映画「望み」を鑑賞。
9日公開で、もう1日1回だけの上映に。😵「鬼滅の刃」は、1日8スクリーンで28回上映いくら人気があるからといって、極端すぎるでしょ😡😡😡
上半期の売上減を取り戻したいのは分かるが、多様性も大事にしてほしいなぁ😫
さて、肝心の本編ですが、「愛する息子は、殺人犯か、被害者か。それともー」というチラシのキャッチコピーにあるとおり、幸せな日々からある日突然不幸のどん底に転げ落ちてくる暗く重い作品だというのは分かっていたので、覚悟はしていましたが、やはりほぼずっと重苦しい空気に包まれたまま話が進んでいきます。😔
最後にやっと、消えた息子に会うことことが叶いますが、そこに至るまでの父(堤真一)、母(石田ゆり子)、妹(清原果那)それぞれの思いの描写が痛いくらいに心に突き刺さってきます。😣
特に、息子が人を殺すわけないと信じる父と、とにかく生きていてほしい母、夫婦それぞれのまさに「望み」が交錯するところなど、子を持つ親としてとてもフィクション、他人事とは思えないリアルな感情が湧き上がってきます。😨
最後の最後に真実が明らかになり、あるシーンでは少し涙目に😢
とにかく、息子が消えた後残された3人の役者さんは、皆素晴らしい演技でした。👏👏👏
娘役は、どこかで見たことあるなとは思っていたけれど、エンドロールのクレジットで清原果那だと分かってちょっとビックリ
随分前にNHKの「透明なゆりかご」で主演していた(といっても、調べたらまだ2年前の作品だった😅)から、中学3年生役はさすがに年齢的にキツかろうと思いきや、これまた実年齢はまだ18歳ということで、更にビックリ‼️
ラストシーンの母(石田ゆり子)のセリフは、親としてズッシリきます。果たして、自分が同じ境遇になったら、どうなるんだろうと。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます