前にこのブログでも書いていた、尺八奏者・藤原道山さんのコンサートに行って来ましたぁvV
新しいアルバム『かざうた』を引っ提げてのコンサートツアー初日の昨夜、舞台は神戸新聞松方ホールで、ゲストはピアニストの妹尾武さんでした。チケットを取る時に席指定を出来たので『ちょうど真ん中くらいを…』とお願いしたら、本当にホールのど真ん中!!昨夜は演奏中もMC中も、真正面に道山さんがいらっしゃいました!!(笑)
ほぼ予定の開演と同時刻、長さの違う8本もの尺八を手に舞台に上がられた道山さん…「尺八は自然の竹を生かして作られているから、たとえ長さが同じでも、人と一緒で、同じ形・同じ音色の物は無い」とおっしゃるその中の1本を取り上げられ、ツアータイトルにもなってる『かざうた』からコンサートは始まりました。“生で聴く尺八の音は、どんな音色なんだろう?”とわくわくしていた私でしたが、し~んと静まり返ったホールに、風の様にふわりと響き渡った尺八の音に、一瞬鳥肌が立ってしまいました。
1曲終わったところで、本日のゲスト・妹尾さん登場!!黒いシャツに黒いスーツの道山さんさんとは対照的に、淡いブルーのシャツに白いスーツの妹尾さん。「新曲ばかり演奏するコンサートで、しかも初日…かなり緊張する;」とおっしゃってた道山さんと、地元・神戸出身の妹尾さんは「色んな意味で、ムチャクチャ緊張する;」と言いながらも、素敵なセッションを聴かせて頂きました♪
第2部…羽織袴で登場した道山さんは、都山流に伝わるという『鶴の巣籠』を演奏された後、尺八の歴史について少しお話をされました。今までの私でしたら、伝統的な曲調を少し聴いただけで“興味無い!!”って感じでしたが、『かざうた』を聴いて尺八に対するイメージが変わっていたので、興味深々にお話に耳を傾けていました!!(笑)再び妹尾さんが登場したかと思えば、いきなりピアノソロを2曲聴かせて頂けましたが、その後、登場した道山さんを見て納得…舞台栄えするパール調の赤いスーツに着替えられてました!!(笑)
アンコール、メドレーを含み17曲…妹尾さんのピアノが、凛とした中にも優しさがある雨音なら、道山さんの尺八は春先にふわりと吹く暖かさを含んだ風や、深緑の季節の爽やかな薫風……アルバムのタイトル『かざうた』の様に、本当に“歌う風”を感じた2時間でした。
コンサート終了後、すごく印象に残った楽曲の入ったアルバムを購入…道山さんにサインを頂いちゃいました♪「“かざうた”を聴いて、尺八に対するイメージが変わりました!!もうね、“尺八さんごめんなさい;”みたいな…」と言うと、道山さんさんとマネージャーさんに笑われちゃいましたが…(笑)でも、道山さんさんの演奏を聴いて、本当にそれくらい考え方や、イメージが変わったんです!!サインを頂く際、名前を入れて頂いたのですが…「風薫るの“かおる”です」と説明すると、「薫風の“くん”ですね♪」とおっしゃった道山さん…さすが“かざうた”ですねッ(o^-')b
音色と同じくらいに、素敵だった道山さん…また機会があれば、生演奏を聴きに行くぞぉ~ッvV
新しいアルバム『かざうた』を引っ提げてのコンサートツアー初日の昨夜、舞台は神戸新聞松方ホールで、ゲストはピアニストの妹尾武さんでした。チケットを取る時に席指定を出来たので『ちょうど真ん中くらいを…』とお願いしたら、本当にホールのど真ん中!!昨夜は演奏中もMC中も、真正面に道山さんがいらっしゃいました!!(笑)
ほぼ予定の開演と同時刻、長さの違う8本もの尺八を手に舞台に上がられた道山さん…「尺八は自然の竹を生かして作られているから、たとえ長さが同じでも、人と一緒で、同じ形・同じ音色の物は無い」とおっしゃるその中の1本を取り上げられ、ツアータイトルにもなってる『かざうた』からコンサートは始まりました。“生で聴く尺八の音は、どんな音色なんだろう?”とわくわくしていた私でしたが、し~んと静まり返ったホールに、風の様にふわりと響き渡った尺八の音に、一瞬鳥肌が立ってしまいました。
1曲終わったところで、本日のゲスト・妹尾さん登場!!黒いシャツに黒いスーツの道山さんさんとは対照的に、淡いブルーのシャツに白いスーツの妹尾さん。「新曲ばかり演奏するコンサートで、しかも初日…かなり緊張する;」とおっしゃってた道山さんと、地元・神戸出身の妹尾さんは「色んな意味で、ムチャクチャ緊張する;」と言いながらも、素敵なセッションを聴かせて頂きました♪
第2部…羽織袴で登場した道山さんは、都山流に伝わるという『鶴の巣籠』を演奏された後、尺八の歴史について少しお話をされました。今までの私でしたら、伝統的な曲調を少し聴いただけで“興味無い!!”って感じでしたが、『かざうた』を聴いて尺八に対するイメージが変わっていたので、興味深々にお話に耳を傾けていました!!(笑)再び妹尾さんが登場したかと思えば、いきなりピアノソロを2曲聴かせて頂けましたが、その後、登場した道山さんを見て納得…舞台栄えするパール調の赤いスーツに着替えられてました!!(笑)
アンコール、メドレーを含み17曲…妹尾さんのピアノが、凛とした中にも優しさがある雨音なら、道山さんの尺八は春先にふわりと吹く暖かさを含んだ風や、深緑の季節の爽やかな薫風……アルバムのタイトル『かざうた』の様に、本当に“歌う風”を感じた2時間でした。
コンサート終了後、すごく印象に残った楽曲の入ったアルバムを購入…道山さんにサインを頂いちゃいました♪「“かざうた”を聴いて、尺八に対するイメージが変わりました!!もうね、“尺八さんごめんなさい;”みたいな…」と言うと、道山さんさんとマネージャーさんに笑われちゃいましたが…(笑)でも、道山さんさんの演奏を聴いて、本当にそれくらい考え方や、イメージが変わったんです!!サインを頂く際、名前を入れて頂いたのですが…「風薫るの“かおる”です」と説明すると、「薫風の“くん”ですね♪」とおっしゃった道山さん…さすが“かざうた”ですねッ(o^-')b
音色と同じくらいに、素敵だった道山さん…また機会があれば、生演奏を聴きに行くぞぉ~ッvV