トップキャスター（７）

　久々に望美がレポーターとして登場したと思ったら、スポンサーのにんじん饅頭を食べて「まずい・・・」発言。
　いくらにんじんが嫌いでも、せっかくくれた人を前にしてそれはないだろ。それから、番組のスポンサーくらい覚えておこうよ。

　局長のセッティングでそれぞれお見合いをすることになった椿木＆結城コンビ。ベタではあるけれど、あの軽妙な掛け合いがいつも楽しいんだよね。お互い意地になって虚勢をはるところがなんとも。
　結婚は「アタック！」。

　せっかく気合入れてお見合い会場に行ったのに、あの男はなんだぁ。「ひと回りも年上と結婚する気はない」だとぉ！だったらお見合いになんか来るんじゃないよ。失礼極まりないな。
　石垣佑磨似のあの男、どこかで見たことあるなぁと思っていたら、エンドロールで思い出した。ゴウライジャー（クワガライジャー）だった。久々に見たが、ちょっと太った？

　結城も壁一つ隔てた隣でやっていたなんてね。「特技は？」と聞かれて、よりにもよってビリヤードとは。ほかに言えるものがいっぱいあっただろうに。やっぱこの２人お似合いだよ。なんで別れる必要があったのかね。

　と思っていたら、あのお見合いは柴田局長の悪だくみだったか。そうだよな。局長は、あの２人をくっつけたいんだもんね。

　椿木が怪我をしたことによる１日だけの代役に、椿木は望美を指名。最初は自身がなくて辞退した望美だったが、椿木の言葉に代役を引き受けることに。
　誘拐事件が実はただの旅行だったことが判明し（設定自体に無理があるが)、望美の「どうすればいいんですか？」の問いに対し、椿木は話し出そうとしたのを止め、「そんなこと自分が考えなさい。キャスターは、あなたなのよ」と突き放した。ここ、結構大事なシーンだよね。望美にキャスターとしての自覚を促すために必要なシーンだったような。
　結局、代役を見事に務めた望美ちゃん。またキャスターとして大きく成長しました。
　しかし、望美が代役抜擢に対して、ほかのスタッフはともかく芽衣ちゃんだけはもう少し怒ってないと、これまでの彼女のキャラとの整合性が取れないんじゃなくて？それも許容できるくらい結束力が高まったのかな？

　椿木と結城の関係も徐々に良くなってきているみたいで。なんか微笑ましい。


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