司馬遼太郎原作、岡田准一主演の映画「燃えよ剣」を鑑賞。
同じ司馬遼太郎原作、岡田准一主演、同じ監督の作品である「関ケ原」がイマイチだったので、こちらはどうかなと思っていたけれど、やっぱり残念な結果でした。😫
前作同様、やはり2時間半では時間が足らず、土方の生涯をダイジェストでなぞるように見せられただけで、何の深みもなく、「浅っ」というのが正直な感想
そのくせ、柴咲コウとの色恋シーンはふんだんにあったり、ウーマン村本の山崎烝のセリフがやたらと多かったりと、時間の使い方がもったいないったらありゃしない。😵
そこに時間使うなら、下総流山での投降シーンをあんな快晴の高原で軽ーくやるより、もっと重厚な感じでできなかったのかな。
土方から見た新撰組の映画というより、ただ岡田准一の殺陣を見せるだけの映画という印象です。
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