ザクとは違うのよね

投稿再開しました。 できるだけこまめに更新します。。。

メッセージ

2017-06-01 01:21:32 | 映画
レイトショーで「メッセージ」を観た。

あらすじを少し見ただけだと、いわゆるUFOが12隻、地球のいろいろな国にやってきて、国中がパニックになる中それを追い払うために主人公が活躍するという、宇宙戦争みたいな映画かなと思うけれど、観てみたら全く違った。

まず、最初に回想らしきシーンから始まるが、本編と何の意味があるのか分からない。
でもって、エイリアンとの会話をするために言語学者である主人公が軍に招聘され、試行錯誤しながらコミュニケーションを取っていくって話なんだけれど、その間ちょいちょい冒頭と同じようなシーンが挟み込まれる。

各国が情報共有をしながら、少しずつエイリアンの伝えたいことが分かっていくが、ある言葉がきっかけで、いよいよ全面対決か!?といったところでこれまでの疑問が全て明らかになるんだか、これが今まで観たことがないような展開に。
ちょいちょい出てくるシーンはこういう意味だったのかと!

最後は、ちょっぴり切ない気持ちになって終わるという、全体的には地味で、ツッコミどころもいろいろありはしたけれど、ありふれた感じではない、なかなかの秀作だとは思った。

ノウイング

2009-08-08 00:49:27 | 映画
今日は、休暇を取って「ノウイング」を観てきた。

内容は、うーん、50点かな。

迫力ある映像はなかなか良かったんだけれど、最後の方がねえ。
すべての設定に無理がある感じで、納得して終われなかったもんなぁ。

次は「ハリー・ポッター」を観に行ってくるかな。

大統領暗殺

2007-10-29 00:45:21 | 映画
 2本目は、「大統領暗殺」。

 これも、ほとんど予習しないまま、その切り口への興味から観たわけだが、1本目を観た後、少し間をおいて、夕飯を食べた直後に観たもんだから、あの淡々とインタビュー形式で進んでいくストーリーに、たまらずまぶたがさがってしまった。
 何度も目をつぶっているのに気付いては起き、気付いては起き。5秒以上寝てたことはいないんだけれど。しかし、映画で目が閉じてしまったのは、深夜に観た「タイタニック」以来だな。

 さてさて、肝心の本編はというと、うーん、なかなか評価が難しいなぁ。予想していたのはちょっと違ったかな。
 それでも、シリア人が犯人として裁かれる一方で、イラクで息子を失ったアメリカ人が犯人かもしれないというオチは、ブッシュを憎んでいるのは、実はイスラムではなく、イラクで多くの愛する人を失ったアメリカ人自身かもしれないということを示唆しているようで。

 チェイニー大統領(暗殺後)の国葬での演説や、シリアのアサド大統領の会見シーン(「我々も調査している」ってところ)はどうやって撮影したんだろう。アサド大統領の方は、レバノン首相暗殺の時のものかな。

 というわけで、人生初の1日映画2本鑑賞だったが、腰にきたな。


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パーフェクト・ストレンジャー

2007-10-29 00:01:11 | 映画
 今日は、人生初の1日で2本の映画を観てきた。今月末が期限の2人で2,000円券が2枚あったので、たまには映画づくしでもいいかということで。
 観たい映画が何本かあったので、上映数からしてもうすぐ終わりそうな2本をチョイス。

 まず1本目は、「パーフェクト・ストレンジャー」。
 ブルース・ウィリスとハル・ベリーが出ているちょっとしたサスペンスものという情報だけで観たため、最後の10分くらいの展開の速さにビックリ。
 裁判での判決後、変人マイルズの説明とともにハリソンの奥さんとマイルズとロウィーナの顔が交互に映るもんだから、「あれっ?奥さんも何か関係あるの?」って思ってしまったよ。グレースの顔もあったから、「奥さんとグレースが入れ替わったのか?」という想像までして。
 途中途中でロウィーナの少女時代のシーンが何度も出てくるので、何だろうなぁと思ったけれど、ああいう結末の伏線だったのね。

 それにしても、ブルース・ウィリスも何であんなにおとなしく判決に従ってるのかね。やり手の社長なら、凄腕の弁護士雇って無罪放免だろうに。
 ロウィーナの言い訳も簡単に信じるわ、スパイの黒幕をろくに調べもせず携帯を返してしまうし。

 しかし、ハル・ベリーが出ている映画を初めて観たけれど、綺麗だったなぁ。黒人さんて、だんご鼻だからかあんまり綺麗だと思ったことなかったんだけれど。


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包帯クラブ

2007-10-10 00:21:57 | 映画
 「包帯クラブ」を観てきた。

 単純に石原さとみ見たさでチョイスした作品ではあったが、予想していたよりもずっと良かった。
 正直、最初の方は、「こいつは大丈夫かなぁ」なんて思ったが、話が進むに連れてそんな心配もなくなってきて、ディノの過去の部分に来た時は、結構感動したね。

 今年で21歳になる石原さとみの制服姿は、まだまだいける。とにかくかわいかった。
 ディノのとのやりとりも、なんかほのぼのしたし(「花嫁のパパ」の時とたいして変わらない台詞回し・仕草が気にはなったが)。

 柳楽優弥は、昔に比べると顔がくどくなったなぁというのが率直な感想だったが、過去の傷を抱えながらの暴走ぶりを好演していたと思う。
 屋上での「来いやぁ~!」は、観る人によっては元ネタを知らないのかな?

 しかし、9/15公開で、9月末には1日たった2回の上映に。とうとう先週の金曜に終わってしまった。
 週刊誌にも大コケと書かれていたみたいだけれど、よっぽど人気なかったのかな。


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