毎年11月に行われていたアニーのオーディション。
今年は9月になり、演出も山田和也さん、振付けも広崎うらんさんになり、大幅にリニューアルされるということで、オーディション内容もどう変わるか興味津々でした。
私個人としては、とっても的を得た審査内容に変更されて、山田さんさすがだなぁと思いました。インフルエンザが流行る前の9月にオーディション時期が変わったこともナイスチョイス!
課題曲がなんでトゥモローだけなんだ??
もっと高音マストな曲が孤児役にはあるのに??とずっと思ってたので、その曲が今回課題曲になったのは非常に納得!
今年は四人の生徒ちゃんが、決まりました。彼女たちに共通してたのは、舞台にこだわってたところです。
映像やりたいけど、アニーのオーディションやるらしいから受けてみようというタイプではなかったです。
いろんなレッスンをコツコツ頑張って受ける、昭和っぽい感じの子たちでした。笑
もちろん努力しつづけてきても、残念な結果に終わった子もいます。
アメリカ人の孤児役ですから、キャラのあうあわないは、どうしてもありますよね。
今回のオーディション結果で、私はなんだか以前のアニーのオーディションよりももっと色んな子に可能性が広がったような気がするんですよねー。
受かった四人をみて特に( ̄▽ ̄)
自分の意見をちゃんともって大人と話せる子達で、子役子役してないんですよね。
来年のリニューアル版アニーが楽しみです!