんですけど。
だけど、そろそろ夫の服の基本形というのを作っておこうということで、今までよりもちょっとだけ頑張ってパターンなどを調整しながら作ったのがこのアロハ。
長袖の服というのは、生地も多めに必要だし、カフスを作る手間もあるので、半袖の時期にパターンの研究をしておくと、長袖の時期には袖部分の調整だけで済みます。
まあ、なんとか形が決まったので、これからはシャツに関しては量産できるようになりました。
うちの夫は、首周りが細くて、オーバーサイズが似合わない。
ルーズな服は、わりと作るの簡単なのですが、ジャストサイズで作るとなると、けっこう難しいのよね。
最初に作ったのはこちら。
これは襟ぐり周りがちょっと大きかった。
襟ぐりや襟の形を修正して、良い感じかなと思ったら、「生地が薄い〜！」とクレーム。
他人の服というのは、実にめんどくさいね。
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フリフリ袖のトップスを作ってみました。
ジーンズ合わせでもフェミニンキープできるのがいいです。
ちょっとガーリーじゃない？という気もしますが、昔はガールだったんだし、いいじゃないですか。
むしろ、ガールの頃はフリフリには全く興味ナッシングだった私です。
今頃フェミニンとかガーリーに目覚め始めたよ。遅い！
このフリフリ袖、実はいくつかこだわりポイントがありまして、腕の太いところをなるべく隠す形にしてます。
その他、身幅の程よいゆとりを探して何パターンか作って、出来上がったのがこれ。
正面から見た時に腕が程よく隠れる長さにしています。
やっぱり、着痩せとか気になりますからね。
ちなみに、最終系の一つ前に作ったのがこちら。
何が違うかというと、袖のボリューム。
こちらは、腕の見えてる分量が多いのです。
不敵な笑みを浮かべるわたし…。
腕が見え過ぎなので、却下となったこのパターンでしたが、写真で見比べてみると、こっちはこっちでコンパクトな感じが悪くないわ。
作ってる時はいろんなところにこだわるんだけど、ちょっとクールダウンして見比べてみると、どっちでもいいじゃねーか！ということがよくあります。
なんなんだろうね。
さらに、ニット素材でも作ってみた。
着心地はこれが一番よろしい。
さて、どれも白くて同じにしか見えねーわ！
と思ってませんか？
たしかに！！
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カットソーというと、ボーダーがその半分を占める我がワードローブ。
どうしてもカジュアルな印象が強くなってしまいがちなボーダーだけど、袖をパフスリーブにしてみたら、ちょっとだけエレガント風に。
これからカットソーを着ることが多くなるので、形も色々と変化をつけていきたいところです。
ちなみに、こういうニット生地って、ロックミシンがないと縫えないと思っている方が時々いらっしゃいますが、縫えますよ〜。
家庭用ミシンで縫う場合は、針と糸をニット用に変えましょう。（ミシンによっては、普通糸で縫えるステッチがついている場合も）
また、ニット生地は切りっぱなしでもほつれてこないので、かがり縫いなしで仕上げちゃってもオッケーです。
ロックミシンがあると、より綺麗に作れて、超時短！
カットソーって、自分で作れるの？と言われることもありますが、実はカットソーはむしろ、お手軽に作れるアイテムなのです。
ハギレのコンビネーションで、袖を黒にしたバージョンも作ってみました。
これも良い！
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テレビ東京「なないろ日和」に出演してきました！
生放送の約1時間。
はたしてどうなることか…
テレビ出演にあたって、みなさまに重大報告があります！
ソーイング関係の本を出しつつも、肩書きはずっとイラストレーターと言い続けていた私ですが、さすがに何をしている人なのか分かりづらいということで、今回「ハンドメイドアーティスト」という肩書を追加しました。
突然の報告になってしまい、戸惑われている方も多いと思いますが…
え？別にどうでもいい？
あ、そ。
番組では、簡単にできるリメイク方法を、中山エミリさんとともに、いくつか紹介しました。
まずは、ユザワヤさんで便利な道具（裁縫用のノリや両面テープなど）を購入。
糊付けだけの簡単リメイクや、ミシンを使ったリメイクも。
ここで紹介したセーターで作るブルゾンリメイクは、YouTubeでも紹介しているやつ。
簡単だし、面白いから、着てないセーターやトレーナーがあればぜひやってみて！
VTRを見ている時間が長かったので、生放送はあっという間でした！
楽しかった！
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