るろうに剣心完全版

　最近、昔人気のあったマンガが完全版で復活している。当時面白くて読んでいたけれど、単行本を買わなかったものが結構ある。
　自分の変なポリシーとして、読みたいマンガは買って読むというのがあって、それは保存までしておきたいということからなんだけれど、この完全版で今改めて買って読んでいるのが『るろうに剣心』だ。

　画も綺麗だし、構成も面白く、当時のジャンプの屋台骨を支えたマンガ。完全版の発売とともに迷うことなく買ってしまった。

　毎月２冊ずつの発売で、現在第１０巻まで出ている。佐之助の大活躍もあり、ちょうど志々雄編が佳境に入ってきたところ。宇水っていたなぁ。一度連載時に読んでいるとはいえ、細かい所は記憶が曖昧。来月の発売が待ち遠しいな。


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ONE PIECE （４０）

　「ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ（４０）」を購入。といってもだいぶ前に買ったんだけれど、年末年始に３連休と読む暇がなくて、やっと今日読めた。

　エニエス・ロビーへ乗り込んだルフィ一行が、ロビンを目指して突き進むところ。一番の見所は、ルフィのギア２（セカンド）。ウォーターセブンでは六式使いに手も足も出なかったのに、あの湯気はいったいなんだったのか？

　もう一つ、そげキングと巨人族との会話。やっぱりドリーとブロギーと繋がってたのねというところ。これぞそげキングことウソップの存在価値。

あずみ（３７）

　あずみ最新巻３７巻を購入。

　全巻の最後で千代蔵が襲われた黒装束の一団をあっという間に片付けるあずみ。それを呆然と見るだけの服部半蔵チ－ム。あずみの凄さを目の当たりにし、ただ頷くだけ。
　謎の刺客の正体は、天海を失脚させようと企む金地院崇伝の一味だった。京極貞麻呂なる男が頭目みたいだが、公家には見えないねえ。怪しすぎ。

　しかし、とうとう武信に真の目的を悟られてしまい、別の方策に切り替えることに。そこで、あずみの強さを知らしめるため、武信側の剣客４人同時に相手にすることになるわけだが、これまた圧倒的な強さで倒してしまう。

あずみ 37 (37) 小学館 このアイテムの詳細を見る

Ｋ２

　「Ｋ２」第３巻を購入。

　この作品は、週間少年マガジンで長期連載されていた「スーパードクターＫ」及びその続編「ＤｏｃｔｏｒＫ」のさらに続編だ。
　中学時代、歯医者での待ち時間にマガジンを読んで出会ってから、かれこれもう１８年くらい経つのか。自分の持っているコミックの中で最も長い作品でもある。

　格好は「北斗の拳」のケンシロウ、その正体は神業の手技を持つ天才外科医。話も医学の知識に裏付けられたもので読み応えがある。この漫画によって医学、健康に興味が湧くようになったのも事実。

　ドクターＫことＫＡＺＵＹＡが数々の難病に挑んでいくのが「スーパードクターＫ」であり、そのＫＡＺＵＹＡの妹ＫＥＩとの対立からＫＡＺＵＹＡの死までを描いた「ＤｏｃｔｏｒＫ」だったが、今回の「Ｋ２」は、代々Ｋの裏の系譜を継いできた一族の中から、Ｋの死により表舞台に登場し活躍するというもの。
　改心した妹のＫＥＩらが出てきているが、今回は懐かしいドクターＴＥＴＳＵが再登場。多少老けたとはいえ、その顔、服装まで変わっていない。
　今後も懐かしいキャラを再登場させてほしいなあ。

K2 3 (3) 講談社 このアイテムの詳細を見る

カイジ（４）

　先週購入した新刊「賭博堕天録カイジ４」を読む。

　とうとうレートを１０００万に上げて臨んだ勝負だったが、三好のミスで負けてしまう。
　これで残金が一気に１００万になってしまい万事休すか？と思われたが、なぜか急に訪れたどこかのお坊ちゃんから助け舟が。
　踏みとどまったカイジだったが、次の勝負も窮地に立たされ・・・

　しかし、これでもかってくらい困難が降りかかってくるなぁ。この状態からどうやって勝つのか？最新巻が待ち遠しい。

賭博堕天録カイジ 4 (4) 講談社 このアイテムの詳細を見る