最近は👘系ばかり記事にしてますが、私が本当に好きなのは17~18世紀の西洋衣装。
コスチューム関連の図録などコレクションしていて、オタク本棚には洋書もギッシリ
絶版モノ、アンティーク本とかもあるので、
私が死んだ時はしかるべき店に売るようにお願いするようにしなくちゃだわ。
ブック〇フなんぞに持って行かれたら、やっすくたたかれてしまうぅぅ
化けてでてやるわ~~~
日本で、西洋衣装のコレクションが凄いな~っと思うのは、京都にあるKCIギャラリー
2~30年前に開催されたロココ時代の衣装展は圧巻! 素敵過ぎて鼻血がでそうだったわ(どんな例えや~)
今はあんな大きな展覧会はないようで、年に数回小さな企画展をしています。
今、開催されてるのは(4/26まで)
フラワー・パワー 時代を彩る花模様とファッション
18世紀の衣装が展示されているので、観に行ってきました~~
最寄り駅は、京都駅の手前にある 【西大路】 (各停しかとまらないヨ)
KCIはワコールのビルの中にありますが、西大路には2つビルがあって~~
京都駅に向って右側の新しいビル
所蔵品展が開催されてるのはこちらではなく、京都駅に向って左側
こちら
展示ブースは5Fにあるのだけど、1階にある電話でスタッフに連絡して、迎えに来てもらいます。
衣装が展示されているブースはワンフロア―のみなので、展示数も少なめ。
撮影OKの作品とNGの作品がありました。
ひゃんっ Robe à la française ですよぉ~~~
キャ~~~ 素敵いぃぃ
1760~80年代 フランス製 です。
レース、絹の布地、刺繍も、保存状態が素晴らしくてウットリ
観覧者は私だけだったので、スタッフの方といろいろお話したのだけど、
専門的な事や、私の質問にも丁寧に答えて下さって、めちゃ幸せな時間だった~~
専門家の方の説明って、ほんと参考になる~~
何が嬉しいかって、オタク話に付き合ってもらえて、嬉しかったなぁ
男性用室内着 18世紀 イギリスorオランダ製
着物にもこーゆう柄あるよね~
デイ・ドレス 1840年代
平織のウール生地 柄はプリント
イヴニングドレス 1937年頃
シャネルのライバルだった エルザ・スキャパレリのドレスだって。
刺繍見本もありました
全て男性用スーツのもの 18世紀末~19世紀初頭 フランス製です。
めちゃ贅沢な刺繍だよね~~~
生地の一部だけでも素晴らしいのに、全体にあしらわれてたら、どんなんだったのか妄想するわぁ。
右側の展示品は撮影不可だったけど、近代の服が展示されてました。
ヨウジ・ヤマモト、コム・デ・ギャルソンとかありましたよ。
(詳しくは こちら)
私が気に入ったのは、M・サスマンの 赤と紫のドレス。
このドレス (画像お借りしました)
洋服だと派手過ぎて着れない感じだけど、大正ロマン👘ならいけそうな気が
ハラヘリは京都駅に移動。
どこも観光客が並んでるので、すぐに入れそうなお店へ。
おばんざい定食 (ご飯少なめ)
食後、ちょこっと買い物して、おやちゅtime。
映えそうなパンケーキやらがあったけど、2000円もするっ!!!
ドリンクつけたらいくらになるねん!ってな感じ~~
お財布に優しい中村藤吉のカフェへ~
美味しいお茶サービスがつくので、いいよぉ~~
パフェの気分じゃなかったので、プレートで
コスパもいいし、ほっこり~~~
タイパやコスパ。。。なんでも略してしまうのは如何なものか?なのデスワ
3COINSはスリコ、業務スーパーは業スー ここまでが限界の昭和世代ママンなのでち