タバタセイジンの生態系

ヴィオラ奏者田端誠治の活動記録

ダブルレッスン♪♪

2006-08-15 01:31:25 | 演奏
本日は終戦記念日。
戦争が世界からなくなりますように・・・

さて昨日今日と連日レッスンへ。
いつもレッスンへというと僕が教えに行く方だが、
今回は僕自身のレッスン♪

昨日はS籐先生のレッスンに浦和へ。

しかも持って行った曲が先生が十八番
シューマンの「3つのロマンス」の第2番。。

アツイレッスンだった!!!

弾き始めた途端、先生から
「弓逆!!!」
初っ端からいきなり躓く・・・
どっちがいいだろう?!と考えはしていたものの、
一応譜面に書き込まれた弓にしたのが運の尽き・・・
やはり自分を信じてアップにしておけば良かった。。。

そして歌い方にどうも暗さがあるらしい。
時々ある音程の上擦りと、フラジオの響き不足・・・
18日の本番に間に合うかしら?!
練習あるのみ♪

その後はブラームスの六重奏の合わせ♪
1stVaアツイ!!!
かっこ良すぎる♪
しかしムズイ。。。
でも頑張る!!!

さて日が変わって今日はN田先生のレッスン♪
曲は僕にとってヴィオラの原点J.C.バッハの協奏曲♪
10年前にヴィオラに出逢った時に一日13時間さらった曲♪
いつでも弾けるように指慣らしとしてよく弾くのだが、
いざ本番に向けてさらってみると本当に奥が深い・・・

1楽章、裏拍の感じ方がハショリ気味でまず警告!
2楽章は歌おうとすることで逆に推進力がなくなってしまい
重い、聴いていて飽きるとの事・・・
3楽章は音程、リズムがバラバラ。。。
ヘミオラの部分が特に酷く、3度、6度和音の連続が崩壊・・・
c-mollの音階3度、6度をひたすらさらうべしとの宿題。。。

大変だ!!!

1時間のレッスンの予定が1時間40分!!!!
有難かったが草臥れた・・・

帰りの車内。
伴奏者共々お疲れモード・・・
24日の発表会に間に合うように頑張ろう!!!

でしたでした。