Quelle memoire!

ベルばら時代好きの自己満足ボヤキ日記です。

ルイ16世幽囚記

2016年02月03日 | オタクもの (ロココ系やゲームとか)
独身時代に買った本で、嫁入りの時に手放した本があります。


ルイ16世の侍従だったクレリーの手記。






タンプル塔に幽閉された国王一家の様子を綴った本です。



最近、もう一度読みたくてたまらなくて。。


でも、27年前の本なので絶版


古本でしか手に入らない~~~


おまけに高いいぃぃぃ~~



地元の図書館にも置いてないし。。



仕方ないので、値段がまだマシな古本をゲットしました


(定価は1400円だけど、 現在価格は1諭吉近くになってる



ジャーーン!



この本は処刑前夜までクレリー、処刑に立ち会った神父、娘のマリー・テレーズ


3人の手記からなっています。


クレリーさん



彼は国王一家に仕える王党派なのに。。。


生き残りました!!!



何度も逮捕されているのに、処刑をまぬがれるなんて。。強運だなぁ。



タンプル塔のルイ16世




タンプル塔は今はもうありません



どんな生活だったのかを知るのにも、この本は面白いよ~



ルイ16世の蝋人形




パリにある蝋人形館  Grevin に国王一家の蝋人形がありました。



日本人にはあまり人気ないのかな~?


私が行った時は、日本人は1人もいませんでした






これは、子供達と離れた牢獄に行く時のアントワネットかな~



残酷な革命政府役員じゃ!





国王夫妻処刑から恐怖政治がはじまるのだけど、


あの時代に生きてたら、毎日ギロチンが稼働してるわけで。。。


おっそろしい光景だったろうけど、


当時の人達にとっては、処刑=娯楽だったし。。。



贅沢三昧の貴族の首が飛ぶ様子を見るのは嬉しかったんだろうなぁ。。




当時の民衆はこんな感じ? (閲覧注意)





これは、悪名高きサド侯爵の映画 クイルズ


マイナーな映画だけど、有名な俳優さん達がでてるので、DVDで借りれますよん。



まぁ。。この処刑シーンはどうかと思うけどねぇ。


髪はそのままだし~(普通は切断しやすいように、長い髪は切ります)



頭を固定する木枠も設置してないし~



こんな状態だったら、頭があっちこち動きそうやん





もし、私があの時代に生きてたら確実に庶民階級だから、


嬉々として見てたのかしらね~




革命時代が描かれたDVDをもう1つ紹介。


Scarlet Pimpernel



日本タイトルは【紅はこべ】



【あらすじ】

ブルボン王朝の圧制に抗して起きたフランス革命は1793年にいたり完全な恐怖政治と化し、

多くの貴族たちは、ギロチン台に送られた。

その時謎の英国人達が風のごとく現われ、貴族たちを次々と救い出しイギリスへ逃亡させた。

彼らが去ったその後は、紅はこべの紋章が残されることから、人は彼らを“紅はこべ”と呼ぶようになる。





これね、全シリーズ見たけど面白いよ~~



実在の人物、ロベスピエール、英国皇太子 とかもでてきます(笑)



ちなみに、この編集映像にでてる、もじゃ毛のゴツイおっさんは革命政府役員


憎たらしいおっさんです(笑)



レンタルであるかな??


ちとお高いけど、DVDのBOX が売ってるよ~






あと。。当時の世界を堪能できるゲームもあるよ~~~



アサシンクリード ユニティ


『アサシン クリード ユニティ』シングルプレイトレーラー



PS4とPC版があるみたい。


映像、めちゃ綺麗だし、当時の世界に入りこめるし、



めちゃくちゃ、やりたいぃぃぃぃぃ~~~~~



PS4を買うのはさすが無理だから、PCでしたい!



しかし。。私のPCでできるかなぁ。。


ダメだったら。。。PCをなんとかするかな




youtubeでゲームを紹介してる人がいるから、



それまで、アサシンクリードの世界を堪能しとこっ(笑)



本日のおやつ





わんこの爪切りで、ギロチン型というのがありまち。 怖いでち







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