+ HitoriGotO +

何気ない日常を独り言の様につらつらと…
たま~に京都弁も飛び出す『 HitoriGotO 』♪

某つぶやきを見て思う事。

2011年10月15日 | ブログ
これも、少しゴスペラーズライブに関連した話になります。


1曲だけ、曲名が出てきますので、知りたくない方は回れ右をして下さいねvV















アンコールの『街角』の出だし・・・黒ぽんのソロパートで、一瞬咳込んじゃったトコですが・・・。

ご本人もおっしゃってましたが、調子が悪かったとかじゃない様です。
黒ぽんを始め、みなさん、すごく声が伸びてて、久し振りにハラハラせず聴けてましたから♪
(前回、雄二さんの声が枯れて、出てなかった事があったので・・・)


この事について、某つぶやきで雄二さんに意見されてた方がいらしたんですよ。

何て言うか・・・「止めずにあのままやった事」に、ちょっぴり批判的な・・・・・・。


人それぞれに想いや意見もあるやろうけど・・・私は、あの場で続けて正解だったと思います。

もし、一度止めてやり直してたら、あの雰囲気には戻らなかっただろうし・・・ハプニングがあっても、ちゃんと空気を戻した黒沢さんや、ゴスペラーズの皆様はすごいな・・・って思いますもん。



この方のつぶやきには、雄二さんがきちんと答えられてました。

つぶやかれた方にすれば、“ずっと楽しめてたのに、最後の最後でああいう形で終わったのは残念だ。プロならきちんとやり直して欲しかった”って、気持ちを持たれたのかもしれませんが・・・。

ただ、いい気持ちでライブを終えられた直後に、見てた側から、あぁいう言い方はいかがなモノなのかな・・・って思ったりもして。


同じ内容を直接言葉で伝えるのと、文章で伝えるのでは、後者のが難しいと思うんです。

つぶやきとかブログで、気軽に自分の気持ちや意見を相手に伝えられる様になったけど、どういう事を伝えるにしろ、読み手の気持ちを考えて、言葉を選んで伝える事も大切なんじゃないかな・・・って。


そんな事を考えさされた出来事でした。

ゴスペラーズライブ@ 滋賀(その2)

2011年10月15日 | ブログ
こっからは後半戦のお話を。


感想を交えた話なので、細かいトコまでのネタバレは無いのですが、前半(その1)と同じく、感想を書く上で曲名を出したりしています。

もし、これからライブに行かれる方でネタバレは見たくない方や、内容を知りたくない方は、これ以上見られません様に・・・・・・☆







では・・・。
後半戦のお話を。





『恋のプールサイド』で幕を開けた後半戦。
茶目っ気たっぷりなダンスと共に、こっからは『見つめられない』『1,2,3 for 5』『シークレット』と立て続けにアップテンポなナンバーがずらり!!

『シークレット』では、♪踊る君と~視線絡ませ~♪で、見つめながら指を指す振り付けがあるのですが・・・・・・あっ、もう分かりました?(笑)

そうです!!
ライブの楽しみ方の1つ!!

“本当は違うかもしんないけど、楽しむ為には、目が合ったと思い込んで盛り上がろう!!”

ってのがあるのですが・・・(笑)


はい。
♪踊る君と~視線絡ませ~♪の部分で、陽ちゃんや黒ぽんと視線を絡ませながら、めいっぱい盛り上がりました~!!(笑)

盛り上がったまんま、『WE GOT SOUL POWAR』に突入!!!!
まさか、ゴスのライブで聴けるとは思わず、これまた大盛り上がり!!!!
SOUL POWAR ALLSTARSで聴くのとはまた違ったパワーがあって、完全に“ゴスペラーズ”の曲になってました♪


怒濤の様に盛り上がった後は、「どうしても歌いたかった」と言う『Lean on me』へ。


“私はここにいる。あなたが辛い時や、倒れそうになった時には、いつでもこの肩に寄り添っていいんだよ”



震災や災害・・・それだけじゃなく、1人1人の日常の中でも、毎日色んな事があって、色んな想いを抱えて頑張って。
前を向くしか無い事を分かってても、どうしようも無くなる時もあると思う。


私自身、色んな事があって、頑張らなきゃって思って走ってるけど、本とはすごくしんどくて、1人になったら凹んで・・・・・。
そういう感情を押さえ込んで、必死にやってるのに、心無い言葉を投げ掛けられたりもあって・・・。
そんな時、ゴスペラーズの歌が支えになる事も多いんですよね。
ぼんやり聴いてるだけでも、気持ちが落ち着いたり、元気が出たり・・・。


日常を忘れながら、ライブをめいっぱい楽しんでたけど、目の前で“俺たちはここにいる。辛い時は肩を貸すから”なんて歌われた日にゃ~~、もう・・・無理です(笑)目が潤み過ぎて、メンバーさん・・・見えません・・・・・・てっちゃん・・・どこ?見えない~~!!(笑)


途中、少しだけハモりがあったのですが、いつもなら英語のまんまなのに、今回は日本語でした。

が・・・ごめんなさい。
これまた感情が昂ってたのか、一部の記憶がスポッと抜け落ちてて・・・。
♪~~このままずっと~♪♪ってのがあった気がします(^-^;


『My Gift To You』で、♪あなたは大丈夫、まだ輝けると♪と背中を押され、また頑張ろうって思えました。


で、ここでまさかの『Higher』がキターーッヽ(`▽´)/
あまりにも懐かし過ぎて、まさかこれがくるとは思わず、ノーマークでした。
ここまでキレイさっぱり、歌詩を忘れてるとは!!(笑)
最後は『Dreamin'』で盛り上がって終了!!


アンコールは『BRIDGE』『街角』と、これまたメッセージが込められた曲が続きました。


最後の挨拶・・・あかん・・・今回はいつもに増して記憶がやばいなぁ;うろ覚えで申し訳ないのですが・・・。


陽ちゃん「こういう配列でみなさんが並んでいるのは、今日、ここだけの偶然の出会いなんです」

てっちゃん「隣の話になるんですが、ここしばらく京都市ではライブをしてないですね」

黒ぽん「さっき、(街角で)ちょっと咳き込みそうになりましたが、大丈夫ですから!!ブログや呟きで、“黒ぽん声の調子悪そう”なんて書かないでよ?本っと大丈夫だからね!!(笑)」
⇒これに対し、てっちゃんが「書くのは表現の自由だろ!!」とツッコンでおられました(笑)


雄二さんとヤスについては・・・・・・あ~~・・・・・・・・・すっぽり抜けてますねぇ~(^-^;



『星屑の街』で終わった後は、“色んな事があるけど頑張ろう”“明日からも頑張れる”そう思えたライブでしたvV


ゴスペラーズの皆様、関係者の皆様、本当にいいライブをありがとうございましたぁ~ヽ(`▽´)/
まだ始まったばかりのツアーですが、怪我や体調不良等に気を付けて頑張ってくださいvV


あっ、思い出した!!
衣装チェンジん時、サントリーのCMの話が出たんです。

「ウイスキーのCM変わっちゃいましたねぇ・・・キマグレンに・・・」と話すてっちゃんに、会場はもちろん、黒ぽんも「はい?」ってなりまして・・・。
黒ぽんが「ハナレグミさんだぞ!!」とツッコんだのですが、てっちゃん、マジに今の今まで、キマグレンだと思っていた様です。(笑)
いつも、メンバーさんにツッコまれてるのは黒ぽんのイメージがあるので、何だか新鮮な出来事だったりしました(笑)

ゴスペラーズライブ@ 滋賀(その1)

2011年10月15日 | ブログ
先日(10月13日)、滋賀県のびわこホールで行われたゴスペラーズのライブに行ってきました♪


はい。
この時点でお気づきかもですが・・・今日は、ゴスペラーズの話しかしません!!(笑)
思い込みで楽しんだ話とかも満載なので、興味が無い場合は申し訳ありません。
すぐに回れ右をして下さいまし♪





びわこホールは、普通の会館とかじゃなく、まさに音楽の為にある様なホールで、全体の造りがすごく素敵な上、客席の一番後ろからでもステージまでの距離が近いので、演者の方達の息づかいまでもが聞こえてくる様な場所なのです♪


そんな素敵なホール・・・昨日はチケ運が良かった事もあり、思ってた以上にステージに近く、メンバーさん達の表情もばっちりでした(≧ω≦)





さて。
ここからは、ライブの話をする時の恒例ともなった“目が合ったと思い込んで、ライブを何倍も楽しもう!!”も交えて、感想を書きたいと思います!!(笑)


感想を書く上で、思いっきりセットリストも載せちゃいますので、今から参加される方や、ネタバレは見たくない方は、これ以上進まれません様に・・・。





いいんですね?




本とに見ます??





あっ、引っ張ってるけど、んなたいしたネタバレにはなんないのですが・・・(笑)







では・・・まずは、セットリストから・・・。







見て頂いたら分かる様に、今回も素敵な曲がたっぷり♪
しかも、新旧取り揃えでお腹いっぱいになりました。


立て続けにノリノリな曲が並び、久し振りに雄二さんのHBBも堪能した後は、ゆったりとハーモニーの世界へ。


『なんどでも~明日~冬響』は、セリフで紡いでいくのですが・・・・・・まさか、『明日』が聴けるとは思わず・・・。


この曲を聴く度に、震災の直後、繰り返し見た津波の映像が思い出されたり、色々な思いが出てきて、未だに胸を締め付けられる思いがするのです。

てっちゃんのセリフが始まった瞬間、次に歌われるのが『明日』だと分かり、締め付けられる思いがドキドキになって・・・・・・気持ちが昂り過ぎて・・・・・・落ち着くのに大変でした(^-^;


『永遠に』もアカペラバージョンで、聴き慣れてる曲なのに、ものすごく新鮮で、いつも以上にハモってる“音”を探すのが楽しかったですねぇ~♪


年長組2人をステージに残しての衣装チェンジタイムは、てっちゃんと黒ぽんのなんちゃって関西弁が炸裂!!(笑)

2人が初めてハモってから、もう22年も経っていて、当時ハモりたくても出来なかったと言う曲・・・『夢の中へ』をハモりだす2人。
さすがと言うべきか・・・2人の声だけなのに、圧巻でした!!


そうこうしてる内に、着替えを終えた3人が再びステージ上に登場。
学生時代の話・・・って事で、正真正銘、ヤスが初めて作詩作曲をしたと言う曲を披露する事に。
当時は、楽譜なんかも書けず、音を伝えてハモってもらってる上に、リードボーカルを重ねたらしく、それを再現!!

まぁ、詩はヤスらしく・・・当時から、甘~~~く愛を語ってたんやなぁ・・・って内容でしたが、学生時代に初めて作ったとは思えないクオリティーの高さにびっくりでした(≧ω≦)